クロキライディング

いつだってバイク

余計なお世話 (^_^;)

2024年03月15日 21時56分55秒 | ライディング

このたび初めて自動二輪の免許を手にされた遅咲きライダーさん。

バイクデビューはハヤブサで。

初めは小排気量から始めて、だんだんとステップアップされるのがよろしい。。。

なんてヤボなこと言ってると煙たがられて嫌われるので

もう永いこと口に出しておりません。

と言うか、段階を踏んでステップアップしていく人生の時間がなさそうなんだとなれば

そちらも合理的。

 

 

摩耗は進んでいませんが時間の経ってしまっているパイロットパワー2CT。

新鮮なゴムはグリップだけでなくハンドリングにも影響しますから交換しておきました。

タイヤの良し悪しなんてまだわかりませんよと言われてもこちらの気持ちが成り立たない。。。

そう言うバイクで始めようとされているんですよ (^_^;)

 

初期世代のモデルには久しぶりに乗りましたけど、

スロットルボディーのお手入れとタイヤ交換なども奏して「ん~これこれ」イイ感じ。

これだけ排気量と出力があればもう何速でも走れちゃいますね~なんて愛車自慢を聞くことありますけど、

それでも場面ごとに適正ギヤポジションは限られます。

そこが大パワーエンジンの使い方のわかりにくいところ。

 

 

 

「まずは広い駐車場を見つけて低速の練習やってみます」

と仰っていましたが。。。

あまりコンを詰めるとバタリとやってしまうかもしれないので

先ずは乗りこなせるかどうかなんてこと考えずにある程度リラックスして走れるように走行を重ねるのがいいと思います。

そして出来ることならある程度のスピードから強いブレーキングの練習(というより体験)をしておくのが良いのではないでしょうか。

初めてのハードブレーキングで初めての危機と対面するのは恐ろしいことです。

これがABS装備のモデルだと意図的にフロントブレーキのABSを試してみることは普通は無理に近いけれど、

パニックで正気を失ったところでABSが作動した時、

レバーのキックバックに驚いて今度は逆に反射的にレバーを離してしまうことが無いように

しっかりと意識して握り続けてもらうことを願うのであります。

 

 

 

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