チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

お醤油差し

2019年02月28日 04時09分47秒 | 身の回りのもの

雨、8度、90%

 生醤油はお刺身の時ぐらいしか使いません。お醤油差しに醤油を入れるのは、お客時です。滅多に使わないお醤油差しが最近頻繁に登場します。私が卵かけご飯を毎日いただくからです。まさか大きなペットボトルからお醤油を差すわけにはいきません。ドボっとたくさん出て来かねません。何分にも卵かけご飯のお醤油の量は微妙です。

 使わないので2つしかお醤油差しを持ちません。塗りの赤いものは長く入れておくとお醤油の匂いが染み付きます。他に使うわけではないので気にもしません。ふっくらとした形と色が気に入って求めました。もう一つはとても小さなお醤油差し、 柄が付いていますから折れないように気を使います。2つとも注ぎ口から垂れることもなくいい仕事をしてくれます。このところ毎日使うのは塗りの赤いお醤油差しです。使いもしないのに以前からガラスのお醤油差しを欲しいと夏が来ると思っていました。ガラスを通して見えるお醤油はなぜかキリリと引き締まって見えます。まだ夏ではないのにガラスのお醤油差しを探し始めました。少し大ぶりがいいなあ、クリアなガラスもいいけど手吹きの温もりのあるのもいいなあ、などと思い描きます。

 夏までまだ時間があります。それまで毎日卵かけご飯を食べるかな?滅多に使わないお醤油差し、ガラスの物が我が家にやって来るかどうか微妙なところです。

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柿の葉寿司と糊こぼし

2019年02月27日 04時00分35秒 | 昨日のお昼ご飯

曇、8度、60%

 毎年この時期に柿の葉寿司と「糊こぼし」という和菓子を送ってくれる友人がいます。柿の葉寿司は柿の葉に包まれた二口ほどの押し寿司です。香港から帰国してモモさん、息子一家とこの家に戻って来て初めて受け取った荷物も彼女からの柿の葉寿司でした。人数が多いとご存知でしたから大きな箱の柿の葉寿司が2箱。翌日には引越しの大荷物が着く予定でした。台所に立つ間もないだろうというお心遣いでした。

 葉っぱに包まれた食べ物は日本ばかりか中華にも西洋料理にもあります。葉っぱに包むというのはその殺菌作用もあるでしょうが、姿形が可愛く目に映ります。そしてそこはかとない葉っぱの香り。薄くへぎ削がれた鮭と鯖の柿の葉寿司です。 小箱に7つ、お昼にちょうど良い量でした。にぎり寿司とは違い押し寿司はご飯がしっかりと詰まっています。甘くない寿司飯が柿の葉のかすかな香りで染まっています。

 椿の季節のお菓子「糊こぼし」は奈良東大寺のお水取りに所以のお菓子です。 椿の姿をした鮮やかなお菓子です。雄しべのところが黄身餡かと思われる薄黄色、赤い花弁は椿そのもののように真っ赤です。

 こうして頂戴する奈良の食べ物でまだ行ったことのない奈良を感じます。関西にありながら、京都とも大阪とも違う鄙びた風情があるのではと古い都へいつか行きたいものです。

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Gパン

2019年02月26日 04時01分27秒 | 身の回りのもの

晴、8度、70%

 暖かくなった昨日、久しぶりにGパンを履きました。Gパンなんていつ履いても良さそうですが真夏の暑い盛りは無理です。冬の寒い時にGパンの下にタイツなどと重ね着するのは好きではありません。Gパンはそのままを履きたいと思います。

 朝の間気温が上がるまではGパン一枚では少し心許なかったのですが、昼間になるとGパンの心地よさを感じます。急に体が軽くなったように思い、庭に出て木を切ったり草をむしったり始める始末です。散歩をしていてどこに座っても構わない、よその犬さんとご挨拶する時も膝をつくことができます。

 咋春、冬物をしまう時Gパンを幾本か整理しました。ローウェストのGパンを履きたくないと思ったからです。たった4本だけになったGパンですが、膝は切れて腰も無くなったようなGパンが1本残っています。要するにお気に入りの1本です。普段着のGパンですが、外出用も1本あります。こればかりは庭仕事には使いません。写真の右が外出用、左がボロボロの1本です。Gパンってどこにでも売っていますが、これだと思うGパンに出会うことは稀です。

 ウェストにかかる辺りにベルトを締めてGパンを履くと急に姿勢まで良くなったように思います。今は厚手のソックスにセーターを着ていますが、そのうち素足に半袖のTシャツ一枚の季節がやって来ます。待ち遠しい季節です。Gパン一枚に気持ちまで目覚めた昨日でした。

