男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

焼いわしの山椒煮

2007年08月29日 | 魚介類
スーパーの鮮魚売り場に「いわし」を見かけることが多くなりました。
それも活きの良いのがけっこう安い値段です(5~6尾で100円くらい)。
一時不漁と伝えられていたのが復活したのでしょうか。

活きが良く生で刺身に出来るようないわしを見ると
つい買い求めてきます。
そんないわしで作ったのが、「焼きいわしの山椒煮」です。

一度に20尾くらいを作って置くと重宝します。
焼くのが一寸面倒・・と思われるかも知れませんが
美味しい煮魚が出来ます。

きれいな活きの良いいわしを見つけたら、作って見て下さい。

焼いわしの山椒煮


活きの良いいわしをはらわたを取らずに素焼きして、山椒の実を効かせた煮魚です。
ここでは中羽いわしを使いましたが小羽いわしでも美味しく出来ました。
はらわたを取らないので、大きいいわしは避けた方が良いでしょう。
家では20尾煮ました。同じ煮るなら量が多い方が良いと思いました。
    冷蔵庫で1周間から10日くらいは大丈夫と思います。

材料

いわし         8尾
山椒の実    大さじ1~2
日本酒      半カップ
みりん     1/4カップ
醤油    大さじ2~3
さとう       大さじ1
水      半カップ

作り方

いわしは活きの良い(うろこがついているような)ものを使います。

 いわしを焼く

水洗いのあとペーパーで水気をふき取って、はらわたを取らずに素焼きす   る。(塩はしません)
両面をこんがりと良く焼きます(少々焦げても良い)。
焼くことでいわしの臭みが抜け、焼き魚の香ばしさが美味しくなります。
   
 焼いたいわしを煮る

(8尾なら小ぶりの鍋に2段に重ねて煮ます)
いわしを頭と尾を交互に並べて、山椒の実(佃煮で良い)を大さじ1杯を振り
その上に同じようにいわしを並べて山椒を振る。
日本酒とみりんに水半カップを加えて、落し蓋をして火にかける。
始めは強火にして、煮立ったら弱火でクッツリと煮込む。
(途中で煮汁が少なくなったら、水を適量加える。)
20分くら経ったころ、醤油とさとうを加えて、更に煮る。
鍋を傾けて煮汁をすくっていわしにかけて、味をしっかり含ませる。
煮汁が無くなったら、出来上がり。


山椒の実は初夏の頃スーパーに出回るので、冷凍保存しておくと重宝します。
(山椒の実を成り枝からはずして、熱湯で茹でて冷水であく抜きして冷凍しますが
 生のままを冷凍保存しても同じように使えます。)
いわしは少し大きい目(中羽いわし)が焼きやすいと思います。



 
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茄子のまる炊きとなすソーメン

2007年08月29日 | 野菜類
朝6時半から7時ころウォーキングに出かけます。
近くは田や畑が多く、畑作農家の方が枝豆や
なす・きゅうり・トマトの採りたてを即売しています。

我が家のなすは、切り戻した直後なので収穫なし
なので買って帰ることにしました。

きれいなのを5本選び値段を聞くと「自己申告」でよろし・・
とのことなので200円出したら、形は悪いがおまけだといって
買った分の倍以上も袋に入れて渡してくれました。

家人に「こんなに沢山買って・・」と小言を言われたので
消化する意味もあって、半分の6本を丸炊きしました。
レシピの序文に書きましたが初代吉兆の湯木貞一さんの
著書を参考に炊いて見ました。
自分にアレンジしましたが、大筋では原本に添っている
つもりです

なすの丸炊き

材料

ナス 中くらいのもの 5本
いりこ (頭と腹わた除いたもの)22~3尾(10g)
日本酒 1~1.5カップ
醤油 大さじ 2~3杯
さとう 大さじ 1~2杯

作り方

ナスはへたを取って(小さなものはそのまま)大きいナスはタテ二つに切る。
ナスを鍋に入れてたっぷり水を入れて、落とし蓋をし火にかける。
煮立つまでは強火で、煮立ったら弱火でじっくり炊き14~5分経った頃に
茶袋に入れたいりこ(かつおでもOK・干しエビならベスト)を加える。
弱火で15分くらい経った頃、醤油とさとうで味付けする。
味は吸加減で少し甘めにし(写真のように)煮汁が少なくなったときに
丁度食べ加減の味になるように炊き上げる。

一度にたくさん炊いて冷蔵庫で冷たく
したのは、暑い夏のご馳走です。
すりおろした生姜を乗せて食べるのが一番です。
柔らかく冷たいナスがツルリと喉を通って
それは美味しいものです。


