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こんな場面もあるのか、深夜アニメ“Free! -Eternal Summer-”

2014年09月17日 23時45分00秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
深夜アニメ“Free -Eternal Summer-”であった1場面をこのタイミングで書いてみる。

↑背景の花火が悲しげに見えたのはこの回の話だからかもしれない。

この話で書いた時と同じくして、いつにない七瀬遙の姿がある。周囲に追い詰められ過ぎている様に私には思えるが。

↑いつも柔和で温厚で優しい雰囲気を身にまとう橘真琴の七瀬遙への未来・将来への想い爆発する意外な1面。親友同士のこんな進路を巡る話でぶつかるのは、よくある話だとしても、こんな場面をこんな形でみたくはなかったと思うのは何故だろう。勿論、この物語はまだ続くので、これで全てと言う訳ではなく、単なる通過点の1つだとしても、見たくないシーンでもある。


↑橘真琴は、七瀬遙よりも先に「進路」を決めていた事が判明する場面の直前。他人は何時だって、その手を離して、遠くへ行ってしまう――と言うのは人生生きているとよくある話ではある。とは言え、お互い進路への方向が決まっているならなんてことないが、他人は決まっていて自分は決まっていないと言うのが辛いのは言うまでもない。別に七瀬遙を擁護する訳ではないけれど、彼にとって、それまで親友であり頼り甲斐ある橘真琴と離れ行く事は言葉以上の衝撃があった筈である。
よくある話の流れの場面の流れとは言え、こんな場面がやって来た事が悲しく思えるのは何故だろう。

↑人間いつまでも同じままで居られる筈もなく、人生色々、十人十色の生き方があり、互いに繋がって離れてを繰り返して行くのが現実だとしても、そんな残酷なものをみるのなら、この取り上げた原作本の時間のままに物語の主人公達があって欲しいと願うのは、私が保守的な人間だからなんだろう。そうであるがゆえに、そんな進路を巡る問題で親友同士がそんなやり取りをする場面を私は見たくない。

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