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柑橘類のピールの砂糖漬け

2019年02月25日 04時01分56秒 | おやつ

晴、6度、90%

 メロンに始まって柑橘系の果物が食べられなくなりました。メロンは小さい頃からです。喉がイガイガします。この10年ほど柑橘系は果肉もジュースも同じような症状が出ます。主人や義母は信じてくれませんでしたが、ブログで喉のイガイガのことを書くと意外にもお仲間が多いのに喜びました。林檎やバナナでもなる方がいるようです。

 柑橘系は喉のイガイガで食べたりジュースはダメですが、その皮を使ったマーマレードや砂糖漬けは食べても喉がイガイガしません。科学的な根拠があると思いますが私は知りません。オレンジピールの砂糖漬けはお菓子を焼くときによく使います。レモンの皮はすりおろして焼き菓子に忍ばせます。香りの高さが決め手になります。

 「庭の八朔の砂糖漬けを作りました。」と2種類のピールの砂糖漬けをいただきました。果物屋の店先に晩白柚の姿が見られるようになりました。文旦や晩白柚のピールの砂糖漬けを作りたいと思うのですが、何分にもあの大きさ、「はて、果肉をどうしよう?」と思っていた矢先です。程よい硬さの砂糖漬けは口の中でそれぞれの香りが広がります。手前の丸い方がより良い香りです。口の中でお砂糖がジャリっと音を立てるのも楽しい。ここ数日はお昼ご飯の後のお茶受けにたしなんでいただいています。

 ジャムにしてもコンポートにしてもピールの砂糖漬けも果物を保存する方法です。皮の美味しさに目を付けた先人は素晴らしいとまで思います。あと二日でお昼ご飯の後の楽しみもお終いです。そういえば最近もうひとつ喉がイガイガする果物があります。いちごです。クリームと一緒に食べるといいのですが、あの可愛い赤い実をそのままお口に入れると少しイガイガします。「困ったなあ。」林檎と梨を私から取り上げないでください、イガイガさん。

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花がひとつ またひとつ

2019年02月24日 04時02分53秒 | 庭仕事

曇、7度、60%

 風が吹かない陽だまりにいると春がすぐそこまで来ていると感じます。昨年ほど厳しい寒さではなかったのに、たった数度の気温の上昇で身体も心も緩んでいくのを感じます。

 冬の間は嬉しいことに庭仕事はほとんどお休みです。ないと言っても一年中何かの木が葉を落とします。落ち葉をかき集めていると、チューリップが芽を出し始めたのに気付きます。「ここには何を植えたっけ?」ノートを見ないと思い出せないところにも緑の芽が顔を覗かせています。いち早く芽を出していたクロッカスがひとつ咲きました。山吹色です。いろんな色のクロッカスを植えましたから今からが楽しみです。金木犀の木の真下、西日の当たる玄関先の一角です。

 モモの記念樹に友人から贈られた「花桃」も芽吹きと同時に小さな花をつけました。 お節句の頃に咲いてくれるかしら、新しい庭に移植したので根付きが心配でしたがまた一年が巡って来ました。

 帰国早々にわがままを言って頂戴したクリスマスローズも蕾をたくさんつけています。 同じ時頂いた白のクリスマスローズもやっと今年は花を咲かせそうです。クリスマスローズを自分の庭にとずっと思い描いて来ました。新種の八重やら色鮮やかなクリスマスローズを見かけますが、白の一重、赤紫の一重が好もしく思えます。

 花の蕾を見つけると毎日毎日覗き込みます。そしてこちらもこの1週間急成長をしている「ロマネスコ」です。 あの造形的なカリフラワーです。私の大好物、地元のロマネスコもお店に並ぶようになりましたが、ぐっと我慢して我が家のロマネスコを待ちます。ロマネスコは種蒔きから収穫まで時間がかかる野菜です。今年は葉の勢いがよく葉ばかりで終わるのではと心配しましたが、実を付けました。昨年採った種は友人に送って、我が家は香港から持ち帰ったイギリスの種の残りを蒔きました。友人たちに送った種もこのイギリスの種の孫たちです。友人宅でも同じくらいの大きさの育ったと知らせてくれました。

 本格的な芽吹きが始まるといよいよ庭仕事が忙しくなります。その前に秋にどこに何を植えたかを今一度確認しなくてはなりません。今日も昼間は気温が上がるそうです。地面を見つめながらの春待ちです。