なすそうめん


材料

そうめん   4把(200g・・乾麺はそば・パスタどれでも@100gです
エビ(ブラックタイガー・大) 4尾
おろし生姜 少々
めんつゆ 1カップ
大葉 10枚

作り方

エビは殻つきのまま塩1つまみ加えた熱湯に入れて茹でる(1~2分で良い・・茹ですぎない)。
茹でたエビの殻と尾を除き、日本酒半カップとみりん・さとう・薄口醤油少々で煮含める。
(エビの色を残すので薄口は、ほんの少しに・・甘みの勝った味にする。)
めんつゆにエビの煮汁となすの煮汁を加えて
好みの味にして冷ます。
大葉は細かく刻んでおく。

そうめんを熱湯で茹でる(少し固いくらいでざるに揚げる)。
茹で上がったそうめんを手早く水で冷まして
冷水で揉み洗いし、ざるに揚げて水切りする。
器にそうめんを盛り、なす・エビ・大葉をトッピングし、
めんつゆを張っておろし生姜を添える。


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 大豆の煮物二題

2007年08月29日 | 豆類・とうふ類
大豆の煮豆は健康食だ・・と言いますが、美味しい
白大豆を、湖北・木ノ本の宿に泊まったとき
宿の売店で見つけました。
煮るとモチモチした食感でとても美味しいのです。
聞いて見ると(宿の)近所の農家が作ったものだ
そうで、そこでしか作っていないとのことでした。

昨年10月、20人のグループで泊まったとき、
同行の(女性の)方々にその大豆を勧めました。
買い求めた方から、煮え具合が普通の大豆と違うし
とても美味しかった・・そんな好評を頂きました。

今回の大豆は、湖北のものが在庫切れになったので
スーパーで水煮大豆を買って作ったのですが、
これはこれで結構美味しく出来ました。

梅干煮と言うのが、ふるさと山口の郷土料理にあり。
今回試作して見ましたが、これはもう一つでした。
ですから、梅干煮はご紹介できません。

   エビ豆
材料

水煮大豆  200g
干し桜エビ(無着色)   30g
砂糖 大さじ 3
鰹まる 大さじ 1
薄口醤油 大さじ 2
水 カップ 1

作り方

鍋に水と調味料を入れて火にかける。
(沸騰するまでに味を調整する→味はやや薄味にする。)
干し桜エビはお湯に浸して戻しておく。
鍋に大豆と戻した桜エビを鍋に加え中火で煮汁が無くなるまで煮詰める。
(煮詰めるので、出来上がりが濃い味にならないよう煮始めはやや薄味にする。)


同じような煮豆で、ニシン豆があります。京都の名物の一つですね。
京都の料理はニシンに限りませんが、塩干魚を上手く取り入れていると思います。
四条川原町近くに煮豆などを売っている店があって、そこのニシン豆が美味しくて
それを真似て何回か作りましたが、どうしても「本物の美味しさ」には及びません。
それでもニシンが好きなので、何回か繰り返すうちにそこそこの味になりました。
身欠きニシンは短時間水に漬けて固い身を5~7ミリに切って大豆と煮込みます。

   

    五目豆

材料

水煮大豆   200g
人参   100g
ごぼう   150g
こんにゃく 100g(1.5~2センチのさいの目に切り熱湯で5分間茹でる)
出し昆布 40g
砂糖 大さじ 3
鰹まる 大さじ 1
醤油 小さじ 4
水 カップ 1

作り方


人参は皮をむく。ごぼうはたわしでこすり洗いする。
人参・ごぼうは1.5~2センチ大に切りそろえる。
材料全部と調味料と昆布を浸した水をなべに入れて煮る。
これも煮汁が無くなるまで煮るので、煮始めはやや薄味にする。
昆布が柔らかくなって、煮詰まったら出来上がり。

五目豆のネーミングにこだわって、食材は五種にしましたが、これ以外に干し椎茸・蓮根など好みに物を加えるのも面白いと思います。
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豆 腐 丼 二 題

2007年08月29日 | 豆類・とうふ類
豆 腐 丼 二 題

ご飯の量 その1・2とも300g(具の量が多いのでご飯は少な目にする)

豆腐と油揚の丼(2人)=(マーボ豆腐丼-ひき肉)のような丼です

材料

豆腐1丁 (350g~400g) 2センチ角の奴に切る
油揚1枚 (30g) 横二つに切って細切り
干椎茸 (大)2枚(20g) 水に戻して細切り
青ねぎ  5~6本 2~3センチの小口切り

調味料


日本酒 大さじ2~3杯   創味つゆ 大さじ2杯   出汁の素 少々
水(出汁でも良い・・出汁の素を使わないとき)200cc

作り方

鍋に出汁と調味料・油揚・椎茸を入れ火にかけ中火で3~4分煮る
そこへ豆腐を加え、更に2~3分中火で煮る
味見をして(OKなら)ねぎを入れてざっくりと混ぜて出来上がり

