井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

某賞の選考委員やらせていただきます

2016年04月30日 | ドラマ

別に、事前に漏らしてはならぬ、というお触れ書きは頂戴していないのですが、
たぶん自粛したほうが良いのだろうと、具体記述は避けます。

某賞の選考委員をおおせつかりました。

発表したところで、それで私に付け届けがあるとも思わぬけれど、とりあえず
賞の公平性を保つために口をつぐんでおこうと・・・・・といささか実は
嫌味も込めて書いてます「賞の公平性」というのを、五輪関連の
コンペに向けて。

自慢たらしく聞こえたら恐縮なのですが、私はドラマ作品での受賞が
国内外でかなり多いのです。書き始めた昔から。
それで、有り難みが薄れ「もう、賞飽きた」などと不遜なことを
口走っていたことがあります。

しかし、自分が選考する側になり、それにまつわっていかに選ぶほうが
誠実に見て、論議を経て選んでくださっているのか解って見ると
今更ながら選んでいただいたことに、感謝しています。

メールの整理をしていたら、「芸術祭総覧」というのが政府の該当機関からPDFで送られて来てたのですが、こんなのです。

 

「わが家」への授賞理由です。自らの脚本に言及して頂いたこともそうですが、要するに演出、役者と全ての分野を褒めて頂いたわけで、それを嬉しいことに改めて思います。

授賞式後のパーティで、「脚本が素晴らしい」という声が聞こえたので、見たら柳正規化庁長官でした。(今年から他の方に変わられました)

青柳正規氏は、東京大学の名誉教授で美術史の専門家でいらっしゃり、そういう方の美意識のお眼鏡に叶ったことがひとしおありがたく思われました。国立西洋美術館の館長でもいらしゃると思います。

お褒めの声は私にかけられたのではなく、人様と語らっている声が
聞こえて来、社交辞令でないのが嬉しかったのです。
ああ、その作家さんならこちらにいますよ、とその後ご紹介を頂きましたが。

今まで選んでくださった方々への感謝の思いも込め、心して仰せつかった審査のお役を果たそうと思います。


着物なし、華やぎの失せた園遊会

2016年04月28日 | 和服

昨日、雨の中神田明神下のあさ野さんへお昼を頂きに
出掛けました。

私の行きつけの着物のメンズショップ、Y.・・・・・の
スタッフも、来るとのこと。私が店で紹介しているのですが。

その話から着物に話題が及び、いつしか園遊会のことへ。
やはり皇族の方がお着物を召さないと、華やかさが・・・・
というごとき話題になったのでした。

一度、ゴルフ帰りの華子さまを割烹料理店でお見かけしたことが
あるそうで、普段なら護衛が一杯で近づけないのだけど、
その日は他に客もいなかったので、入れてもらえたとのこと。

華子さまは、日本酒をくいっくいっといい飲みっぷり、
食事もさくさくっと済ませられ、姿勢よくすっくと立ち上がられ
一瞬の風のように、立ち去られたとのこと。

亡き上原謙さんが常陸宮さまとお付きあいがあったので華子さまの
気風の良さについては私も聞き及んでいます。
時に伝法な言葉遣いもなさるとかですが、あさ野のお母さんいわく
「気品のあるお方でした」
私は「あちらは、本物のお姫(ひい)さんですものね」と返したのですが、
ご挨拶も小笠原流と言うより、皇族本来の
立礼で毅然となさっています。和服を召されても、すっきり、
洋服でも、しゃっきり。民間の女性のようなモデルもどきの
シナをくねくねと作られないのも、媚びず皇族然となさって
いらっしゃいます。

巷では、妙な外国風挨拶が出回っていて鼻白みます。

それにしても、洋服だと園遊会から華やぎが失せ心が浮き立ちませんね、
と話はまたそこに戻ったのでした。

お一人、着物を召されるのが不得手なお方がいらっしゃるので、
その方が目立たぬよう、皆さん洋服を御召しなのかな・・・・と。

宮中の衣装コードに関しては、皇后陛下の鶴の一声で、皆様それにおならいだったと思います。

秋が洋服であったら、春は和服というほぼ交互体制が従来でした。
(年によりイレギュラーなことがありましたが)