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TBSの安住アナが好きです。

2019年02月23日 04時02分39秒 | 日々のこと

曇、11度、60%

 帰国してテレビをつけると、「何を食べると健康にいい。」とか「何をすれば病気にならない。」とか言った番組ばかりが目に付きます。それとバラエティーショーと言うのでしょうか、私の知らない芸能人がどこのチャンネルも同じような顔ぶれで出ている番組ばかりです。ドラマも見ていると眠くなります。NHKの大河ドラマや朝の連続ドラマなどは見ていても滑稽なくらい演技過剰に思えます。そんなわけで、ニュースぐらいしかテレビを見なくなりました。

 帰国する前数年は、ふた月に一度日本に戻っていました。たまにつけて観るテレビで「あれ、いい感じのアナウンサー。」と思ったのが安住アナでした。名前をしっかり覚えたのはつい最近のことです。「ぴったんこカンカン」と言う番組だと思います。ホストですしアナウンサーですから安住アナはいつもスーツ姿です。寒くなるとステンカラーのコートを着ています。ゲストのこれまた私が知らない俳優さんと並んでも見劣りしません。ちょっと早口な口調、よくゲストのことを調べていてうまい具合に合いの手を入れます。

 週に決まってみるのはこの番組と語り口が軽快で、ご本人が登場しないのですが「中井貴一のサラメシ」、そして最近友人から教えてもらった早朝の再放送「関口知宏の鉄道旅」です。中井貴一は好きな俳優さんではありませんが「サラメシ」の語りは少し抜けていて耳に心地よく聞こえます。「鉄道旅」は中国から始まりました。今はヨーロッパを鉄道で旅しています。中国を旅していた頃は香港で欠かさず見ていました。これまた関口知宏さんが好きで見ていたと言うより鉄道の旅の人とのふれあいが楽しくて見ています。この早朝の再放送の1時間、ちょうど私は翌日のパンの仕込みやお菓子の準備で台所に立っているのでじっとは観ていられません。ひょいと観ると中国編の頃より少しお歳をとった関口知宏です。鬢に白いものが。それでも起き抜けのぼーっとした様子は相変わらずです。

 30年も日本にいないと芸能人など半分以上知らない方ばかりです。ただでさえ日本の情報に疎くなっているのに、ニュースと数本の番組では30年の穴埋めをするには時間がかかりそうです。まあ、ゆっくりとと思っています。

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一枚のスカーフの暖かさ

2019年02月22日 04時00分26秒 | 走ること

曇、8度、72%

 朝の気温も少しずつ上がって来ました。この冬も雨が降っていない限りはほぼ毎朝走ることが出来ました。日本の気候にも慣れて来たのか、風邪に罹ることもありませんでした。暖かな土地、10度を下回る日など年に数日しかない土地に長く住んだ身体には、寒さが一番きついだろうと思っていたのに毎朝元気良く飛び出します。もちろん服装は先端のランニングウェアです。走り始めて20分もすれば新繊維のおかげで身体はほのかに暖かです。

 昨年は雪のちらつく中も走りました。そんな時は首回りにフリースのスヌードを被りました。今年は気温的には昨年ほど低くはありませんが、北風の強い日などは襟元がぞくっと来ます。スヌードではあまり暖かとは思えない時、手元にあった普段に身に付けているスカーフを襟元に巻いて出かけました。これが暖かい。薄いスカーフ一枚の暖かさはよく知っていたつもりですが、モカモカのスヌードより肌に沿うスカーフの暖かさは思いがけませんでした。12月も半ばから一見普通のランニング姿ですが、襟元にはスカーフをしていました。シルクですから汗をかかないこの時期にしか使えません。汗染みだけはごめんです。そろそろこの暖かさともお別れです。この2、3日。家に帰りつく頃には背中がムッと汗ばむような感じがします。今朝の外気温度は8度、スカーフをするかしないか悩める気温です。

 一枚のスカーフの暖かさを改めて感じた冬でした。このスカーフに支えられて走る事が出来たのかもしれません。

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木のランタン

2019年02月21日 04時03分32秒 | 身の回りのもの

曇、8度、66%

 少し気が詰まることがありました。気持ちを晴らすために、ちょっとした時間を見つけて車を西に走らせました。西に隣接するのは糸島市、海の幸、山の幸に恵まれたのどかな町です。小さかった酪農も「伊都物語」として全国でも販売されています。最近では県外からの移住者も多くなってしゃれたお店も出来ているようです。

 冬の田んぼの中を走り抜け海の方へと進みました。休日ともなればサーファーが集まると聞きます。確かに、カフェなどが平日なのにオープンしています。木立の中に見えた白い建物、車を停めてみるとガラス越しにカゴなどがぶら下がっているのが見えます。ついカゴに惹かれてお店に入りました。お店の裏は海につながっています。 そこから見えるのは福岡の冬の海と空でした。

