クロキライディング

いつだってバイク

HHC

2018年10月29日 23時38分27秒 | バイク


KTM1290スーパーデュークGTにオプション設定されている

HHC(ヒルホールドコントロール)

試運転の時、試させていただきました。

マニュアルトランスミッションのバイクでは坂道発進だからと言って

とくに操作に気を使うことも無く軽くリヤブレーキを踏んでいれば

右手も左手もスロットルとクラッチレバーの操作だけを行えばいいわけでとくに難しいことではありません

クルマならともかくバイクに装備されたことが珍しくて

オーナーさんもどんなものかと興味本位で装備されたようです。



いろいろ試してみましたが、上り坂(下り坂では無効)でブレーキをかけて停車した後

バイクが後退しそうになるとリヤブレーキが瞬間セルフ制動(数秒間)

発進でホイールが前進回転を始める瞬間にキャンセルされるというもの。

ホント良くできているしオーナーさん仰るとおり話の種にもいいですね (^.^)



近年の高性能バイクではジャイロセンサーが装備されることで

電子制御の範囲が急速に広がったのではないでしょうか。



ここのところ気温も低くなってきてこれからの季節にありがたい「シートヒーター」もON

お尻周りからカラダの芯に暖かさが伝わるこの感じ… 憧れますね。



そういえばこれもまだ試していません「コーナーリングライト」

オーナーさんによるとコチラは凄く役に立つ機能だそうで

バンク角によって光軸の違う3個のLEDランプが連携して照らす方向を先取りしてくれるらしい

まだまだスゴイ機能ありそうですね ボクが知らないだけで。


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900SS

2018年10月28日 00時03分43秒 | お客様


去年から当店ご利用をいただいているドカティ900SS

何度か作業させていただいていますが、試運転が必要になることはありませんでした。

しかし今回は車検と言うこともあり数日間お預かりできたので、許可を得て試運転できました。



コンディションの良いエンジンとキャブレター

そして点火はウオタニさんですから最短始動のコツはすぐに掴めて

全身を使うキッククランクで腰をいためる(いつも恐れている)こともありません (^.^)



予想したとおり走行フィーリングも上質

キレイに吹け上がるし動力に見あう制動とチカラの要らないコーナーリング

つまり普通に乗れます。



当店にお越しの数名のベベルオーナーさん達

何方も所有期間すごく永いですね~

コンディション維持のためこれまでのことを想うともう手放せませんよね…わかります。



バイクは勿論、ライダー側の条件も調うとそれはもう快楽

ただ旧いだけのビンテージバイクではありません。

乗り手のコンディション…ベベルはとくに大事です

僕も名車に敵うカラダまだまだ維持したい (^_^;)







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2018秋の一泊ツーリングー2

2018年10月23日 23時49分23秒 | ツーリング


去年のツーリングでは年に数度しか見られない級の雲海(ペンションのオーナーさん曰く)を爆睡で見逃しているので

このお天気なら今年もチャンスありだろうと少し早起きをしてみましたが

うす雲でしたねぇ~

それでも山間から流れ出てくる雲の流れは刻々と変化し

引き締まった空気と幻想的な風景はすばらしいものです。



例年でしたら9時を過ぎてしばらくしてからの流れで出発のところ

今年は8時半には出発することを昨夜から周知徹底されていたので

皆さんそれにしたがって出発準備完了。



スタート直後のタイヤも温まっておらずカラダも解れていないスペシャルステージまでは変わりありませんが



今回はここから再び南下するそうで奥豊後グリーンロードを竹田方面に。



産山からミルクロードに合流するまでの開放的な牧草地

右に久住連山 左に阿蘇山

しかも晴れ、なんて贅沢なんでしょう (^.^)



この先、南阿蘇に向うのだけど

せっかくのお天気ですから「箱石峠」にも





当ツーリングでここに来るのはなんとまだ2回目(こんなに素晴しい眺めなのに…)