調味料はその2で使う中華味でもおいしい・好みで使い分ける

この丼は野菜が少ないので、お菜を工夫する・・例えば「小松菜の胡麻和え」
「白菜や大根の煮物」など

厚揚の中華丼={本物の中華丼-(豚肉+えび・いかetc)+厚揚}の丼です

材料

厚揚2丁(350g~400g) 横二つに切って薄切り(6~7mm)
干椎茸 (大)2枚(20g) 水に戻して1センチ巾に切る
人参       100g 短冊に薄切り
玉ねぎ  中1/2  100g 1~2センチのくし型に切る
白菜   2枚   140g 5~7センチにざく切り
ブロッコリー2房   60g 4つ割りに切る

調味料

日本酒 大さじ2~3杯   中華味の素(味覇)大さじ2杯
ごま油 大さじ  2杯 水      200cc
水溶き片栗粉 片栗粉  小さじ2杯  水大さじ4杯

作り方

鍋を熱しごま油を入れ玉ねぎ・人参・椎茸を加えてしんなりするまで炒める
ブロッコリー・厚揚・白菜を加えてざっくり混ぜ合わせる(これまでは強火)
水・日本酒・中華味の素を加えて中火で2~3分
水解き片栗粉を加えて強火で全部を混ぜて出来上がり




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ミニトマトとオクラのパスタ

2007年08月22日 | パスタ・麺類・粉もん・ふ
家の前に借りた1畝の畑に、ミニトマトを20本ばかり植えました。

五月の始めにミニトマトの苗を4本植え、その脇枝を摘んでは
ポットに挿したら30本も苗が出来、うち16本を植えたのですが、
最盛期には毎日バケツ1杯取れるようになりました。

何事もほどほどが良いようで、近所にお配りしても在庫は
貯まる一方で、家人から来年は減らすように言われました。

オクラは昨年作り過ぎた反省から、作付本数を減らしました。

そのオクラとミニトマトを材料にパスタを作ってみたらなかなかの
ものでした。
オクラだけでも美味しいと思います。
昼食にどうぞ作ってみて下さい。

材料

パスタ    200g
大葉またはバジル 7~8枚
オクラ 10本
オリーブオイル 大さじ2
ミニトマト 20こ
白ワイン 大さじ2
にんにく 1かけ
塩・胡椒 少々

作り方

① パスタを茹でる

大鍋に水をたっぷり沸かして、塩一つまみ加えてパスタを茹でる。
(時間はパスタの太さの大小により異なる・・3~4分したら、パスタを1本つまんで
噛んでみて、アルデンテ・・・芯に髪一筋がある状態・・・になったらざるにあける。)
(ゆで汁を半カップくらい取っておく・・・③の仕上げに使う。)

② オクラとトマトのソースを作る

オクラはサッと茹でて2~3に切る。ミニトマトは半分に、にんにくはみじん切りにする。
フライパンにオリーブオイルを入れて火に掛けて、みじん切りのにんにくを加える。
(にんにくを焦がさないように中火にする。)
にんにくの香りが立ったら、トマトとオクラを加えて炒めて、塩・胡椒で味つけする。

③ ②のソースに①のパスタを加え、白ワインとパスタのゆで汁を加えざっくり混ぜる。

④ 器に盛り分けて、刻んだ大葉(またはバジル)をトッピングして出来上がり。
  (液状のソースが残ったら、パスタの器に注ぐ。)
   

パスタ料理はアルデンテが決め手なので、ソースを先に作って置く方が無難です。
同時進行する時は、ソース作りが中ほどまで進んだ頃に、パスタを茹で始めます。


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アカザ・セロリの胡麻和え

2007年08月22日 | 野菜類
あかざの胡麻和え
  
   あかざ(写真のは白っぽいのでしろざ・・と思います)と言う草をご存知でしょうか。
   空き地や畑の隅に自生しているのを見かけます。
   この時分(7月末)になると、草丈はもう2メートルにも
   なって、枝張りもしっかりしてきます。
   このまま大きく育てて、秋の終わりに根元から切り取って
   杖を作ります。
   長さを調整して、枝を払って影干しにすると1週間も
   経つと、軽い丈夫な杖が出来ます。

   2年前、岡山の奥津温泉の道の駅で「アカザの杖」
   が売店に出ていました。
   これを使うと「中風」にならない・・と古来言い伝えられて
   いるそうです。

   私は杖に出来、軽いので重宝する・・と聞きかじっていて
   家の前の畑に自生したアカザを育て杖を作り、お向かいの
   おばさんに進呈しました。

   この草が「ほうれん草の中間」で和え物すると美味しい
   ことは知っていたので、大事に育てて(毎夏)我が家の
   食事に胡麻和えや白和えに活用します。
   穂先と葉の部分だけむしりとって水洗いして茹でます。
   ゆでたアカザは濃い緑色になり、本当にきれいです。

