男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1150 水菜と油揚げの鍋

2019年01月29日 | だし・調味料・スープ類

レシピのテーマは冬野菜の代表「アブラナ科」です。今年も、家の前の田んぼを借りて野菜を
栽培しています。昨秋植えつけた野菜が、収穫時期を迎えています。植えつけた野菜の種類
は全部で18種類・・そのうち一番多いのが「アブラナ科」10種。あと「マメ科」4種、「ヒガンバナ
科」3種、「キク科」1種の全18種を、100㎡の畑に植えつけました。

アブラナ科の10種は、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、大根、水菜、壬生菜、菜の花
大根、かつお菜、青梗菜・・このうち、一番使い勝手が良いのは「水菜」・・それもサラダ用水菜
です。その理由は①収穫期が長い(秋に種まきすると、年内から翌年3月まで一冬中採れる)、
②料理の利用範囲が広く(サラダ・和えもの・鍋もの・煮もの、お造りの添えものなど・・)実に
重宝する野菜です。その上「栄養成分」が優良・・これは水菜に限らず、アブラナ科の野菜全体
が持つ特徴です。

水菜(生100g)の摂取熱量は23kCal。蛋白質2.2g。カルシウム210mg。鉄2.1mg。カロテン
1300㎍。ビタミンC55mgなどを多く含む、冬場の優良野菜の一つです。

水菜の鍋は「クジラとのハリハリ鍋」が有名ですが、クジラは品薄で高価・・クジラの代わりに安い
油揚げを使います。油揚げの「栄養成分」は摂取熱量100gあたり、386kCal。蛋白質18.6g。
カルシウム300mg。「薄揚げ・100g」の値段は100円ほど。安くて栄養豊富な食材の一つです。

この冬は、青物野菜が豊富で値段も安い。水菜1束は100円ほど・・作る手間を考えると、可哀想
なくらいな値段と思います。「水菜」と「油揚げ」・・どちらも安い食材ですが「栄養成分」は「優良」・・
寒い日のおかずに採りあげて欲しい鍋ものです。

冬菜の代表「水菜」と「油揚げ」だけの鍋です。シンプルなだけに「出汁」をおいしく作り、油揚げ
を時間かけて煮込む「こだわりの鍋」です。出汁は昆布と鰹節で濃い目に作る。油揚げは熱湯
で煮て油を抜き、たっぷりの出汁で時間かけて煮込みます。出汁と油揚げが決め手の鍋です。


材 料
水菜 1把 300g ・・根元を切り落とし、茎の部分は8cm、葉は13cmにそろえる
油揚げ(薄揚げ) 3枚 80g ・・熱湯で油抜きをして、薄味仕立ての煮汁で1時間煮込む。
・・煮汁は油揚げが泳ぐくらいたっぷり。それが煮詰まるまで煮る・・
出汁の材料
水 2カップ 1000cc
出汁昆布 20g
削り鰹 一掴み 20g
淡口醤油 大さじ 1 10cc
日本酒 1/3カップ 60cc

出汁の作り方
①鍋に分量の水と出汁昆布を入れ、しばらく(30分ほど)おいて火にかける。
②火は弱火と中火の間、弱い火でゆっくりと煮出す(沸騰させないこと}。
③沸騰しそうになったら昆布を引き上げ、削り鰹を加え中火で煮る。
④沸き立ったら火を止め、削り鰹が沈んだら網ザルで濾す。
・・網ザルにペーパーを敷いて濾すときれいな出汁がとれる・・
⑤出汁に、淡口と日本酒を加え、少し濃い目の味に調える。

食べる時
卓上で煮ながら食べます。煮たてた出汁に水菜と油揚げを入れて
一煮立ちしさせて食べる。それをくりかえして、具材が無くなったら、
「餅」か「うどん」を入れて煮るとおいしい。
・・薄揚げを煮込む時間がないときは、「京揚げ」でも「厚揚げ」でも・・
・・上記⑥の出汁に、京揚げなどを入れて煮立ててから水菜を加える・・


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1149 エビカレー

2019年01月19日 | だし・調味料・スープ類
料理が苦手な男の方でも簡単にできるカレーです。そのため、材料も調味料も極端に少なく
しました。カレールウはハウス食品の「きわだち・辛口」を使いました。カレーの香りが際立って
旨さも辛さも抜群でした。これ以上辛いのが好みなら「ガラムマサラ」を思い切り加えて下さい


材 料
ご飯 2杯分 240g
エビ 12尾 200g ・・皮むきして水洗いした正味量
玉ネギ 大 1こ 300g ・・タテ二つに切り、小口から薄切り
サラダオイル 大さじ 1 10cc ・・玉ネギ炒めに使う
バター 大さじ 1 10g ・・えびを炒めるのに使う