きっと国道混むんだろうなと近寄ってなかったけど

時間帯が早いせいか国道もスイスイ走れてすごく快適。





道の駅「あそ望の郷くぎの」

晴れた休日ですから賑わってますね

阿蘇五岳を南側から大パノラマで眺めることのできるこのエリアは何度来てもいいですね (^.^)



ソフトクリームでも食べてマッタリしているとまたしてもパンク発見

こちらはオーナーさん自ら修理可能な人なので僕はお手伝いのみ

コチラも刺さりかたがキレイだったので修理後ツーリング続行可能

帰ったらタイヤ交換ですね(ちょっと遅いくらい)



サイドカーのパセンジャー ヨダレすごい 

これは珍しいなー(ワンちゃん) と思ったら

毎週来ていらっしゃるそうデス。はは… (^_^;)



この後は「南阿蘇グリーンロード」

ここも5月に走ったけど、皆さんはかなり久しぶりのはず



台風の影響で路面が散らかることも無く

全線良いコンディション。



こんなワインディングをいつまでもバイクで走れるよう

速さよりも美しさが優先ですかね。



ケニーロードを全線走り終えて熊本市内方面に向いますが

ここからはさすがに先頭熊本県人

車が多くなってきながらも右に左にで移動はスムーズで流れる流れる

熊本空港の滑走路下を潜って菊池方面へ。



菊池グリーンロードに入る前に「コッコファームたまご庵」でランチ

さすがにバイクでタマゴは買って帰れないけど

大勢のお客さん達、手に手にタマゴさげてます。



一泊のツーリングの2日目のランチはむずかしい

前日の夜にはここぞとばかりに食べて呑んであれやこれや摂取していますから





食べたいものも食べたい時間も1日目とは違ってきますね。

九州のツーリングではランチを楽しめるお店がたくさんありますから

中国山地のど真ん中を走るツーリングよりプランがたてやすいデス。

まあでも道が空いているのは中国地方でしょう。





菊池グリーンロードから上津江

杖立周辺の国道ではさすがに多くのバイクの通行が見られるようになります。



みなさんバイクの下回りは激しく汚れてしまいました。



勿論、スタートの時はピカピカだったんですけど

良い道を走ろうとするとどうしてもこうなります。



今回はとくに台風の影響がありましたからね

傾斜と曲がりがきつい道は山水が横切っていることがしばしば。



次のツーリングにはまたもとどおりキレイになっているハズ。



パンク修理後も異常なし

チューブレスタイヤのパンク修理は本音とたてまえアリ

状況と事情を考えなくては (^_^;)



ところで我がK75Sは前回のツーリングでタイヤの良いトコロが終わってしまっていたのに

先頭でもないし交換する時間も無さそうなのでそのまま走り出してしまっていて

この2日間随分と後悔しました。





国道から離れて細い道で「スカイファームロード」の途中に突き当たり

しばらく走りましたが、コチラはもうバイクの列ができていました。

これまでに事故が多く発生したみたいだし、ここはもう移動区間として割り切って走る道になっていますね。



日田からはようやく快走ルートに突入

道の駅「やまくに」で休憩後迷わず英彦山越え。







「野峠」から先 どう進むかいくつかルートはあるのですが

今回は初ルートで行きましょうと先頭にしたがってそこに繋がるクネクネ道を進みましたが



たしかに有った初ルート

どのルートで北上しても一長一短(酷なところが少しはある)ですが、これまでに考えていなかったルートがここまで楽しめたのは収穫でした。



最後はT字路で突き当たり「おーココに出てくるのか~」

とツーリングでよくある歓心。

続いて赤村からみやこ町で東九州道の今川ICから高速道路に乗り、同SAで解散。



「あ~終わってしまうねー」と言うくらい気持ちはしっかりとしている

この分だと高速道路上で日没ですから、疲れを感じるのはそのころではないでしょうか。




2日間の走行距離は860Km

ずいぶんと面白いラインになっていますがこれは宿が近いのに遠くまで行きたいという思いが

そうさせるんですね。



ご参加の皆様大変お疲れ様でした

親子共々感謝デス (^_^;)