   あとは、刻んですりごまと醤油と合わせるだけ・・ですが美味しいですよ。
   2才になる孫も食べるので、違和感はないのでしょう。


  セロリの葉の胡麻和え


 あと、「セロリの葉」も捨てないで、サッと茹でて胡麻和えにします。セロリを買う時、一本宛パックしたものよりも、芯の部分をパックしたのを買ってきます。
この方が(皮むきしなくても)柔らかく美味しいのと、葉先も柔らかく和え物に最適です。せロリ特有の香りとシャキシャキ感が良いです(白和えはしたことがありませんが)。



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まぐろ切り落としのづけ丼

2007年08月22日 | 魚介類
1ヶ月振りに、3件目のレシピをお送りします。
いずれも、以前に書いたものです順次、お送りするつもりが
(夏休みに入ったとたん、我が家の人口密度が高くなり)
メール送信したくても、ままならずまとめてお送りする
破目になりました。

今回の食材「マグロの切り落とし」は、けっこう利用範囲が多く
色んな料理に使いますが、一番美味しいのが「づけ丼」です。

お刺身用で売っているブロックよりも、値段はウンとお安く
赤身のものに比べ、切り落としの方が美味しいと思います。
(牛肉も切り落としが美味しいですね。)
づけマグロは、ぶつ切りにしてわさびを少し乗せて食べると
酒の肴にピッタリ、勿論暖かご飯のおかずにしても美味しいです。

スーパーの鮮魚コーナーの隅っこの方に、隠れるように置いて
あるので、探してみて下さい。

まぐろ切り落としのづけ丼


 材 料


マグロの切り落とし 1パック(350g)
日本酒 120cc
醤油 100cc
刻み海苔・わさび 適量

作り方

 マグロを霜降りにする


①  鍋にたっぷり湯を沸かす(90℃くらい)。
  (ボールに氷水を用意しておく。)
② マグロを一切れずつ箸で挟んだまま湯に入れて
  白くなったらすぐに引き揚げて氷水に入れる。
  (時間は10秒くらいでよい。薄い切り身なら数秒で引き揚げる)
③ 冷えたらすぐに引き揚げてペーパーで水気を拭き取る。

 漬け汁を作る

① 鍋に日本酒を入れて、中火にかけて沸騰しないように
  10分くらい煮てアルコール分を飛ばす。
  (沸騰させると苦味が出たりして味が良くない。
  ゆっくり火入れしてアルコール分をを飛ばすのがコツ。
  酒の匂いが気にならなければ、4~5分でよい。)
② ①に醤油を加えて良くかき混ぜて火から下ろす。
③ ②を鍋ごと水に漬けて、漬け汁を冷ます。

 霜降りしたマグロを漬け汁に漬ける


漬け汁が完全に冷めたら、霜降りしたマグロを漬ける。
容量に合ったふたつきのタッパーに漬け汁を入れて
マグロを漬け汁になじませるように、並べ入れる。
ふたをして冷蔵庫で1~2日経ったら出来上がり。
(3~4日でもOKですが少し塩辛くなります。)

漬け込む時に、漬け汁の味見をして塩辛ければ酒を
醤油味が薄ければ醤油を足して下さい。
マグロの水分が漬け汁にしみ出て、ほんの少し
醤油味が薄まります。
漬け汁は、丼にするときのご飯の味付け用に使います。  

マグロのづけ丼を作る

マグロの薄い切り身は1日目から食べられます。
厚いところは2日目くらいが美味しいです。
漬け汁をふき取ってから、お刺身を切るような要領で
切り分けておきます。
(ご飯は余り熱いご飯にしない・・・ほんのり暖か・・くらいが適温)
ご飯を丼に盛り、漬け汁を大さじ2~3杯回し掛けて
刻み海苔を散らした上に、刺身状にしたマグロを乗せる。




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なすの油もの二題

2007年08月09日 | 野菜類
夏野菜の代表格のナスも、今は年中スーパーの店頭に
並んでいて季節感がなくなりました。

家のまん前の畑を1うねだけ借りて、チョコチョコ植えています。
ナスは4株植えましたが、毎日4~5本取れるようになりました。
そのナスを使って、今回は「油を使ったナスのレシピ」です。

ナスは用途の広さでは、野菜のナンバーワン・・だろうと思います。
煮てよし、焼いてよし、漬けてよし、和風・洋風・中華風何でも
OKと言う食材は少ないですね。
色んな楽しみかたがありますが、油との相性もその一つです。
「油もの二題」としましたが、「揚げたもの」をベースにしたのと
ごま油で「炒めたもの」をベースにしたもの二つです。

「素揚げの浸し」は従姉妹から教えてもらったのですが、とても
おいしかったので紹介します。
「しぎ焼き風」は小さいころ、母が良く作ってくれました。
確か味噌を使っていたと記憶していますが、一寸アレンジしました。
我が家では、小さな孫までが好む料理です。
ごま油の香りと甘辛い味がなすに良く合います。
どちらも男性で出来る簡単料理なので、お試し下さい。


