クロキライディング

いつだってバイク

ピストンヘッド

2022年07月31日 22時58分24秒 | バイク

どなたにでも気軽にほど良く縦置き90度Vツインの心地よさを味わっていただける「モトグッチV7」

当方では電気系統以外にエンジン本体のトラブルは経験したことが無く、せいぜいバルブクリアランスの調整程度まででしたが

ちょっとしたオイル漏れの修理でシリンダーヘッドを脱着することにしました。

 

ロッカーアームのレイアウトからしてバルブに挟み角が無いな…とは思っていましたが、

ヘッドをひっくり返すと全くのフラット。

燃焼室を形成するのはピストンヘッドのほう。。。

普通は盛り上がっているものだけどコチラのは窪んでるからなんだかピストンの姿としては拍子抜け (^_^;)

 

かつてのマニアックなイメージのモトグッチをここまで身近にしてくれたのはこのV7の功績じゃないのかなと思います。

縦置きゆえのトルクリアクションで左右のコーナリング特性が違う。。。だなんて

奥深そうな話を見聞きるることはありますが…そんなことあったら大変。。。

考え過ぎる必要はないと思いますよ。

普通です (^_^;)

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セブンスター

2022年07月27日 21時16分35秒 | メンテナンス

デイトナから復刻限定販売されると聞いた時、いやいやウチにはお声がかかることなんて無いでしょう…と遠いところから見ていた

「セブンスターキャストホイール」

なんと1セットご注文をいただいておりました。

 

普段から新しいタイヤの気持ち良さを知ってもらいたいと言うことはあっても、

ワイドで軽いと言われているカッコイイホイールへの換装をお勧めすることはありませんから

当方にリプレイスでのホイールが届くなんて数年に一度くらい有るか無いかってものです。

作業する者としては、以降のタイヤ交換で

このZ1のリヤホイールに2個も装着されているビードストッパーをうまくかわしながらの難儀なタイヤ交換から解放されるので

ホイール交換歓迎します (^_^;)

メーカーさんが受注受付されるときにはいろいろと話題になりましたが、

遂にデリバリー開始のようです。

突然入荷した時には、作業時間をどうやってひねり出そうか思案する方が先で、

オーナーさんへの入荷連絡をできないでいたら…

入荷の翌日に先方から「ホイール入荷していませんか~?」と先手を打たれてしまいました。

それもそのハズ、ネット上に情報あふれてましたもんね (^_^;)

一年以上前の受付終了をもって、以降再販しないとのことでしたので

装着の際に傷をつけるなんてことは許されないわけでありまして、代替品は無いだろうと言うことから作業はかなり緊張しましたが

ん~やっぱり沢山売ってるみたい。

旧車とそれを取り巻く諸々相場事情…凄いことに。

 

 

 

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バイク女子

2022年07月23日 04時43分27秒 | お客様

昨日、福岡に出張中に転送電話がかかって来まして、

ご自身でリヤキャリアを装着しようとしていてネジをナメてしまったので何とかしてもらえないかと

かなり切羽詰まったご様子で問い合わせがあり、

こちらの指定する時間ピッタリにお越しいただけるのなら、必ず復旧できる保証は無いことをご理解いただいたうえで

隙間時間で弛めてみることをお受けしました。

インターネット通販で購入したそれらを、YouTubeなどで手順を学習してのDIY。

見よう見まねの学生さんによる初めてバイクいじりなのだからうまくいかないのは仕方ないと思います、しかも女子。。。

アタマを少し痛めたM8のキャップボルトは簡単に弛んだので、これでヨシ。

あまりにも軽い作業でしたので、このようなときはそのままどうぞ、とお帰りを促すのですけど

「おいくらですか?」と

電話での語り口も丁寧で礼儀正しく、逆にコチラが恐縮するくらいでとても好印象のお客さんでしたので僕も少し調子に乗って

「コレ、今日中になんとかしてどこかにお出掛けになるんでしょ?」と尋ねると

これから北海道に向かうのです。。。と

いやいやそれ早く言ってくださいよ (^_^;)