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2018秋の一泊ツーリングー1

2018年10月20日 00時50分56秒 | ツーリング


7時15分に大分自動車道の別府湾SAを出発するとなると下関からだと距離はほぼ120Km

6時前には高速道路に乗らないといけません。

ところが出発時の下関は雨…

雨雲レーダーに移らないくらいのものですから、ぎりぎりのところで台風の影響を受けずにツーリングを開催できる幸運を得たわけですし

気落ちすることなくまだ暗い高速道路を予定どおり加速。



直後雨は上がり順当に大分米良ICで高速道路を降り、先ずは最初の給油

参加車両中最も満タン航続距離の短い車両にあわせて給油タイミングを考えると

このあとしばらく(当分)営業中のガソリンスタンドに出会うことのないルートで行くようなのでそれも当然ですね。



ツーリングマップルでもお奨めルートとして上げられていない目立たない道

大分県のメジャーなツーリングルートでもなく海沿いの平凡なルートでもない

なかなか説明のしにくい快走若しくはトリッキーなルートで

早々に宮崎県入り。



延岡まで下ったところで九州中央自動車道「無料区間」でR218(日之影バイパス)へ

ここでようやく宮崎から高千穂や阿蘇方面を目指すツーリングライダーさん達を見ることができるようになります。

同路線で2度目の給油を済ませ日之影から諸塚スカイライン。



そういえば僕は今年の5月に来たばっかりですが皆さんはそれほど頻繁に来るような所ではありませんから

気持ち良く走ってもらいたいところでしたが…





前日までの台風の影響は大きかったようで

路面状況は刻々と変化するのでまったく油断できない状態

雨もよく降ったようで路上を水が横切るコーナーが頻繁に現れます。



それでも通行が困難なところは無く、それなりに緩急をつけて楽しんで無事到着の「倉の平展望台」

すると一台のバイクからなにやら音が聞こえる…と

よく見るとタイヤに「釘」的なものが刺さっていてそこからエアーが漏れてくる音ではありませんか。



荷物はすっきりとスマートに出かけたいのでいつも前日の準備で迷うレインウエアとパンク修理道具

今回も両方共持ってきておいてヨカッタ (^.^)

タイヤの穴を外から修理剤で塞ぐと言う修理方法になりますがここではそれしかできません。

残っている空気の圧を少しでも保てるように手分けして速攻修理

エアーの充填は山を下りてから最寄りのガソリンスタンド等でということになりますが

穴の大きさと角度、そして修理剤を打ち込んだ時の手応えから判断して

このままツーリングを続けても大丈夫でしょう。







高いところでは紅葉も始まった諸塚山





このようなトコロで転等や故障で走行不能になってしまったらそれはもう大変なことですネ~

といった辺鄙な場所を、だからこそメリハリ良く走り抜けるのは楽しい。



諸塚を走り終え椎葉村に向うのかと思えばそうではなくて

なんだかこれまでに走ったことの無い方向に分け入っていくと思ったら

本日のランチポイント。



喉かな田舎の古民家風のお店



食材は全て現地周辺調達の自然派メニュー

どれも素朴でしかもアクセントの効いたお味で一同感銘



ハサミのところに毛が生えているから「モクズガニ」ということか

帰って調べてわかりました 英語では「手袋ガニ」と呼ばれるそうです。

この毛も食べられるのかな? と試みましたが

止めておいて正解 (^.^)




デザートは栗のおはぎ(季節柄)