なすの揚げ浸し

  材料

なす 中くらい     8本
ねぎ           2本
しょうが 一かけ(小)   10g
にんにく 一かけ(小)   10g
 
調味料

醤油 大さじ 4杯
酢 大さじ 4杯
日本酒 大さじ 4杯
みりん 大さじ 2杯
さとう 小さじ 1杯半
サラダオイル 少々

作り方

① ねぎ・しょうが・にんにくはみじん切りにする。
② 鍋にサラダオイル少々入れて熱し、①を加えて香りが出るまで(中火で)炒める。
③ ②に調味料を全部加える。
④ なすは3cmくらいの筒切りにして素揚げし、③に加え一煮立ちしたら出来上がり。
 
 この料理は、冷たくして食べると美味しいです。少し多めに作って置けば翌日も楽しめます。

なすのしぎ焼き風

材料

なす 中くらい     4本
たかのつめ 少々

調味料

醤油 大さじ    4杯
みりん 大さじ    4杯
さとう 大さじ    2杯
日本酒 大さじ    4杯
鰹まる 大さじ    1杯
ごま油 大さじ    4杯

作り方

① なすは一口大の乱切り(筒切りでも良い)にする。
② 中華なべにごま油を入れて熱し、①のなすを入れて全体に油を絡めて良く炒める。
  コツです → なすは油を良く吸うので、なす全部に油がまわるように手早く炒める。
③ なすがしんなりしたら、さとうと日本酒・みりんを加え中火で3~4分煮込む。
④ 更に鰹まると濃口醤油を加え落し蓋をして弱火で煮汁が無くなるまで煮込む。
   鰹まると醤油に代えて、「創味つゆ」のような、出汁醤油でもOKです。
ピリ辛がお好みなら、途中で薄切りのたかのつめを加えて下さい。

 上の揚げ浸しは薄味のあっさりですが、これはごま油で炒め味もしっかりなので若い人に好まれます。
 
 醤油の代わりに味噌(赤味噌)にしても美味しいです。



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野菜カレー・シーフードカレー・茄子と干しえびのカレー

2007年08月08日 | だし・調味料・スープ類
基本になるカレーのベースの材料
(以下 4人分ですが、適当にアレンジして下さい。)
炒め玉ねぎペースト   30g
カレーペースト   30g (aプライスで買いましたが大抵のスーパーにあります)
チャツネ   30g            〃
カレールウ   30g (ルウの代わりにカレーパウダーでも良い)
水   3カップ
赤ワイン  100cc (シーフードカレーは赤の変わりに白ワインを少し使います)
チキンブイヨン  2~3コ (茄子と干しえびのカレーには不要です)
刻みにんにく         1かけ分 (お好きでなかれば、省いても良い)
ビンダルウペースト(Vindaloo Paste・・朝岡香料・140g・800円位)   小さじ  1杯くらい(好みで加減する)
同様な香辛料にタンドリーペーストがありますが、どちらも激辛の方向きです。

 野菜カレー

  材料

 玉ねぎ1コ(200g) 人参1本(150g) パプリカ(赤)1/2コ(80g)
 ジャガイモ1コ(100g) セロリ1本(150g) ブロッコリー1/3(100g)
その他マシュルーム・カリフラワー・アスパラガスなど

作り方

野菜は3cm大に切る。
鍋を火にかけオイル大さじ1と刻みにんにくを加えて炒め、パプリカ・ブロッコリー以外を加えて炒める。
全体がしんなりしたら水を加え、沸騰したら中火にしてチキンブイヨン
炒め玉ねぎペースト、カレーペースト、チャツネ、ワインを加えて、
ジャガイモと人参が柔らかくなるまで煮る(20分くらい)。
カレールウを加え10分くらい中火で煮る。
パプリカ・ブロッコリーは軽く茹でて最後に加えて出来上がり。


 シーフードカレー   

材料

 玉ねぎ1コ(200g) 人参1本(200g) パプリカ(赤)1コ(150g)
 アスパラ2本、 冷凍いか、ホタテ柱、えびなど

作り方

野菜は野菜カレーと同じ大きさに切る。
シーフード→具材の大きさは(小さくならないように・・どちらか言うと大きいくらいが良い)。
鍋を火にかけサラダオイル大さじ1と刻みにんにくを加え、野菜のアスパラ以外を加える。
全体が炒まったら水を加え、沸騰したら中火にして炒め玉ねぎペースト、カレーペースト、チキンブイヨン、
チャツネを加え、人参が柔らかくなるまで煮る(20分くらい)。
カレールウを加え5分くらい中火で煮る(好みでカレーパウダーでも良い)。
いか・ホタテ・えびは少量のオイルで炒め、表面の色が変ったら白ワイン大さじ3~4を加え、ふたをして蒸らし、
カレーの鍋に加えて出来上り。(シーフードは煮すぎると固くなり味も良くない。少しレアっぽい位が美味しい)