率直にやはり、洋服のほうが格落ちするなあ、と思います。
招待客側の和服を拝見していると、そう思うのです。
着物の凄みというのはその華やいだ存在感もありますが、価格をいえば
身も蓋もありませんが、ダイヤをあちこち縫い付けるなど奇橋なものは
例外として、一千万円の洋服などいくら贅を凝らしても
ありませんが、着物は天井知らず。

そういう豪奢の凄みに加えて、まとうのに手間暇がかかる。気軽に
クリーニングにも出せず、手入れにも相応の手間が要ります。だから
礼装として格も一段上がるのですが。

気付けが簡単な男物を着ている身なので、偉そうには申せませんが
男とて、気力体力がないときは着物は億劫です。
それは判るのです。女性の着物なら尚更に、とも。

しかし・・・・年に2回、功のあった国民を招いてのいわば
皇室がホスト側の公的イベントで、私的な場ではありません。
招待客にとってはほぼ生涯に一度きりの晴れの場です。
ご自分が楽をする場ではなく、少々おつらくとも無理をする場です。
そんなに何時間も続くわけでもありません。しかも、20分程度で
退出なさっていらっしゃるし・・・・

日本の伝統を最も守って頂きたい皇室の一画で着物が
消えていることに残念な思いを抱くので、私が酷なことを
申し上げているのでしょうか。

皇室からの注文で、たとえば御地赤他、命脈を保って来た
着物のお店もあるのです。それが皇室から着物が消えると
彼らも立ちゆかず店を閉ざし、伝統が息絶えます。

というごときことをあさ野のお母さんと喋っていたらお母さんが
「チャールズさんのお嫁さんに、エリザベス女王がもっと
きちんとするようにと、厳しく申し渡ししたんですってね」

唐突だったので、私はとっさに意味が解らず、

「ケイトさんのことですか?」と訊き返し、あさ野のお母さんは、
「ええ。あちらは厳しいのよね」と、そこで客が入ってきたので
話題は途絶えたのですが、あさ野のお母さんが言おうとしていたこと、
伝わりはしました。

被災地の方々が過酷な中、必死に生きていらっしゃる最中の園遊会
だったので余計、そのありようをぬるく感じたのかもしれません。
普通に暮らしていても、国民は経済の厳しい中、対人関係の中、
つらきを耐えつつそれでも笑顔で懸命に努めています。
あさ野のお母さんや私のような感覚が一般的なのか、
そうでないのか、解らないのですが・・・・・・。
お可哀想と想いやる人々も多いのでしょう。


日本を壊したい貶めたいのか、外務省

2016年04月28日 | 歴史・政治

ひたすら鯛を食べ続けています。鯛のかぶとは、塩焼きばかりだったので
かぶと煮を食べさせてくれる寿司屋に行ったら、メニューから外されていて、
でも念のためと訊いてみたら「真鯛と、きんめ一尾ずつあります」との返事。

やれ嬉しや、ときんめを頼んで、出てきたらびっくり、豊満なかぶとが
ニ尾ぶんも、でーんと。おそらくメニューから外したことで、頼む客が
激減、たまたま「余っていた」と想像。

寿司屋に来て寿司頼まぬのも何ですんで、寿司は頼んだのですが
実のところ、きんめのかぶと煮、肥えて身がみっちりのだけで満腹なのでした。

ということで、連日の鯛食はほぼ2週間続いたところで、小休止かなあ。
でも旬はもうちょっと続きそうなので、日にちを置いて食するかもです。

さて、下記の画像、かつての慰安所に掲げられていた看板で、こまごまとした
規則が書かれています。中韓が主張するように暴力で駆り集めた性奴隷が
事実なら、「受付で支払いを済ませ、入場券と衛生サックを受け取って」
「風紀を乱さぬよう」などなど、こまごまとした規則は要らないですね。