聞けば、就活を終えた大学4年生は

この夏休みにアルバイトしながら1カ月ほど北海道に滞在するのだそう。

もう少し聞いてみると、それは屋上から雲海を楽しめることで知られるあのホテルらしく、

そこは富良野やら美瑛やらちょっと足を伸ばせば道東方面にも行ける良いところではないですか。

 

このあと帰って作業の続きをやって明日には出発するのだとか。

ご自分の手で取り付けたいと思われるのならそこは尊重しますけど、

さっきのネジが弛められなかったのだから、その後のネジの締付けだって十分でないことはどう考えても明らか。。。

明日、出発するまでに時間があればもう一度ココに寄ってもらえればネジの締まり具合を見てあげるよとおすすめしたあと

一度は帰って行かれましたけど、その先の作業でさらに弛められなかったネジにぶち当たってその日もう一度お見えになられました。

これも無理は無いかな…

 

 

翌日、真新しいリヤキャリアとトップケースを載っけて三度目のご来店。

結局、僕が取付けを全てやり直すことになりました。

そのまま出発していたら、北海道に上陸するころには部品が三つ四つ無くなっていたでしょう。大きなヤツ。。。

今時の「バイク女子」と言うことになるのかな、好奇心も行動力も情報検索力もあってしかも楽観的 

そりゃ突き進みますわ (^_^;)

僕もたかだか2度北海道に行ったくらいなのですが、アドバイスなんかしてしまいました。

そしてこの日も「おいくらですか?」と「お支払いさせてください」と彼女は繰り返しました。

頑なな女子大生といい歳のおじさんが押し問答になるのもスマートではないので

彼女の「常識」を貫いてもらうためにも、技術料を含まない時間給相当をお支払いいただきました。

 

ん? そう言えば少し前に自分でオイル交換をしようとしてドレンボルトのアタマを傷めてしまったからと

バイクを押してやって来た若い男性は、「予約予告無くお越しになっても対応できません」とこちらの事情を言うには気の毒になるほど息が弾んでいたので

男の力ずくで痛みの激しいドレンボルトを真剣に弛めてあげると「ありがとうございました~」って言ってそのまま帰って行きましたよ。

 

北海道で彼女のバイクに鹿がぶつかってくることが無いくらいの「ご利益」が絶対にあるだろうと僕は信じています(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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00.000Km 2度目

2022年07月21日 01時54分49秒 | お客様

R100RTのオドメーター。

僕も若い頃OHVのモノサスモデルでしたら、新車に関わることがありました。

新車なのにメーターのオド表示はマイナスkmでありまして、

たしか99,995kmあたりだったような。。。

新規検査登録や納車前の試運転でそれなりに加算されて行き、

オーナーさんに納車される頃にちょうど00.000kmとなる段取りだったように聞いていました。

だからこちらのR100RTの走行距離は100.0000kmと少し。

2度目の00.000kmを迎えたのですね。

他メーカーの新車とのご対面時オドメーター表示で00.000kmを見た記憶は無く、わずかですけど数字は進んでいるものばかりでしたから

新品のメーターを購入するでもしなければ00.000kmを見られる機会なんてそうそうないでしょうから、

忘れずに見届けるようお勧めしていたので、無事に確認できたとのご報告がありました。

 

歴代のRTもこのOHVモデルまではエンジンの熱気をモロに受ける上、

巨大なカウリングのおかげで走行風もプロテクトされてこの季節はじつに熱いんですよね (^_^;)

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690DUKE 最終型

2022年07月18日 01時27分25秒 | バイク

既にKTMのラインナップから消えてしまっている690DUKEですが

こちらはその最終型。

ディーラーでもないのにお客さんの指向性に恵まれてきたおかげで、

640DUKE以降の全てのDUKEに乗る機会を得てきましたが、

DUKEとしてのLC4エンジンの最終型をしっかりと回しきっての試運転は初めてではないでしょうか。。。

 

と言うしかないくらい、この走行能力に「こんなに走れるのか」とあらためて感心しました。

多くのライダーさんがいだくシングルの概念とは大きくかけ離れたパワーフィーリングと

たしかモデルチェンジで排気量が増えてきているのだけど

それを大きく超える印象のこれまで以上のスピードの乗りの良さ。

ビックシングルの鼓動感。。。有りましたっけ?