 茄子と干しえびのカレー

材料  茄子4本  干しえび40~50g  トマト缶詰 1缶

作り方

茄子は4cm位の乱切り。干しえびは大さじ1~2杯のぬるま湯に漬けておく。
鍋にオイル大さじ2~3杯と刻みにんにくを入れて熱し、茄子を加えて炒める。
全体がしんなりと炒まったら、干しえびを加えて、トマト、水を入れる。
沸騰したら、炒め玉ねぎペースト、カレーペースト、チャツネ、カレールウを加える。
赤ワイン・チキンブイヨンは味見しながら好みで加えて下さい(私は加えます)。
このカレーはスパイス(ビンダルウペースト)を効かせて辛い方が美味しいと思います(お好みでどうぞ)。






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夏野菜のラタトウイユ

2007年08月07日 | 野菜類
 いよいよ夏本番に入って、食欲がもう一つ湧かない・・
そんな時節になりました。

そう言う時にこの「夏野菜のラタトウイユ」をお試し下さい。
この料理は南フランス・プロヴァンス地方の料理ですが、
名前がバタ臭いので、料理法が面倒・・・そう勝手に考えて
私は昨年夏までは、作ったことがありませんでした。

菜園の野菜なす・トマト・が取れ過ぎて、処理法として
初挑戦したら、本当に簡単に出来てとても美味しかったので
今年もすでに何回も作りました。
作り置きが出来、冷たくして食べるととても美味しく感じます。

色んなスパイスを使っていますが、これも食欲増進にプラスに
働くのかも知れません。
スパイスは好みによって、適当にお使い下さい。
    


ラタトウイユ
 野菜がたっぷりな料理で、塩分・オイルが少ないのでとてもヘルシーと思います。
   Ratatouille 辞書によれば、①数種の野菜を煮込んだ南フランスプロヴァンス地方の料理
   作り方は簡単、それにまずい料理ではなく、野菜の持ち味が味わえて、トマトの酸味とコクが
   増して、本当に美味しいと思います。温かいのも良いですが、冷たくしてたべるのも美味しいです。
    肉類が入らないので、若い人向きにはどうも・・と思われたら、これにベーコンの角切りを加えると良いでしょう。

    材料

完熟トマト   大4こ  500g
パプリカ     大1こ   120g
なす       中2本   150g
ズッキーニ   中1本  150g
セロリ      中1本   120g
たまねぎ    大1こ   250g
人参      中1本   150g
にんにく     1かけ

   調味料

オり-ブオイル 大さじ  3杯
チキンブイヨン  1こ   4g
ローリエ   2~3枚
タイム    少々
オレガノ    少々
黒胡椒    少々

  作り方

 野菜の下拵え

トマトはへたを取って、6等分のくし型に
パプリカはへたと種を除いて、3cm角に
なすとズッキーニはへたを取って2cmくらいの筒切りに
セロリはすじ取りして、3cm角に
たまねぎは皮むきして、4~5cm角のざく切り
人参は皮むきして、1cmの筒切り
にんにくは芽を除いて、みじん切り

  煮込み

① 大きめの鍋にオリ-ブオイルとにんにくのみじん切りを入れて火に掛ける。
② スプーンorしゃもじでにんにくを混ぜて、にんにくのかおリが立ったらトマト以外の
  野菜を加え、底から良くかき混ぜて、材料にオイルをなじませる。
③ 全体がしんなりしたら、トマトとローリエを加えて中火にする。
水を入れないので、野菜から水分が出るまで焦げ付かないように底から混ぜる。
野菜から水分が出るので水は入れないが、焦げ付くようならコップ1杯くらい入れる。
(水の変わりにワイン(白・赤どちらでもOK)を加えても良い。
④ 水っぽくなったら、チキンブイヨンと、タイム・オレガノ・胡椒などを加え、弱火にして
   15~20分くらい煮込む。
(タイム・オレガノは無ければ胡椒だけでも良い。)
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豚しゃぶ肉とりんごの和え物

2007年08月06日 | 肉類・たまご
豚しゃぶ肉とりんごの和え物

今回は2人前の量です
 
 材料 
 
  薄切の豚肉(シャブ肉がベスト・・切落しもOK)  150g
  りんご 中くらいのもの 1個
玉ねぎ   中くらいのもの   1/2個(200g)
  三つ葉(芹・青ねぎ) 1把
胡麻だれ       大さじ  1~2杯
  ぽん酢        小さじ  1~2杯
 日本酒        大さじ  1~2杯
(あと、好みで人参・ちくわなど加えても美味しいです)


