井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

取材クリアして帰宅しました

2018年02月28日 | 日記

随分長時間にわたす取材だと思ってましたが、数社は三田佳子さんと共に受けたので
三田さんが語ってくださるし、楽でした。
単独で受けた取材も、何か心楽しく言いたい放題しているうち終わった感じ。

どの記者さんも、随分深く見てくださっていてその上での質問だったことを
ありがたく思いました。

三田さんと並んでの2ショットは、三田さんの衣装の邪魔にならぬよう
着物も羽織も黒で出かけたのですが、黒一色だと不祝儀なので
長襦袢の襟と、帯をくすんだ赤にしました。

ただ私が気を使ったわりには、三田さんは着飾らず、役柄の衣装でお出まし・・・・メークだけは
ドラマのときよりもきれいになさったようで・・・・・ドラマの時も
きれいでいてくださっても構わなかったのですが、女優スピリットが許さないのでしょう。
外科医 有森冴子のときも、綺麗さをわざわざ消したメークで現れ、最初から
そう宣言されての収録でしたが、私も内心、やり過ぎでは・・・・と思っていたら、どなたかから、そこまで
やらないほうが・・・・・とご注意を受けたそうで・・・・キレイキレイで
出る方も多い中、珍しいタイプでしょう。
今回も、あんまり老け込んだり汚さないでくださいね、と事前にお願いしたくらいです。

打ち上げの時は黒いレースのドレスで、なまめかしかったです。

いずれ、ドイツ人の靴職人のところへ靴を誂えに、ご一緒する約束です。

本日、いらしてくださった記者の方々、まことにありがとうございました。
おかげさまで、楽しゅうございました。

感謝申し上げます。

皆様、あと2回。どうぞ、おつきあいください。
ありがとうございます。

 

 

誤変換他、後ほど。


【明日の君がもっと好き】2018年3月3日(土)放送 第六話予告

2018年02月28日 | ドラマ

 

今日は番宣絡みの取材を複数受けますが、残す所あと二話となり
こちらも番宣が多くなり恐縮です。

 

土曜ナイトドラマ【明日の君がもっと好き】2018年3月3日(土)放送 第六話予告

動画はテレビ朝日さんの公式サイトから、拝借しました。

http://www.tv-asahi.co.jp/asukimi/story/0006/

次回の予告編を見ても、次が読めない、フラストが溜まるので教えて・・・・と
身近の者に言われてさえ口をつぐみブーイングを受けているのですが・・・・

最終回が始まるまで、先が読めないよう書きました。

第六章目の予告編には、森川葵ちゃんのウェディングドレス姿も入ってます。
そう、ラインで葵ちゃんが「明日はウェディングドレスのシーンの撮りなんで、少しでも
きれいに映るよう今夜は早く寝ます」と送ってきたそのシーンです。

誰との結婚式か? ラストまでこれも解らないと思います。

 

誤変換他、後ほど


別れ難く

2018年02月28日 | 日記

打ち上げが終わって一日が経過した今も、同じ船に乗り合わせた
若い俳優たちとの別れに、まだ寂寥感を抱いています。

夜明け前の六本木の寒さの中、最後まで残り「また是非ご一緒に」とハグして別れた伊藤歩さん、顔と顔を寄せたハグの市原隼人さんの頬の熱さ、背の高い白洲迅くんのハグも、この夜明け前の時間は長く胸に残り蘇るような気がします。

若い俳優たちにこれほど心が寄って行くことは、昔はなかったので、
おそらく私の年齢のせいもあるのでしょう。可愛いのです。

「まんさん」と呼んでくれ対等の仲間として扱って
もらったことも嬉しかった。

一次会で帰った森川葵ちゃんも、カラオケ二次会の途中で退出した志田未来ちゃんも、
皆、愛しく思っています。

「明日はウェディングドレスのシーンを撮るので、少しでも早く寝ますね」と
ラインをくれたのが森川葵ちゃんです。

本日は、番組に関する取材を新聞社他、六社を受け、スチール撮影含めて長時間ですが少しでもドラマの広報に
なるよう、勤めて来ます。

 

追記 打ち上げには主題歌を歌っているグループも駆けつけ、生出演。
いい歌です。

PrizmaXの9thシングル「yours」

「愛してるっ」という出だしのキレがドラマ内でも、印象的でしょう?