これもおいしかった。

これで次回からのツーリングのランチ

ハードル一気に上がってしまったではないか。



宮崎県と言えば「黒木」の姓が多いんですよね

同姓のお客さんがご来店になると「ご主人宮崎の出ですか?」とよく問われますが… はい遡るとそのようです。



結局、日之影町と諸塚村の快走ルートを大きく一周して少し戻ってきたカンジですけど

ルートは重ねず五ヶ瀬川沿いを旧高千穂鉄道の鉄橋を見ながら高千穂方面へ









バイクが沢山走っているバイパスからでは、なにやら大きな橋が見えているなぁ~ くらいのものですが

この「天翔橋」、コンクリートのアーチ橋としては日本一の長さと高さを誇るそうで

その橋を向こうの山手側からバイパスのほうへ渡ってくるバイクは我々以外に見られませんでした。



高千穂の観光地には近寄らず農道で快適に迂回



以前に比べて交通量の多くなってきたルートで波野へ

そして産山村。



そして多くのライダーさんで賑わう「三愛レストハウス」奥の駐車場

皆さんご自慢のピカピカバイクがズラリ

台風と雨水の余波で我々のバイクはかなり汚れている。

そして輝くパーツの付いている率

極めて低い…

おみやげ購入とソフトクリームが済んだら速やかに発ちましょう。



ここまで来ると目的地の飯田高原は近い(と言うかかなり戻ってきましたよ)

県道11号(やまなみハイウエイ)で牧ノ戸峠を越えるのは車も多く、疲れている事に気付くだけなので

いつもの細い道のほう







陽が傾き始めるこの時間帯、ススキの斜面が美しい







山頂に雲がかかっていますけど見えました「久住連山」

この先で宿に直行組と温泉に浸かって行く組に別れて別行動





今年はいろんなお客さんからのお奨めの情報をもとに初めての「星生温泉」

4つの泉質を1度に楽しめます。

これまでにしょっぱいお湯は経験ありますけど、すっぱい温泉は初めて (^.^)

この後再びライディングウエアを身に付けるのがいつも以上イヤになるくらいリラックスできました。





今年もまたこうしてやってくることができました。

おそらくこのログハウス開業当初からお世話になっている「久住山麓 風の丘」

もう何度目になるのか数えてないけど今回もこれまでとは違ったツーリング

夜明け前から日暮れまで… 退屈なんて一瞬も無かった

大人気なし (^_^;)









到着後すぐに我慢していたモノでまずは一杯

今日一日のエピソードで盛り上がり。



絶品の牛とブタを焦がしてしまっては一大事なので

焼き方についてはついつい口やかましくなります。





今朝は早起きだったので明朝に雲海が見られる(かもしれない)チャンスを逃したくない

どうやってベッドに潜り込んだか覚えていないほどにならぬよう気合を入れて呑みました (^_^)

本日の走行距離 軽く500Km越えだったようです。




















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ツーリングの前に

2018年10月17日 00時53分44秒 | タイヤ


クロキライディング秋の一泊ツーリングで2日間先頭を走るにあたり

磨耗が進んだタイヤではこのツーリングにご参加の先輩ライダー諸兄諸姉にご心配をおかけすることになるとのことで

出発の前に990アドベンチャーのタイヤ交換です。





チューブレス化への施工以来、使用したタイヤの数はもう忘れるほどですが

かと言って一度も釘など踏んでない (^_^;)



高速化するアドベンチャーバイクの更なるラインナップの充実にあわせてタイヤの選択肢が増えたおかげで

今回も初装着となるタイヤでピレリ「スコーピオントレイルⅡ」



チューブレス化ではリム幅の狭いフロントのほうを心配していましたがコチラもこれまでエア漏れナシ



ドライブチェーンのメンテナンスももう何度やったかわからない多分4セット目のチェーンもまだ張りシロは十分にあるし固着も見られませんが

手で弾いた感じではもうかなり使い込まれた感触

できればこういったところに気を配ってほしいので交換の成果が判り始めるこの時期に敢えて交換してやりました

勿論費用は本人負担 (高笑)