韓国の捏造性奴隷映画「鬼郷」で描かれたことが事実なら、
用済みになった慰安婦は集団で焼き殺し、次のいたいけな少女を
駆り集めればよいだけの話でしょう。

当時の韓国に、性奴隷駆り集めの目撃者は一人もいません。
20万人もの性奴隷とやらが、誘拐されたそうなのですが。

「慰安所規定」を読むに、現代の風俗店とどこが違うのでしょう。もしそれをしも女性の人権侵害と言うのなら、現在3万人とも言われる韓国の売春ビジネス従業者の女性たちを韓国政府は、早急に救出に来ていただきたいものです。
今日本に梅毒が急増しているそうです。韓国人性ビジネス
従業者のせいにしてはなりませんが、しかし得る情報によれば
韓国人売春業の女性は、客を呼ぶ手立てにゴム無しを売りに
しているとか。買う男もしょうもないのですが、女房や彼女に移すなよ、
ばかたれ。買うなら日本人にしろ、とこういうことを言うと叱られそうです。

中国は今度慰安婦20万人を更に増やして、40万人としてユネスコ登録へと持っていく構えで中国が本気出したら、というより佐藤地ユネスコ大使に代表される日本のヘタレ外務省、というより反日勢力に加担するごとき
外務省は、またやられてしまいます。

やられることを、歓迎さえしていませんか。

という問いは大仰でしょうか。

いいえ、GHQの日本弱体化政策を受けた外務省の体質は
戦後この方、ある意味堅牢に変わってはいないようです。
まっとうな愛国者は追放され、GHQの意向に唯々諾々と
従ってきた小和田恒氏のようなタイプの方が、出世階段を
駆け上がっていらした、その体質はいまだそのままであるように
見受けます。また「ある勢力」もしっかり根付いて居座っていますね。

国連がしょせん戦勝国連合であり、基礎を反日に置くごとく
外務省もまた、日本と日本人優先の組織では残念ながら
ない、と言わざるを得ません。

国民の多くが気づいて厳しく声を上げるまで、ずっとこのままでしょう。

他ならぬ外務省が海外の日本毀損勢力と結託しながら、
日本と日本人を貶めて行き、慰安婦=性奴隷の嘘は
事実として世界に広められ定着してしまいます。

外務省はそれを食い止めるどころか、協力者です。

と私ごときが言っても説得力がなければ最新号の週刊新潮における
櫻井よしこ氏の連載記事をお読みください。

「外務省こそ元凶」の小見出しで、元衆議院議員の杉田水脈氏の
言葉を引用しながら、外務省の反日性について書かれています。

国連本部に集う日弁連など反日的NGOと結託して、慰安婦も反日的
形で取り上げている、と。

*NGO=non-governmental organizations非政府組織

記憶遺産登録における、反日勢力の捏造と戦うのは本来外務省ですが
彼らにそれをやる気は毛頭ありません。どころか協力体制にあると
櫻井氏は指摘します。

「外務省こそ歴史問題の元凶だとの思いを深くする」というのが櫻井氏の
記述の結びです。

反日国連と結びついているのが、反日的体質の外務省での
出世頭、小和田恒氏であるという事実を国民は、直視しておくほうがよろしいでしょう。

天皇陛下のタイ国における晩餐会でのご挨拶文の中、タイ側は不要とした
お詫びと反省を作文でわざわざ入れ込んだのも小和田恒氏であることを
指摘しておきます。しかし、その時反対した気骨のある立派な日本人も、
外務省にはいらしたと、それは公平性を保つために書いておかねばなりません。相手が要らないという反省と謝罪を工夫して入れ込みたいとは、
一体どういうことなのか、国民はじっくり考察する必要があるでしょう。

かつて、韓国人称揚、日本人貶めの日本映画が作られました。
タクシーがある青年をはねる。すると乗客も運転手も、「なんだ
韓国人か」と吐き捨てて、倒れた青年をそのまま置き去りに
走り去るのです。日本で、この日本で、そんな人なことが
あり得ますか?

