男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

たこのぶつ切り

2012年05月12日 | 魚介類

毎年5月のGW前後には、3人の子の家族全員が集まります。総員14人の
うち4月29日から5月4日の6日の間に、3人の誕生日が来るからです。

この日の食事のメインは、「麦とろ」と「オムライス」・・誕生日を迎える孫娘の
うち、一人は「とろろ」が好き、もう一人は「オムライス」が好きなので、こんな
取り合わせになりました。

ほかにも、レシピの「たこのぶつ切り」と「たこめし」など何品かつくりました。
「たこめし」と「白いごはん」を5合ずつ炊きましたが、たこめしは完売でした。

レシピに書きましたが、4~5月の瀬戸内の小ダコは、絶品のおいしさ・・と
行きつけの魚屋さんで教えてもらいました。レシピの二杯酢のほかに、辛子
酢味噌で食べてもおいしいです。

今日5月7日(月曜日)、NHKの「釣瓶の家族に乾杯」では、広島県三原市を
訪れていました。三原と言えば「たこ」が・・中でも「たこめし」が名物です。
家人は三原の生まれなので、番組を食い入るように見ていました。誰でも
ふるさとは懐かしいもの・・古い歌「誰か故郷を想わざる」を思い出しました。

たこの旬は4月~8月と言いますが、中でも瀬戸内の小ダコは4~5月が最もおいしいと聞きました。
この日求めたのは1尾250gほどの小ダコで470円でした。たべ方はぶつ切りが一番、1本の足を
2つか3つに切り二杯酢で食べる・・歯切れよく柔らかい、それでいてくタコの旨味がたっぷりでした。


材 料 茹でタコ 1尾 250g

つまなど きゅうり 1本
大葉 適宜
みょうが 適宜

つけ醤油
二杯酢 酢としょうゆを同量合わせた二杯酢が一般的。
私の好みは酢を大目にしていただきます。
酢3に対し、しょうゆ2くらいにします。

煎り酒 酸っぱいのが苦手なかたは煎り酒と淡口と合わせる。

粗 塩 生で食べられるような活きのよいもので、湯通しする
ていどに軽く茹でたタコなら、粗塩でたべるとおいしい。

梅 干 梅干の果肉をつぶしてうらごしたのも合性がよい。
これにおろしわさびを合えた梅わさびもよいものです。

切り方
薄造り しっかり茹でた、大きいタコなら、うすく切る「薄作り」
・・3~4ミリほどの厚さにします。

ぶつ切り 中くらい以下の大きさのタコで、浅く茹でたものなら
柔らかいので、ぶつ切りにします。大きさは好みに
よりますが、口に入る大きさにします。

隠し包丁 歯が悪いかたや、年輩のかた向けに隠し包丁を
入れます。タコ足の側面・両側に、細かい切れ目を
いれて、食べやすい大きさに切ります。










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