と、そんなこと求めていないことに気付く高回転の気持ち良さ (^_^;)

 

 

低いスピードでの定速走行のストレスなどはいくらでも許せる「放たれてから」の痛快感。

スリムで重心の高いハンドリングで優位に高速コーナーを走りながら、これは安全なバイクだと、

ある意味ですけど解釈しました。

そしてコレ、長距離も行けそう。

単気筒の振動で疲れることも無さそうだし、オフロードバイクのシートにやられがちな尻の痛さに

ついついスタンディングしてしまうこともないでしょう。

モタードではなくロードスポーツ然りとしたDUKEシリーズに690が無くなったのは残念。

 

 

長所ばかりを享受するにはそれなりの理性とライディングテクニックがあったほうがいいですけど、

初めからこのバイクを選ぶ人はたぶん極少。

それでいいのだと思います。

 

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ビーチ

2022年07月16日 00時38分38秒 | ツーリング

期待通り、夏の早朝の高速道路は快適そのもの。

この時期だけはウインドプロテクションのよろしくないバイクでも風圧以外にライディングの妨げになるものはありませんね。

予定通りに7時30分に下松サービスエリアを出発し、2つ目の「玖珂インターチェンジ」で高速道路を降り、

一路周防大島を目指すのですが、前回訪れたのがなんと2017年ですから実に5年ぶり。。。

それでもできればこれまでと違ったルートでアクセスしたいものですから、あれこれとルートを検討しました。

柳井の市街地を海沿いに走る国道を避けてひとつ山側に並行するルート。

これはこれで適度にうねりながら緩やかなカーブの連続する快適な道でしたが、やっぱり地元ドライバーさんたちの利用も多くて

我々が快走できるものではありません。

追い越し禁止ではないからいくらでも抜くことはできるけど、総勢10台ともなると

ただ抜かれただけで不快に思われるドライバーさんもいらっしゃることでしょうし、

最近のネットニュースにあったようにバイク集団の愚行と取られても不本意なので、

後続の皆さんには申し訳ないけど、でも考えは同じでしょうからココは当然辛抱して前方に連なる軽自動車に従いました。

 

 

久しぶりに走る「オレンジロード」

島の内周を横長にほぼ一周できるルートですが、普段からあまり交通量は無いようで

特に北側ルートのコンディションは良くも悪くも変化に富んでいて、

それを楽しむのか残念に思うのかは人それぞれだと思います。

ただ、あまりと言うかほとんどクルマもバイクも走っていなかったのは確かです (^_^;)

ありがたいのは、オレンジロード沿いにほとんど民家が無いこと、

今回のご参加の皆さんは全員スタンダードのエキゾーストでしたので、

爆音を奏でながらバイクが走り過ぎて行くこともなかっただろうとは思うのですけど、

ライダーに人気のルート沿線にお住いの住民の方々は、これまでに連なる大きな排気音を聞かされては蓄積されているわけですから、

たとえスタンダードの我々であっても歓迎できない集団であるものだと言うことは自覚しております。。。

だからそんなところを走る時、民家が無いと言うことはとても気が楽ですね。

そうこうしていると目の前をウリ坊が横切ったので一瞬緊張が走りましたが親イノシシは出てこず (^_^;)

トイレ休憩のために海側に出たのが午前9時の「道の駅サザンセトとうわ」

早朝からの涼しさはココまで。

いよいよこれから真夏ツーリングの暑さ本番。

 

過去の周防大島ツーリングでは、これより東に進んだことは無かったので初めてのルートになりますね。

 

「なぎさ水族館」と「陸奥記念館」を過ぎたところで島の東端を縦断(これ以上進むと同じ道を引き返すことになりますからね)

そして島の南岸を海沿いに走ると伊予灘には海霧が発生していて、海なのに雲海。。。そしてそこに浮かぶ島々を見ることができ、

ちょっと幻想的な風景を眺めながら複雑な海沿いルートを走ることができました。

 