作り方

①豚肉は熱湯で2~3分茹でてざるに揚げ、酒を振りかけておく。
   冷めたら、大きい肉は小さく(指で)千切っておく。
②りんごは、縦に八つ割りに切って、芯を取り皮付きのまま、頭から
薄切りにしておく。
玉ねぎも同じように、(1/2個をくし型4つ割りに切り)先から薄切り
にする。
③三つ葉(or芹・青ねぎ)は5ミリ位の小口切りにする。
④①と②をボールに入れ良く混ぜ合わせて、胡麻だれとポン酢を
振りかけて、味をなじませる(胡麻だれとポン酢は少しづつ振りかけて、好みの味に調える。)
⑤おわりに、きざみ三つ葉(or芹・青ねぎ)を散らして出来上がり。

例年「春の七草」セットを作っていますが、そのため芹をプランターに植えていたのが、5月初めになって30センチ位に伸びました。
胡麻和えにしたりして食べても、次々にふえて来ました。
他に「何か良い食べ方が無いものか」と日課のウォーキング中に考えました。そして思いついたのが、このレシピです。
小さな子供から、高令者まで美味しいと好評の和え物です。
是非一度お試し下さい。
 
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ステント留置術

2007年08月06日 | 健康・病気
妻の叔父が頚動脈が詰まったかで倒れた事があります。
幸い後遺症もほとんどなく、今までより少しおとなしめの生活をしています。
下記は知人からの情報です。詳しくは専門医にお尋ね下さい。
『毎年人間ドック(1日検診)を受けていて、12年前、
脳ドックを追加で受けたら、右頚動脈が55%詰まっていることが分かりました。
以後、3年ごとに経過観察をして来ましたが、毎回肥大して
(と言うことは、脳に行く血管が狭くなる・・と言うことです。)
今年5月の検査では70~85%に進んだことが分かりました。
かかりつけ医からは「いつ脳梗塞が起きるか分からない状態」と言われ
最終的に「ステント留置術」を受けることにしました。
頚動脈の超音波検査は、最近色んな場面で取り上げているので
ご存知の方も多いでしょうが、その治療法や、治療してくれる
医療機関までは・・・と思い、以下簡単にお知らせします。
治療法   ステント留置術・・腿の所の動脈から患部まで細いカテーテルを通してステン     トと言う。微細な網目の金属管を通して、狭くなった血管を広げる治療。他に、患部を切開して詰まったものを、削り取るオペとバイパスを取り付ける方法があるそうです(全身麻酔するので体力が消耗する欠点がある)。
入院先   神戸市中央区ポートアイランドの「先端医療センター」です。
(ここは「神戸市中央市民病院」と連携していて、治療スタッフは「先端医療センター」兼務
しています。)
私も、始めはかかりつけ医から、市民病院の脳血管外科を紹介を受けて受信し諸検査を
経た後に、治療入院は「医療センター」に・・と告げられました。
入院期間  数回の検査通院を経て最短で5日間です
 
 今回入院で、何より感心したのは「医療センター」の病室等の諸施設とそのサービスでした。
全病床は60ですがうち19がバイオクリーン室・一般は41床(4人部屋3室あとは個室)。
私は一番安い1日8千円の個室を申し込みました。
 
病室には毎朝清掃の人が室内と水回り清掃と、バスタオルを含む4枚のタオルを交換に
来ます。
3回の食事は保温車(飛行機内の食事配送カーゴの大きいもの)で配っていて
温かいものは温かく、冷たいものは冷たいままで、病室まで持ってきてくれます。
食事の中身もていねいで、朝食にミニトマトが出て、これがきれいに湯剥きしてあったり
ゆで卵もきれいに剥いてありました。
 
病室入口には室の番号があるだけで、名前はどこにもありませんでした。
室内外ともホテル並で(治療以外は)本当に快適でしたが、これからは
こんな病院もあちこちに出来るのでしょう。
 
ここで大事な一言・・治療を受けた患者としての・・感想です。
55才以上の方で「頚動脈の超音波検査」をこれまで受けていない方に・・
是非一度受検されるようお勧めします。
(20~30分で終わる検査で費用も高くありません。)』
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わんわん

2007年08月04日 | Weblog
たまにはペットを載せないとね。


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和え物

2007年08月04日 | 野菜類
今日は不快指数100%と言っても良いほどの
暑さと湿度の高い日でした。

こんな日には、さっぱりした酢の物が欲しくなります。
簡単和え物のうち、酢の物は一つだけですが、あと二つは
ポン酢なので、夏にピッタリと思います。

シーチキンと胡瓜の和え物も、三杯酢か甘酢で和えても
美味しいと思います。
今回は、手数を省いて簡単に出来るものをご紹介しました。


   シーチキンと胡瓜

シーチキンとツナ(まぐろ)は別のもの?
シーチキンは「はごろもフーズ」が作る「まぐろ油漬け缶詰」の商標名でした。
今は一般化された商標になっているようです。アニメ「ちびまる子ちゃん」の大好物でもあります。

