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急行特急は行く…

急行特急THが、気のみ気のままに形創るブログ

Mind Feeling 1010-1 「昔の小説の一節」

2007年10月10日 06時43分32秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
「(勉強や運動が出来るからって、その人間は偉くはない) 確かに偉くは無い。同じ人間なのだから。しかし、誰もそう思ってなくても、誰かが決めた。世の中は恐ろしい。誰かが決めた事がいつの間にか常識となる。」『不透明の恋』1997年より引用) 

 この話、中学の卒業文集に載せたものである。B6版位の指定用紙1枚に、書いたものであるが、原本はもはや存在しない。
 後に、『全てが灰色の時』という作品にこれは吸収されるのだが、書いていた頃の中学時代の恨みつらみの統べてと共に、「自分が,,相対評価''により、正当に評価されていない気がした」怨みが強い。そして、運動や勉強が出来る生徒諸氏達のみもてはやされた感じが当時はしたので、それは間違いだ!と叩きつけるために書いたのだ。 尚、この卒業文集に載せた発表作品には「思い出」に「卒業」という言葉は一切使われていない。
 サンプルとして見せられた過去の文集を見て、同じような「その場しのぎで誰かを喜ばせる言葉」としか見えないものがあまりにも多かったので、それに反発する意味もあって書いたのだ。また、当時親しかった友人の1人は、卒業以外で感じた事を書いたエッセーを発表したが、その友人は、最後の段階で優等生となったので、卒業した後に2度目の決裂をすることになる(そいつは隠しで「思い出」という言葉を使っている)。
 私の単なる醜い嫉みでしかないけれど、裏切られた感は今もぬぐ得ない。 忘れた筈の遠い日の記憶が思い出され、かつ、当時と同じ状況に陥っている今、不意に、この文集に出した主人公牧原耀(マキハラ アキラ)の記憶と感情が蘇ったのは辛い事である。


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