チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

いちじくとくるみのパウンドケーキ、ココナッツクッキー、食パンのお土産

2017年07月03日 | 日々のこと

曇、28度、73%

 いつもいただくばかりのお土産です。香港にいるときは出張でおみえの方がお土産を持ってきてくださいました。日本に戻れば、主人が香港からいろいろなものを私へのお土産に運んできてくれます。今日は私が香港に戻る主人に持たせたお土産の話です。

 主人が私の焼いたパンを食べるようになったのは、私の日本への本帰国が決まってからですから、まだ1年ほどのことです。そして、福岡から香港に戻るときには、パンを持って帰ると言い出しました。 焼いてすぐ冷凍したものを保冷剤付きで持ち帰るようになりました。朝ごはんにするのでしょう。やや厚めに切った食パンを8枚ほど荷物に入れました。

 今回主人にトルコの干しいちじくを買ってきて欲しいと頼みました。干しいちじくひとつ取ってもヨーロッパのもの、アメリカ産、トルコ産とあります。トルコ産はまるで干し柿のような形でやや固めです。そのまま食べることもあります。ワインで煮ることもあります。パンやお菓子にも入れます。いちじくが大好きです。主人が見つけてきたのは、ドイツ産でした。いちじくがそのまま小さくなった形です。他にもナッツをお土産に持ってきてくれました。そこで、「いちじくとくるみのパウンドケーキ」を作ります。パンより日持ちがします。 朝のコーヒーと一緒にどうぞ。

 クッキーを焼いておいていると時々つまみます。いくつかある定番クッキーの一つ、ココナッツフレークを入れた「ココナッツクッキー」です。缶にびっしり詰めました。 残りはココさんのご褒美クッキーとなります。

 主人が戻って来ると、こうして持って帰ってもらうものを焼くために台所に立ちます。煮物などのお惣菜もと思いますが、なにぶんにも国際線です。汁がこぼれてもいけません。飛行時間も長いのでいつも諦めます。

 誰かのために台所に立つのはなんとも幸せな気分です。さて、今朝の私の朝ごはん、「いちじくとくるみのパウンドケーキ」をいただきます。

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