 そのお店で見つけたのが木製のランタン、主人が「夏になったらラントンを木にぶら下げようか?」と言っていたのを思い出します。いくつかあるランタンの中から木で出来ているものを求めて戻りました。

 すっかり暗くなるとまだまだ寒い中、ろうそくを灯して庭のあちらこちらにランタンを置いてみました。思うような枝が見つかりません。それでもろうそくの火は優しく、映し出す影は心を和ませてくれます。 夏になるとまた違った印象が生まれそうです。主人が気に入ったらもう少し買い足してもいいなあと思います。さて、あのお店に行き着くことができるかしら?

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雨水そして義父の命日

2019年02月20日 04時00分55秒 | 菓子

曇、11度、80%

 昨日は水も温むという二十四節気の一つ「雨水」でした.前日の夜半過ぎから降り出した雨は午前中いっぱい降りました。そして、午後からは暖かな南風が強い1日でした。つまり、「春一番」の風です。気温はぐんぐん上がり、福岡市は22度になったそうです。朝はしっかりと着込んでいた私も皮を脱ぐように一枚一枚服を脱ぎました。「雨水」の言葉通りの1日でした。

 今日は義父の祥月命日です。義父には孫娘を抱いてもらうことも出来ました。振り返ると、恩返しできたのはこの一つのことだけのように思います。まだ赤ちゃんだった孫娘をあやしてくれた義父の顔が浮かびます。厚揚げやインゲンなどの豆類が好きなところは私と同じです。日本酒が好きでした。私にお燗を頼むのですが、下手ックソでしたね。義母が介護を重荷に感じるようになって施設を探したのはこの私でした。義父が亡き後に義母が「施設なんかに入れるんじゃなかった。」と言った一言が今も私の胸に残ります。すまないことをしてしまいました。

 甘いものが好きだった義父の墓前にと「雨水」にちなんで薯蕷饅頭を作りました。お花も買ってあります。今朝は一番、義父の墓参りに出かけます。もうイノシシも出ないでしょう。雨上がり、きっと市内をすっきりと見渡すことができると思います。お墓の帰りに義母の病院に洗濯物を届けます。義父のおすそ分けで薯蕷饅頭も持参します。

 暖かな朝を迎えましたが、昼間は昨日ほど気温が上がらないそうです。暖かさに誘われるように猫たちの発情期の鳴き声がうるさくなって来ました。

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お雛様

2019年02月19日 04時47分14秒 | 日々のこと

雨、8度、94%

 今年はいつもより早くお雛様を出しました。3月4日には仕舞うお雛様、いつも数日しか飾りません。 あと何回このお雛様に向き合えるかと思うと少しでも長く見ていたいと思います。

 埃だらけ、物が無秩序に散らかされていたこの家の片付けの間、いつも私の心にあったのは「お雛様を見つける。」ことでした。片付けを始める前から残すものは幾つもないことは分かっていました。欲しいものもない、思い出として残しておくものない、家具とほんの数冊の本とこのお雛様を残しました。お雛様は茶箱の中に裸のままひっくり返って、お道具などと一緒に出て来ました。髪は乱れ放題、幸い虫は付いていませんでした。そんな姿のお雛様を見るのは辛かった。

 和紙に包みトランクに入れて香港に持ち帰ったのは5年ほど前のことです。引越しの荷物でまたこの家に戻って来ました。お雛様を手にとって思います。誰からも触れられず、茶箱の中で放りっぱなしの間どんな思いだったのか。お人形に心はないとは知っていてもいつも同じ思いを抱きます。

 数日前、孫娘が5歳のお誕生日を迎えました。お嫁さんのご両親と一緒にお祝いをしてもらった時の写真が昨日送られて来ました。素直な髪が肩より長くなりました。お雛様のお顔を見ていると孫娘を思い浮かべます。「お雛様は譲ってはいけません。」とお雛様の売り場の方に言われたのは初節句の前のことでした。そんな言葉に耳を貸す私ではありません。お雛様を手にいつか孫娘にこのお雛様を譲れたらと思います。たった数日のために箱一つの場所をとります。孫娘が欲しいと言ってくれたらなどと思いますが、ババアの一人思いです。

 この家を出て以来、ずっとどこに行くにも一緒に動いてくれた貝雛です。  お雛様に思う想いは女性ならどなたもお持ちだろうと思います。今は単純にお雛様を飾れる喜びを感じています。  

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