そんな映画に(たぶん騙され)協賛してお金(3千万円)を出したのが文化庁、そして事前に内容を知りながら、試写会に天皇皇后両陛下をお呼びするお膳立てをしたのが外務省です。

実際にあったことをベースにしたというのが売り文句でしたが、
タクシーが置き去りにしたという映画での描写、事実は
日本人乗客が降りて、韓国青年を介抱しているのです。

また混雑する駅のホームから転落した日本人を救おうと
飛び降りたのは韓国人青年だけ、日本人たちは知らん顔していた
と映画では描写されていますが、事実はホームでの人はまばら、
人の転落に気づかなかったのです。

そして、助けに飛び降りて命を失ったのは韓国青年だけではなく、
日本人カメラマンがいたのですが、それは描かれてません。

なんでこういちいち、嘘を描くのか。それも日本人がいかに
冷たく差別をする人種であるかを描くために。
大阪の在日の方々が制作協力した、慰安婦映画
「鬼郷」も、実際にあった物語を看板にしかし内容は
捏造で、最近「ヘイトスピーチ」としきりに言われますが、
こういう事実にもとる話を、事実・史実と銘打って映画を
世に出すことなど、日本人への最大のヘイトスピーチでは、ないのですか?
日本人は、いかに捏造で斬られても叩かれても、言い返すことも
してはいけないのですか? 悪い戦争を始めた永遠の悪者だから?
と言っているのは中韓のみですが。感謝する国があるのが実情です。
と言って、私があの戦争を全面肯定しているわけでもありませんが。

命を投げ出してくれた韓国青年には感謝致しますが、しかし
映画はいかに日本人が差別をして、その反面韓国青年が
いかに美しい魂を持って日本人を救おうとしたかという視点で
描かれます。しかし事実は上記述べたとおりです。

週刊誌報道を丸呑みするわけでもありませんが、このところの
ある週刊誌は大変すぐれた真実報道をしていますね。
その週刊誌報道によれば、天皇皇后両陛下が韓国をお詫び訪問なさりたいと
表明なさっていらっしゃるとか。

竹島という領土を不法占拠され、捏造慰安婦で私達の
先祖が侮辱されている時に、何をお詫びなさるのか私などは
理解に苦しみますが、ひょっとして外務省お膳立ての
日本下げ映画をご覧になったようなこと、そのたぐいの
積み重ねが多くあってのことではないのでしょうか。
ないことないこと、耳に吹き込む輩がいそうです。

末尾にいまだ腹に据えかねていること。慰安婦の強制性や数まで
でっち上げて日本を貶める中国になにゆえ、民間の緑化団体とやらに
100億円を進呈するのか、自民党の二階俊博氏に一生問い続けたいと思うのです、この方一体どういう方なのか、と。日本のある種の政治家の
典型的一例として。
所用あり、議員会館を尋ねた折エレベーター内に各議員の名前と
室番号を記したプレートが貼り付けてあるのですが、思わず
そのプレートを睨みつけた幼稚な私なのでした。地元にとっては
よき議員さんなので当選するのでしょうが。

日本がODAの形で、莫大に渡して来た中国が熊本の震災に
いくら寄越したか知らないのですが、東北大震災の時の
資料は手に入りました。

 

アメリカ:29億9千万円

 

台湾:29億2千万円

 

タイ:20億5千万円

 

オマーン:10億7千万円

 

中国:9億1千万円

 

アルジェリア:8億3千万円

 

イギリス:7億8千万円

 

ベトナム:7億8千万円

 

香港:7億2千万円

 

フランス:6億1千万円

・・・・・・・言わずもがな中国はGDPで日本を追い越しています。豊かとはいえないタイの善意の半分にも及ばない。一方台湾はあの小さな国で毎度、ありがたさに涙がこぼれんばかり。

そして、これも日本がせっせと援助してきた韓国は影も形もありません。
雀の涙の義援金を寄越して「韓国が日本を助けたのに、恩知らず」と
後で罵倒するのです。罵倒ならまだしも、震災をお祝いします、と来る。
善意は金額では測れないと言うのは、原則論です。しかし
中韓に対しては、つい言いたくなります。これなら、くれないほうが
いっそスッキリするよ、と。半端な援助は、後で罵られるぐらいなら
要らない、やめてくれ、と。

こういうことを、せこせこと言い立てる私が狭量なのでしょうが、
こういうことに関して日本人は太っ腹でいてはならないと思うのです。
日本が宿痾のように抱え込んだ、ある歪んだ構造には目を留め
考えて頂きたいと思うのです。

鯛の話で始まり、本当はのんきに鯛でおさめタイ(オヤジギャクです、すまそ)
のですが、諸事剣呑でぎすぎすとしたことを書いてしまいます。

のどかにいたいですね。

 


