チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

小さなクグロフを焼きました。

2017年04月07日 | 日々のこと

雨、16度  東京

 帰国して2ヶ月目、東京に向かいました。飛行機に座って思います。このふた月、お昼間1時間半も座っていたことなどなかったなあ、途端に身体中の疲れが出てきて離陸も知らずに寝てしまいました。行き着く先には、孫娘と息子が迎えに来てくれています。それだけが心をほんのりさせてくれています。

 帰国の新生活、細々と物が必要でした。気がつくといろんなところでポイントが溜まっています。それを利用して求めたのが、アルザツ地方のスフレンハイムの陶器のクグロフ型です。18センチの大きさのはすでに持っています。手のひらに乗る14センチを送ってもらいました。 絵付けが手描きでちょっと雑な感じがかえって好もしく思います。こうして並べては見て楽しんでいました。

 今回の東京行きはお話があったものの、ぎりぎりまで決めかねていた旅行でした。飛ぶ前日どうにか時間を作って、小さなクグロフを焼きました。もちろん、手渡す相手は小さな孫娘です。思ったよりも小ぶりな14センチのクグロフ型です。いつもならラムレーズンを入れるところですが、孫娘のために赤い実のドライフルーツを入れてみました。 手のひらに乗るクグロフです。

 息子一家と夕飯後、ホテルまで眠たいのに送ってくれた孫娘に「おみやげ。」と言って渡しました。ピンクが好きな3歳の女の子、ピンクののスカートにピンクのウサギを連れていました。もうすぐイースターです。包んだナプキンにピンクのウサギがプリントされているのに気付いてくれたかな。疲れはピークだったのにこうして家族といる時間はかけがいのないものと実感します。今度会えるのはいつかな。

コメント
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