急行特急は行く…

今夜は、だるま特急は現れず、ベテランのデハ１０００形がやって来た２２２４Ｈ。素晴らしい轟音である。しかも６両。昔のＨ特急を彷彿とさせる。

鉄道ヲタクな私は、こんな「回送」という表示が出ると、「車種は？」とか思ってついつい見てしまう。
で、これは、昨日１月３１日のオフ会で、武蔵小杉駅で撮った物。通過していったのは東京メトロの８６Ｓ列車だった。一体どこまで回送されるのか気になる。定期回送の感が強く行き先が気になる。また、まさか武蔵小杉を通過する電車があったとはビックリであった。

２０５形にクモハがあったなんて知らなかった私は、モグリ、喪黒福造である(殴)。
浜川崎線と私は、この南武支線の事を幼い時に、教えられていたので、俗称のが印象に強い。
こんな２両編成の電車でも運転台液晶モニタに「通過設定」機能があるのが凄い。所謂、「特別快速／通勤快速ボタン」であるが、これを設定すると、どうなるんだろうか？通過する駅名でも出てくるんだろうか？

うまく撮り切れていないが、鶴見線の路線図。
短い営業距離で枝別れが多彩。快速あったらいいのに、とか思う愚か者な私、急行特急ＴＨである。

土休日ダイヤでは、１日３往復しかこの大川駅に行く列車は無い。貴重な駅に行ってしまった。しかも乗った電車は、その日の最後の電車で、あらビックリ。オフ会名物、「良い偶然に出会えました現象」、ここに降臨であった。

海芝浦駅から見える夜景。つばさ橋だろうか？結構綺麗に見えた。
しかし、工場内の駅だけあって、こう、消毒液の様な匂いが、微かにする。以前、故、鷺澤萌氏の『朽ちる街』という小説を紹介した記憶があるが、その物語の世界に来た感もある。京成押上線の京成曳舟近くが舞台になっているので似て非なるものだけれど…。

鶴見線巡りで、やって来た、海芝浦駅。簡単に降りにくい駅の１つに挙げられた事もある。
すぐ目の前が海壁で、かつ、観光地ではないので、異様な感じがする。

昨日１月３１日に乗った鶴見線。乗ったのは１０数年あるいは２０年近くぶりかも知れない。前回乗った時は、クモハ１１だかなんだかの旧国鉄型単行列車だった(引退間近で乗りに行ったような)。
独特の雰囲気が好きで、ハマった記憶がある。ポイントをカッタカッタ音立てて走るのが良いし、何かゲームの世界に来た感すらある。

オフ会という宴が終わり、夜が明け2月1日入り。天気は快晴でだが風は強い。
昨日騒ぎ過ぎた所為か、もの凄く澱んだ感じ。伸ばし過ぎたバネがふやけた感じで…。

昨日１月３１日ひとりカラオケ２時間スペシャルの後、２００９年第１回目のオフ会となった。
シーサイドライン、鶴見線と希望する路線に乗り、参加者の方には、退屈だった面は拭えず、私ひとりだけ騒いで喜んでいた。
リンク先のNagawa2000様、つよんじゅん様、再び全員参加でオフ会出来て良かったです。今年もこれを礎にまたやって行きたい所存ですので、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m。