鯛と韓国男の色気について質問です

2016年04月27日 | ドラマ

今日は2つほど、女性に意見を伺ってみたいことがあるのですが・・・

鯛を食べ続けて、はや10日。茶漬け、寿司、かぶと焼き、丼と
品種は変えながらも連日。時にはかぶと焼きと茶漬けと寿司と
三種類の鯛を一食とすることもあります。

たまには、別のものを食べに行こうとスマホ内の万歩計の数値を
上げるべく延々歩いて、天麩羅の名店に。

ところが、

メニューを見れば本日の定食「鯛のかぶと焼き」とあるではありませんか。
大エビ天丼と言いかけた口が、「鯛」と言ってしまってました。

鯛のかぶとって、言ってみれば刺し身や寿司に使った「残り」なんですが
(でしょう?)、さすが名店の鯛かぶと、見事でした。

で、質問。私が同じものを食べ続けるヘキがあると言ったら、
ある女子から「それ男の人しかやりません。女は同じもの
食べ続けません」

え。そうなんですか?

あともう一つ質問。

「愛の渦」という映画をDVDで見終えたばかりなのですが・・・・
これ、監督や脚本家を志す人には教科書みたいな映画です。
場所は、ほぼ乱交部屋のみ、せいぜい1階と2階を移動するだけ、戸外は
冒頭と最後、ちょっとだけで、他は2時間ほぼ全部、「ヤリ部屋」なのです。
そして役者もほとんど裸のみ、衣装は全裸かバスタオル、延々と喋っているか、セックスをしているか、というオソロしい映画です。

こんなシチュエーションで飽きさせず見せる腕力が凄い。
役者もです。もともと舞台劇らしいのですが。
そういえば韓国映画「王の男」も、イ・ジュンギ話題の流れで
再見してその名作ぶりに感銘を受けたのですが、これも
舞台が原作。だからさして場は変わらずほぼ宮廷内のみで
2時間を見せます。

で、ふたつ目の質問はこれからなのですが・・・・

「愛の渦」で、何気なく見ていた男優がいて、主人公でもないし
何となく、リアルな面白い演技をする男優がいて、どっかでこの顔見たこと
あるかなぁ程度で見ていたのが、だんだん、だんだん
目が釘付けに。

なんとなれば、発散する色気が凄いのです。それを感知するまで
私のアンテナは時間を少々要したのでありますが。

新井浩文さん、とまずお名前を調べ次に略歴を見たら、韓国の方でした。

うーんやっぱりね、とうなったのですが画面でただごとならぬ
色気を滴らせているなあ、と後で調べたら韓国出身であるということが
よくあります。

海外で日本名を名乗る男に会って、何となくその仕草や雰囲気に
普通ではない色気があり・・・・「?」と思っていると実は
韓国の男。

新井浩文さんは、Wikiから更に芸能ネタまで探ってみたら
なんでも、前田敦子さんと共演の深夜ドラマで、その
ただごとならぬ色気に、女たちがざわめいているとか、私の目に
狂いはなかったわけです。

こう言っちゃなんですが、タッパはあるのですが、韓国では
必須のモムチャン(肉体美)でもなければ、美貌でもなく
一重の地味な顔なんです。それが動いて喋っているうちに、
スタスタと滴り落ちてくる色気。

こりゃあ、なんだ? と思うわけです。

この色気、どこから来るんですか? と女性の方へ。
嫌韓だから韓ドラも韓流スターも、在日俳優も認めませんとか
そういう幼い狭量なご意見は別に、まともに
考察してみたいのです。

岩城滉一さんもお若い頃は、やはり色気が尋常ではなかったですね。
日本の男には決してない色気。これ、何なんですか?