  材料
ツナ缶詰 1缶  80g
胡瓜 中1本 120g
ぽん酢 大さじ  3杯

作り方

胡瓜を板摺りして、水で洗って薄切りにしたのを器に盛る。
ツナ(シーチキン)缶をあけて、全部を胡瓜の上にのせる。
(オイル漬けの缶詰で、低カロリーにしたいときは、ざるでオイルを切っておく。)
ツナの上からポン酢を振りかけて、全体をざっくり和えたら、出来上がり。
ポン酢と缶詰のオイルと煮汁が美味しいソースになり簡単なワリに美味しくいです。


   シーチキンとピーマン

  材料     
   ツナ缶詰
   ピーマン
   ぽん酢
 
  作り方   
   ピーマンを縦半分に切ってへたと種を除く。
   鍋に湯を沸かし、ピ-マンを3~4分茹でてすぐに冷水にとって冷ます。
   茹でたピーマンをたてに細切り(6~7ミリ)にして、器に盛る。
   細切りしたピーマンに、薄口醤油の水割り(3倍くらい)を振りかけて3分置くと下味がついて美味しいです。
   ツナ缶をあけてピーマンの上にのせて、ポン酢を振りかけて出来上がり。
   こうすれば、ピーマンが苦手な子供でも(シーチキンが好きなら)食べて呉れそう・・です。

   うなぎと胡瓜
      
「うざく」ですが、薄切りした胡瓜を塩もみせずに
       手抜きをし、そのまま和える・・のが「ミソ」です。

  材料

鰻蒲焼 中1/2本  80g
胡瓜 中1本 120g
三杯酢(下記) 大さじ  3杯
甘酢(下記)でも美味しい・・お好みでどうぞ
  
  作り方
     
胡瓜を板摺りして、水で洗って薄切りにしたのを器に盛る。 うなぎ蒲焼は2cm巾にざく切りにして、甘酢と一緒に胡瓜の上にのせて全体をざっくりと和える。
   

  三杯酢の作り方
    
酢大さじ4・さとう大さじ2・日本酒大さじ2・醤油大さじ2の割合で合わせる
   
  甘酢の作り方

酢1カップ・さとう1/2カップ・塩小さじ2の割合





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きゅうりのピクルス

2007年08月01日 | 野菜類
自宅の前に一筋の畑を借りて色んなものを作っています。
きゅうり・ミニトマト・なす・まんずなる豆・千石豆・三尺ささげ(豆です)に
オクラあとはハーブを数種類植えています。

いまは、盛りを過ぎましたが「きゅうり」毎日「いや・・」と言うほど取れます。
少ない日で5~6本、多い日には12~3本です。
子供や近所の方にお配りするのも限界があるので、自家使用のために
「ピクルス」を作ります(毎年のことです)。

ただ、昨年までは酢を「米酢」にしていましたが、今年から「ワインビネガーに
ハーブを漬け込んだ」ものを使っています。
このビネガーに、(オリーブオイルの)バージンオイルに好みのスパイスを合わせて
「ドレッシングソース」を作ると美味しいソースが出来るので、
在庫を切らさないようにしています。

ピクルスはポテトサラダに入れても、、タルタルソースに入れても、サンドウィッチに
加えてもアクセントが効いて美味しいです。

本当に簡単に作れるので、(作ったことが無ければ)ぜひ作ってみて下さい。

 きゅうりのピクルス

   材  料 

    きゅうり    3本
    塩    大さじ 2

   ピクルスの漬け汁
    
    ワインビネガー 100cc
    水 100cc
    塩        小さじ 1   
    さとう      大さじ 1/2
    たかのつめ  2~3本
    ローリエ    1~2枚
    ピクルスのスパイス  適量
    その他好みのスパイス

   作り方   

ピクルスの漬け汁の材料全部を鍋(ガラスか琺瑯の鍋)に入れて火に掛ける。沸騰直前に極く弱火にして、、味がなじんだら火から下ろして  冷ます。

   ① きゅうりは、漬ける容器の大きさに合わせて、適当な長さに切って塩を     まぶしてひたひたの水を加え、適当な重石をして、冷蔵庫に半日置く。
   ② 鍋に湯を煮立たせて、きゅうりを(1本づつ)入れて、サッと茹でる。
   ③ 色止めしたきゅうりをペーパーで拭いて、容器に入れる。
   ④ 全部入れ終わったら、冷めた漬け汁を入れて、冷蔵庫で保存する。

   きゅうりのほかにピクルスにするもの
  
パプリカ(赤を使うときれい)・ペコロス・ヤングコーン・カリフラワー・プ  チトマト・セロリ・オクラ・マッシュルーム・えりんぎ・にんにく・かぶ・大  根・蓮根など
  
 ワインビネガーは数本用意し、にんにくやディル・コリアンダー・粒胡椒をびんの口から入れてふたをして、2~3ヶ月おくと美味しいワインビネガーになります。あとは1年でも2年でも保存可能です。作っておくと、ドレッシングソースを作るのに重宝します。









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