このツーリングでオドメーター9万kmをカウントするはず

壊さないように使用回転域を低く抑えるなんて考え方にあらず高回転も躊躇せず使っていますが、高回転域を使う意味を知れば当然。



大切に使っていると思います。

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最小排気量

2018年10月14日 21時33分33秒 | ツーリング


今朝は素晴しく晴れていて第二集合場所の菊川町は気温8℃

久しぶりに引き締まった空気のなかスタート。



太陽が低い時間帯は朝陽に目が眩むこともしばしばですが

猪1頭と鹿1頭に遭遇しましたし、こんな所で道端の茂みから飛び出してこられては

さすがに避けきれないのでその分のマージンもとっておかないといけませんね。



トイレ休憩はF800S氏の誘導で「美東SA」

しかも今回は前回の上り側ではなく下り側なんてマニアック過ぎる

トイレで用を足した後は冷えた手をお湯で洗える上級感 (^.^)




この後は「小郡萩道路」無料区間を高速移動で山陰に向かおうとしていたのですが…

直前に気付いて下道で行きました。



そうそう今日は125cc(原付)がいらっしゃることをすっかり忘れていて

危うく高速道路に乗るところでした。

前回までは最小排気量は200ccでしたけど今回は更に記録更新で125ccと

同じオーナーさんにより成されました。

125ccとはいえ2ストローク

バイクも人もコンディション良好ですからこのツーリングを楽しむには十分です、ハイ (^_^;)





9時をまわると気温も上昇し20度越え

まさにベストシーズンですね。





地名ですからなんと読むのかわかりませんがやっぱり由来はあるんでしょうかね (*_*)



このお天気ですから今日も多くのバイクがツーリングをスタートさせたようですが我々はこれで終了。





短時間ですけどお店からの距離で185Km

今回も快走でしたね

早起きしてよかった。











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10月早朝ツーリング

2018年10月13日 19時25分34秒 | ツーリング
明日14日はクロキライディング早朝ツーリングを開催します。

クロキライディングを6:30 菊川セブンイレブンを7:00出発です

よろしくお願い致します。 

菊川町の朝の気温は10℃前後だそうです (^_^;)
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ロータックス

2018年10月13日 00時29分07秒 | バイク


NUDA900RとF700GS

偶然この2台の試運転を同じ日に続けてできました。

ロータックスというエンジンのメーカーは同じでもバイクとしてのブランドは別物。

NUDAは車検整備後の走行チェック、F700GSは新しいオーナーさんへの納車前の試運転で

どちらもコンディション良好。



NUDAは900ccの不等間隔、F700GSは800ccの等間隔

エンジンフィーリングは勿論ですが、車体周りもフレームとスイングアームに大きな違いはなくても

サスペンションとホイール&タイヤのサイズはまるっきり違うので両車の気持ちのいいトコロはかなり違ったところにあります。




少し残念なのはF700GSのシートが日本仕様の物で着座位置が低いこと(できればスタンダードを体感したい)

双方のキャラクターが違えば違うほど甲乙つけがたいと思うので

新しいFシリーズが不等間隔になったのは残念でもあり楽しみでもあります。


まあ新型のFシリーズに触れるのはずっと先のことでしょうから

NUDAとGS…乗るならどっちかな~の妄想は当分続けられますね (^_^;)
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2018東北ツーリングー7

2018年10月12日 00時31分10秒 | ツーリング


昨日から今朝にかけ降り続く雨

予報では今日一日雨模様とのことですし、大型の台風が通過した後のエリアを移動中

災害による通行止めなんてことになると予定どおりの帰還が不安になりますから

最終日はこれまでのように欲張らず、素直に大阪のフェリー乗り場に直行することになりました。



まだ出来上がって間もないビジネスホテル

外国人観光客が急速に増加していることを受けて、このようなホテルが外国人に人気の観光地で急増しているんだろうなということ

ビジネスホテルを探したり(と言っても今回のツーリングの宿は全て相方におまかせ…)観光地の夜の街を歩いていると感じますね。



出発前には必ず朝風呂を遂行してきたこの一週間

それも明日(フェリーの中)で終わり。



チェックアウトは時間ギリギリにするとして

せっかく飛騨高山に居るのだから出発前に町並みを歩き回ってみようと言うことになりました。





周辺の山々が大きいからでしょう、街中を流れる川の増水は

この土日に開催されるイベントに影響しないんだろうかと心配になるほど。



朝市の準備も始まっていてお客さんの出足もこれからと言うところなんでしょう。



朴葉みそ焼き定食の看板を見つけコチラもクリア







お店の人と顔なじみらしいおじさんがやってきたようで

抱えていたのがこの松茸

今日の朝だけでこれだけの収穫だそうで…やっぱり山の規模と環境が違うようです (*_*;