民家がほとんど見られないところに突如現る立派なツリーハウス。

そして民家なのか人が住んでいるのかわからないけど、だとしたらこの霧にかすむ浜辺は間違いなくプライベートビーチじゃありませんか (^_^;)

 

もう梅雨は開けていることになっているし、今日は気温もかなり上昇するらしいので

海水浴の人達が大勢いらっしゃることを想定してはいたのですが、我々以外に誰もいない「星のビーチ」

 

 

きれいに整備されているし、漂流ゴミも見られない美しく素敵なビーチですね。

しかし、見渡してみてもシャワー施設もトイレも無いようなので、

海水浴場としては厳しいのかも。

 

さらに3kmほど走ってありましたありました、リゾートホテルに人が居るビーチにオートキャンプ場などなど

南国リゾートエリア。

 

ここまで来るとオシャレで絶好の立地のカフェなどが見られるようになります。

ランチはツーリングの楽しみのひとつ、これまで周防大島では海鮮を求めてきましたが、

今回はせっかく島の東部まで足を伸ばしたので海辺のカフェで海を眺めながら…なんてことで。

 

 

我々のツーリングではあまり利用することの少ない佇まい。

こちらの人数と到着時間にお店のスタッフさんがうまく対応してくれて、

開店一番乗りで入店いたしました。

あーもうココでゆっくりしたぁ~い。

平日にカップルなんかで来るお店 (笑)

もうオジサン(僕)パエリアがめずらしくて代表して取り分けちゃったりしました。

 

 

海霧も晴れてきましたけど、この先ずっと向こうに見えるらしい「ダッシュ島」までは見えませんでしたね。

 

先頭がK75Sに乗り手が僕と言う、ほどほどのペースに後続はポジションを変えながら、

この暑さと向き合いながらバイクを楽しんでおられる。。。と思いたい。

オレンジロード右回り一周も後半はだんだんと高いところに昇り、左下に海岸を見下ろす頃に

この周防大島「屋代島」の大きさをあらためて実感するのです。

いつも安全を意識し追求していますけど、この罪のない動物に体当たりされないことを祈ります。

そしてこの日一番暑かったのが周防大島を離れるところ。

朝の集合場所まではほぼ下道で来られた北九州からご参加のR1200RSさんはココで解散。

限られた時間の中でよくぞご参加いただきました。

いつもより休憩はこまめにとりながら体調不良の人がいないか声掛けをしながら、

中国地方内陸部へ進みます。

 

熊毛町で全員給油を済ませ、更に奥の方へ。

国道2号線を横切って県道に進むと、高度を上げながら豪快にカーブを繰り返すルート。

先行車に追いつくまでの束の間の楽しみだと思っていたらまさかのクリアルートの先行車ナシ。

今回はツイてましたねとインカムで喜びあいながら工事現場の片側交互通行の信号待ち。

すると時間差信号が青に変わる直前に前の車のウインドウが下がって「お先にどうぞ~」のご配慮! いや~粋な人。

これも信号待ち直前に追いついたけど、行儀よく後続として従ったからなのだと

ドライバーさんの心理を考えるのは必要ですと「バイク集団」は再認識するのです。

はずれることも少なくないけど (^_^;)

 

更に奥へ、菅野ダムから錦川沿い。

時間帯も暑さのピークを越えているし、標高も高くなってきた川沿いルートは随分と快適。

だから既に昼間の暑さは帳消しになっていて、あとは真夏の山間ルートを楽しむだけなのです。

 

鹿野で皆さんに配布した冷却剤、もっと早く出すべきだったかな?

