釣行記2017年10月16日 久し振りに型物3枚

生憎の雨降りが続く中、今回は日中少し止み間も有ると言う事で出掛けました。
ナイターでは思った程のアタリが無く、尺上も１匹だけで一旦上がる予定の５時前に成って仕舞います。

ナイターを諦め日中のポイントに移動をして、１時間ほどの仮眠を取り再開します。
竿を出して暫くアタリが無く、マルタッパヤは数匹きただけでしたが、最初の手応えはスレでバラシ・・・二度目のアタリは大型の鯉のスレで、矢張りバラシでした。

それでも今回は魚の気配が有る！？と信じて続ける事にすると・・・竿を出してから２時間ほど経った８時過ぎに、漸く本命が続き最初の型物も上がってきます。
その後も尺上ばかりが続き、２枚目の型物や３枚目の型物は、久し振りに尺四寸上の良型でした。

昼を過ぎてからはアタリが遠く成り、休憩を挟んで１３時過ぎころからポツポツとアタリが戻り、型物の追加は出来ませんでしたが、久し振りに日中に良型の引きを味わえました。

雨の予報では有りましたが、それ程強くは降らないようでしたので、今回も１時過ぎから竿を出します。


最初のアタリは本命のスレ掛かりで、ウロコを掻いてしまいます。
二度目のアタリは手応えは十分でしたが、上がってきたのは５０cmクラスの鯉でした。


その後もポツポツとアタリが続き、尺上交じりで小型上がってきます。



浮きは振り込む度にフワフワと動いているのですが、中々はっきりとしたアタリに繋がりませんで、漸く出たアタリに上がってきたのは超小型のマルタッパヤでした。


マルタッパヤの忙しない触りに交じって、小さく抑えたり喰い上げたりのアタリで、小型の本命が上がってきます。



少し床休め・・・と夜食を摂り、再開しますが・・・


２匹上がった後はアタリが途切れてしまいます。


結局一旦上がる予定の５時前に成って仕舞い、日中のポイントへ移動をして暫しの仮眠を取る事にします。


短い仮眠の後ミニのカップ麺を食べ、再開する頃には雨も小康状態で、パラソルも差さずに始めます。


最初のアタリは矢張り此処でもマルタッパヤでしたが、その後は浮きは大人しいままで、漸く動き始めたの７時を過ぎた頃でした。
合わせた瞬間には一瞬手応え感じ、漸く本命か？と思いましたが、ここでも最初はスレ掛かりだった様でバラして仕舞います。

少し経った頃に成って、今度はガッチリとハリ掛かりした手応えで、良型を期待しましたが、中々弱らない引き本命では無いと感じますが、姿を見るまでは・・・とその引きに耐えていました。
でも、姿を見せたのは大型の鯉で、チラッと姿を見せた後に一気の走りでそのままバラして仕舞い、戻ってきたハリ先は下バリが伸び、上バリには大きなウロコが付いていました。


バラシが続きましたが、魚の気配は有る！と、その後に期待をしていると・・・尺一寸クラスが続きます。


これなら今日は少し粘るようか？と思っていると、少し戻した後に小さく押さえるアタリで、上がってきたのは４０cmギリギリでしたが型物が続きます。


その後も尺二寸前後がポツポツと続き・・・これからと思っている時に、排水が掛かり流れが収まるまで暫しの休憩を摂る事にします。



軽目の腹ごしらえを済ませ再開する頃には、流れも少し収まっていました。


暫くアタリが戻りませんでしたが、尺二寸クラスが上がってきて・・・


続くアタリでは二枚目の型物が上がってきます。


その後も３５cmクラスが上がってきた後に・・・


それまでとは違い強烈な引きで、中々姿を見せませんでしたが、漸く手前に寄ってきた時に見えた姿は、可成りの大型に見えました。
その後は竿を慎重に捌き、玉網にしっかりと確保すると、暫く振りに尺四寸を超える型物で、最近の４０cmギリギリの型物に不満でしたが、これで少しはこれまでの溜飲を下げられた気がしました。


型物が上がった後は群れが去ってしまったのか、アタリが途切れ遅い昼食を摂り再開します。


尺一寸クラスが直ぐに続き、床休めの効果が有ったと思っていました。


その後はアタリの間隔が空いていたものの、４枚目の型物を期待しながら続けましたが、１４時を過ぎた頃から雨も本降りに成ってきます。
アタリが少なくなってきていて、既に上がり時間の１５時を過ぎていましたので、未練を残したまま切り上げました。