前回訪れた時には時間切れで入れなかった「高山陣屋」

江戸幕府の代官所をゆっくりと見て周り

初めての観光らしいこと。







ひっとらえられた罪人が自白させられるあの場所…時代劇で見ました見ました (^.^)



それにしても外国人観光客の多いこと

ホテルの宿泊客も過半数は外国人でした。



そしてホテルを発ったのが10時

雨が振り続く中、大阪の泉大津港に向け出発。

いきなり東海北陸自動車道ではつまらないので、定番の「せせらぎ街道」で山越え

せせらぎではなくかなりの濁流に沿って「郡上八幡」へ向う途中

最後にNHKの朝ドラで注目されている「五平餅」くらいは食べておこうと

交通量の少ないのをいいことにかなり飛ばして



五平餅のお店に立ち寄りましたが…

なんと先日の台風以来、停電と断水で休業



その後も対向車の水しぶきを浴びながら郡上八幡に到着し

くるみ味噌の効いた五平餅にありつきました。

郡上八幡はこれまで何度も通過しましたけど、五平餅を求めて郡上八幡城の城下町に入ってみると

その「古い町並み」にはかなりの数の観光客


じつはこのエリアは観光地として見どころ沢山なんですね~それより先のことしか考えていなかったので知らなかった (~_~;)

長時間の雨の走行で湿ってしまったデジカメが不調でその前後ほぼ画像なしなのが残念…



そうして無事に高速道路に上がり

右に左にジャンクションを分岐して行き、予定より少し早めに泉大津港に到着。

今日は土曜日ですから行く人もあれば帰る人もあり

このナンバーの我々は当然帰る人

行きと帰りとでは随分と気分が違うものですが

一週間を走り終え、予定どおりにカラダもバイクもここに戻ってこられたのだからまたいつか行けるハズ。





フェリーが出港するころには青空も見え

ミス無くライディングできたことと運が悪くなかったことに感謝しながらの儀式 (^_^;)



翌朝7時前に無事帰還



7日間の走行は3000Km

交換時期となったアドベンチャーの早朝オイル交換。



タイヤも賞味距離を過ぎてしまいました。



今回の行程はこんなカンジ

4日目の朝、鳴子温泉を出発した後の宮城県女川町と石巻市から蔵王にかけて

GPSログを取得できていなくて地図上に表示できていませんが

だいたい東北地方の南半分を廻ったことになります。

南半分とは言っても一週間程度では時間が足りず

とにかく走りまくった印象。


どのエリアも良かったけど

特に鳥海山と蔵王と吾妻高原の景色は素晴しかった

天候によっては本来の絶景を眺めることができなかったエリアもありますがそこはまた次回

やって来る原動力になるでしょう。
















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出発時間

2018年10月06日 01時43分58秒 | ツーリング
この連休のイベントを楽しみにしていらっしゃる人にはホントに迷惑極まりない台風25号。

我々もその進路をハラハラしながら追っていましたが…

どうやら日曜日になればその影響も少ないようで、恒例の一泊ツーリングは予定どおり開催することになりました。


そこで集合場所と出発時間についてお知らせです。

大分自動車道下り「別府湾SA」を7:15に出発します。

場所と時間だけを見ると下関からではちょっと酷だと思われるかもしれませんが

たったの2日しか遊べないのですからせめて初日は、空が明るくなるのにあわせて

時間を有効に使ってみてはどうかということ(だそうです)




ツーリングの行程が進むほどに秋晴れが期待され

今年も素晴しい景色と美しく曲がる道で目の保養になりそう。




僕も1ヶ月ぶりの外出です

仕事の英気を養うことができそうで凄く楽しみ (^.^)



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