 


打ち上げ

2018年02月27日 | 日記

「明日の君がもっと好き」の打ち上げが、六本木であり開始は夜7時半からだったのですが、
その前に監督と会うことになり、六本木着が6時。

二次会のカラオケに流れ、帰宅したのが今朝4時・・・だったか?

市原隼人さんと白洲迅くんのデュエットなど、贅沢なもの聞かせてもらいました。
双方、おおむね役者さんは歌が上手いのですが、とりわけ白洲くんまるで歌手。
そのうちデビューするんじゃないでしょうか。

ミスチルの「クロスロード」を歌ってくれたのですが、この歌とミスチルの誕生が
私が書いた「同窓会」の主題歌で、これが彼らの(世間一般に知られるきっかけという意味での)
デビューのきっかけだということ、当時のプロデューサーが彼らが一晩で作ったというデモテープを持って来て、私が聞かされ、それでノーと言っていたら彼らのメジャー舞台へのデビューが遅れたであろうことを
言ったら、驚いてました。もっとも同窓会とのコラボがなくても才能がある人たちなので
いずれ世の中に出てきたことは間違いないのですが。

後記 注 引っかかる人がいるかな・・・と思いつつ、上記の文章を記したのですが
メジャー舞台へのデビューという言葉。業界内におけるメジャーという意味で用いたのではなく、
世間一般に知れ渡るほどにヒットした、という意味で用いました。(誤解を与えるのは本意ではないので、
文章に多少手を入れました)「クロスロード」は業界用語でいうところの「メジャー」デビュー4枚目のシングルだそうです。

「同窓会」の主題歌は私が作詞をする約束だったので、ミスチル起用(当時はまったくの無名)は
いわば約束違反だったので、彼らのデモテープを聴いて平均値だったら、拒否する構えだったのですが彼らのデモテープ(それがクロスロードだった)を聞いた瞬間、この才能をつぶすのはいけない、と思い、どうぞお使いください、と返事したのでした。
でも作詞ができなかったのは残念だったので、次のドラマ「夜に抱かれて」の主題歌で作詞させてもらい、
それが久保田利伸くんの歌で大ヒットしたのでした。

今、話題の人は一次会でさくっと帰りましたが会場の外にマスコミが
来ているのでは・・・・と監督と心配していたのですが、その後のことは
解りません。

その人とのラインはしません。しばらく控えます。
大変なのか、案外平気なのか解らないのですがいい形で進むよう祈っています。

明日は番組絡みの取材が複数で局に出かけます。計6時間。ありがたいことです。

 


改めて、安倍総理平昌訪問の意義が不明だと思う

2018年02月25日 | 歴史・政治

女性家族相という役職名の韓国閣僚が22日、国連女子差別撤廃委員会で
日韓合意で禁句とした「性奴隷」という言葉を3回も使ったとかで。

産経ニュースより。

 http://www.sankei.com/world/news/180223/wor1802230025-n1.html

なんのために、安倍さんが暗殺の危険さえある危険極まりない平昌に出かけたのか、出かけさせられたのか、
いまだに、私には解らない。朝鮮戦争は終わってはいない。見せかけの南北融合ショーに出向いて
結局花束を捧げて来ただけではないのか? 中国もアメリカも、北は勿論トップを出して来てはいない。

総理が行ったメリットを探ってみるのだが?
このご時世に出かけるのは、韓国のもろもろを許容するというサインにしか相手には
取られないのに?・・・・という当初の懸念はいまだ、変わらない。

一体総理、何のために、そして誰があなたを平昌に向かわせた。

得たもの、失ったものの収支は?
素朴に知りたい。

性奴隷発言に、外務省は「受け入れがたい」という発言だが、そんなもの今更言ったって。
韓国が慰安婦問題があるから、安倍は来ないと言われている時に出かけたのだから、
慰安婦は日本にとって、さほどの問題ではないという表明に取られても仕方がないのではないか。
口では抗議、体は現地に赴いているというこの、国家による「言行
不一致」。

こだわり続けているようだが・・・・

行ってよかったとする76・9%(産経新聞社とFNN合同調査)もの国民の脳内が私には不明で、不気味なのだ。
なぜ?

何をもって、どんな情報の誘導によって「よかった」のだろう?

このところ、当の事象よりそれに対する国民の反応を、不可解に思うことが多い。
事象は起きるべくして起きて因果関係が解かるが、それを受けた時の国民の心理が私には謎なのだ。
のっぺりした大きな脳のお化けをふと、想像してみたりする。

 

 

 

誤変換他、後ほど。