日本の役者でも若手に一人、「?」と思う人はいなくはないのですが
彼の本来の国籍を知らないので、ひょっとしたら公表していないかもしれず、
名は控えます。サッカー選手にも一人います。
イケメンとかそうでないとか、ほぼ関係なくある特有の色気。
昔は「釜山港へ帰れ」のチョー・ヨンピルさんが、小柄で
ハンサムでもないのに、色っぽかったですねえ。

あと今思い出したのが、申し訳ないのですが猿系の顔をした(悪口では
ありません、猿系好きなので)ロック歌手、英国? だったかな。
ステージを真ん前で見たことがあるのですが、相当の年齢に
なっていた時ですが、不良少年のようでそして色っぽいこと、色っぽいこと。
かと言って、韓国男の色っぽさとは種類が違うのですが。
ミック・ジャガーだったかもしれません。ファンには叱られそうですが、
不細工の部類でしょう? でも色っぽくいい男オーラなんですよ。

男の色っぽさってどこから出てくるのか。どういうしぐさに感じるのか、
女性の意見を知りたくて。

日本人で色っぽい男って誰?(実は半島ご出身という人は除いて)
いやぁ・・・・いるかなぁ・・・・・?


陰気・・・・・ 新東京五輪エンブレム

2016年04月26日 | 日記

私は、もともと東京開催には多大なる疑念をある理由とともに抱いているのでまったくもって、東京五輪は「個人的には」歓迎しないのですが・・・・

先の五輪エンブレムの陰気さが嫌われていたのに、また陰々滅々の
デザインか、と少々驚かされました。

http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/22823/result

「何のために、民意を確認したの?」と問われていますが、当然ですね。「またしても出来レース」と言われて、選考委員長が
声を荒げて反論していますが、よりによって最も不人気であったものが、すんなり決まったことに対しては言われても仕方がないということです。

発表前に、A案採用という報道がなされたことに疑義を呈しているのは、外国人記者で彼もまた出来レースへの疑いを抱いているのでしょう。

出来レースとは申し上げていません。
「疑われても仕方がない状況」である、ということです。

私も極めて皆さんと同じ平均的順序付けをしていただけに、いちばん敬遠されていた不人気作品を、なにゆえわざわざ選ぶのか、甚だしく疑問に思います。

好みは無論個人個人であるわけですが、しかし招致用ではありましたが、桜は国際的に評判が良かったし、今回は朝顔も多くが好んでいますね?

今回選ばれた「組市松紋」は、浴衣や日本手拭ならいっそ単色で江戸前の粋というもので、よろしいのではと思いますが、これがお祭り用ですか?

・・・・・・と、もともと五輪開催に疑念付きの私は、さい先悪い意匠として
滅入りました。とりわけ熊本もある時期だけに、なんで希望のある意匠にしないのだろう?と。

《デザイン自体の優劣ではなく》、「場にふさわしいかどうか」という
ことだけなのですが、心が浮き立たないどころかお仏壇の
鉦を鳴らしたくなりました。

もともと開始時から、よろず転倒続き、さい先悪くスタートしたところへ
「またかい」とつい言いたくなるエンブレム。

東京五輪の結果の悪さを、潜在的に察知して暗いものばかり選んでいるというのでなければよいのですが。縁起わる・・・・・とつい呟いています。

こういう単色を新鮮に感じ、推す人もいるのだろうということは
理解しています。ただ、このてのものって「多数決的コンセンサス」を
先行させたほうがよろしいのでは、と思うのです。
国民に問うた調査では、組市松紋はいずれの調査でも
最低ランキングでした。

東北大震災すらいまだ復旧ならぬうちの招致でした。それもスッキリと気持ちが収まらない要因ではありましたが、言えばもっとあります。
そこへ持って来て熊本のことがあるので「それどころか」という
気分なのです。五輪を目標に命を燃やす選手を思えば
声も小さくなりますが、しかし五輪はなにも災害続きの
日本でなくてもよいわけで。

都のお金としてプールされている尖閣資金が、平昌五輪の不始末の
尻拭いと援助に横流しされぬよう目を光らせておきたいと思います。
機構上あり得ないのでしょうが、しかしいずれは何かに使わないと、
利息が僅かながらつきつつ永遠に東京都の金庫に収まった
死に金。こそっと横流しを懸念するゆえんです。

石原さんも、尖閣保全を旗印に寄付を募った責任上、尖閣基金については一言あるべきでしょう。

都政もお金も放りっぱなし。愛国者でいらしたことを認めますが、
しかし石原さんが都政を途中で投げ出したことで生じたその後の諸々の不都合を見るに、晩年に至って大きなお手つき、と言わざるを
得ません。それまでの言動の功績を突き崩しかねないほどの。