ココで周南からご参加のVストローム氏とはお別れ。

 

そして我々はなんと中国道「鹿野IC」から高速道路。

今回は周防大島で時間を過ごしたので、ここから先いつも通りにワインディングを選びながらガッツリと走る必要もないわけで、

朝も早かったのだから早い時間帯に皆さん帰宅できるように配慮しました。

明るいうちに帰ってゆっくり疲れをとるべきです。

 

中国道はやっぱりガラ空き。

最後にスカッとしようかと思ったけど眠気に襲われたのは僕だけではなかったようです。

 

美祢西ICで高速道路を降り、目の覚めるルートを少しだけ走って17時前に無事帰還。

クロキライディング発着で500Km足らず。

 

人車ともにトラブル無く熱い一日の終わりです。

「この夏バイクに乗りました」と言ってもいい完成度でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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冷感グッズ

2022年07月09日 17時53分54秒 | お知らせ

明日の「周防大島ツーリング」は予定通りに開催いたします。

日中の最高気温はゆうに30℃を越えるようですから、ご参加の皆さんは暑さ対策を準備されてうえでお越しください。

今回も用意しました「瞬間冷却剤」と暑さを忘れられるルートなど。。。

さて、どれだけ楽しくツーリングを終えられるのか…ですよね (^_^;)

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どうせなら爽快に。

2022年07月06日 12時21分05秒 | お知らせ

7月10日の周防大島ツーリング。

現在のところの予報では開催できそうです。

集合場所と出発時間が決まりましたのでお知らせいたします。

● 集合場所 山陽自動車道上り線 「下松SA」

● 出発時間 AM 7:30 (集合ではありません出発時間です)

集合場所が下関から120kmほどですから、ご自宅を出発されるのはかなりの早朝になりますが、

いつもの早朝ツーリングと同じ時刻に動き始めるだけのことです。

そして何より非日常感とその日一番の爽快感ではないでしょうか (^_^;)

これまでの周防大島ツーリングでは張りきって「大島大橋」を渡って島に入るのですが、

意外と島の滞在時間は少なくて、すぐに中国山地に分け入ってしまうルートでしたので、

今回は滞在時間をやや長めに取って、ゆっくりできたらいいな。。。と思います (笑)

 

ご一緒できる方は参加表明をお願いいたします。

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スーパースポーツ

2022年07月05日 03時06分36秒 | 日々のこと

バイク屋と名乗っているので、もちろん車両販売もやってはいるのですが、

日々修理作業に追われておりまして、車両が入って来てもなかなか手が付けられない状況です。

そちらを進めていかないと次の修理車さえも受け入れられないと言うジレンマ。

それはともかくコチラもう15年以上前のCBR600RRですが、やっぱりスーパースポーツは世代を問わず魅力的ですね。

ぎっしりと凝縮したボディーはたかがスパークプラグやエアフィルターの交換だけでも手間がかかるけど、

こうして外装を外してみると低年式であろうともその時なりに技術もコストも高い高品質感がムンムンとあらわになりますね。

かつてキャブレターからFUELインジェクション化が進んだことについては

「やっぱりキャブレターのフィーリングですよね」なんてこと偉そうに言っていましたけど(僕が)

 

今やスロットルバイワイヤーに対して「やっぱりスロットルケーブルを引く感じなんですよね~」なんて言ってます (^_^;)

この時代に生きてて進化していく内燃機関バイクに乗ることが出来て良かったな。。。と思います (笑)

 

 

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夏の一日ツーリング

2022年07月01日 13時10分51秒 | お知らせ

梅雨とは言えずっと雨が降り続くわけではないので、そろそろツーリングでも…と考えておりましたが

異常な早さで梅雨が明けてしまいまして、日中の猛烈な暑さに戸惑っております (^_^;)

 

ここまで熱いと、もうシーズンオフと言ってもいいくらいバイクで出かけるのは酷なコトなんですが、

早朝から走り出すのがとても気持ちいいのもこの時期ならではの楽しみ (^_^;)

なので、ちょっと足を伸ばしてみようと言うことで7月の早朝ツーリングを一日ツーリングとしましょう。

今回向かうのは周防大島方面。

島内はもちろんですが、上関とやっぱりいつもの中国山地のワインディングで涼を感じながら

カラダに負担がかからないようルートには拘りたいと思います。

出発の時刻と場所については近日に発表しますが、明るくなる時刻が早いのをいいことに、

ど早朝に山陽自動車道上になることは間違いありません。

我こそは。。。と早起きと暑さに耐えられる(と自負される)ライダー様のご参加お待ちしております。

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