調味料
ハウスカレールウ 1パック 134g ・・辛口を使いました
水 3カップ 540cc

作り方
薄切り玉ねぎを炒める
煮込み用の鍋にサラダオイル大さじ1を入れて
火にかける。油が熱したらスライスした玉ねぎを
入れ、きつね色になるまで・・中火で10分ほど・・
炒め、水を加えて4~5分煮る。

カレールウを加える
炒め玉ねぎを煮た鍋に、カレールウを加えて煮る。
全体が馴染んだら火を止める。

味見して調える
エビを加える前に味見して、もの足りないときは
「カレー粉」「赤ワイン」「ウスターソース」など加え
好みの味に調える。

エビをバターで炒めカレーソースに加える
不フライパンにバター大さじ1を入れて火にかけ
バターが熱したら、えびを入れて炒める。
エビが赤く色づいたらカレーソースに移して3~
4分煮込んでできあがり。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1148 豆と牛挽肉のカレー

2019年01月18日 | だし・調味料・スープ類

今年も「確定申告」の時期が近付いてきました。申告するのは2月16日から3月15日ですが
それより早い時期でも受け付けてくれる・・その分、還付時期が早くなるので毎年1月中に
提出しています。

毎年のデータを残しているので6年前(平成24年)と比較しました。収入の厚生年金の金額
がー43千円、後期高齢者医療保険料は+69千円、介護保険料+18千円・・この段階で
手取り額が130千円減りました。その間、公共料金のうち電力料金が値上がりしています。

我が家の電力使用量の昨年実績4100kw、料金=114千円でした。これが6年前と比較
すると使用量=4790kw、料金=105千円。1kw当り昨年は27.8円。6年前=21.9円
この間の値上がり率は約27%です。因みにガス料金は1㎥あたり、昨年=105円、6年前
は115円で、10%ほど下がっていて、ガス料金の方が安定していました。

値上がりの率から言うと、生鮮食品の方が大きいと思います。牛肉は国産の黒毛和牛の肉
は(10年前から比べると)3割は上がっている・・安いと思う輸入牛肉もビックリするほど髙く
なっています。魚介類は肉類より酷い・・エビ(ブラックタイガー)1尾25g前後のものが、10
年前は40円だったのが、今は70円・・up率は75%です。塩サバ1尾450円が630円で、
40%の値上がりです。物価の値上がりについて・・下記URLをご一読ください。

知らない間に物価は着々と上がっている・・・・newsweak ’19.1.8.より


収入は、少しづつ減ってくる・・社会保険料は年々増額してくる・・電力量のような公共料金も
値上げしてくる・・そのため、手元に残るお金が、段々に減ってくる。自衛手段として、支出を
如何に減らすか・・が、今年の「家計の課題」であります。

レシピは「カレー二題」です。エビカレーは、男性の方でも作れる・・チャレンジしてみて下さい。

数年前、次女がグアム旅行の土産に乾燥豆のパックを呉れました。小さなレンズ豆から大きい白
いんげんまで大小16種がパッくされ、色採りどりで綺麗でしたが、年月が経つと色あせてきます。
それを茹で、あらびき牛肉とでカレーを作ります。意外に簡単にできました。おいしいカレーです。


材 料
ミックスビーンズ 乾燥豆 125g 16種の豆混合・・茹でた質量=300g
牛挽肉 1パック 150g あらびき
玉ネギ 1/2こ 150g みじん切り
にんにく 1かけ 15g みじん切り
トマト水煮缶 1/2缶 200g ホールトマト缶
サラダオイル 大さじ 2 20cc
水 2カップ 360cc
調味料
マギー 1こ 4g ・・乾燥豆を茹でるときに使う。
玉ネギペースト 1/4パック 10g
ブイヨンペースト 1/3パック 10g
カレー粉 小さじ 3 12g
ガラムマサラ 小さじ 1/4
クミンパウダー 小さじ 1/2
トマトケチャップ 大さじ 2 20cc
ウスターソース 小さじ 2 8cc
赤ワイン 1/6カップ 30cc

作り方
1.厚手の鍋に、サラダオイルと刻んだニンニクを入れて火にかける。
2.香りが立ったら、刻んだ玉ねぎを加え、3~5分炒める。
3.玉ねぎが透明になったら、牛ひき肉を加え、肉の色が変わったら、 
  水煮トマトを加えて煮る・・煮る時間は中火で5~6分ほど。
・・・途中、煮汁が少なくなったら、適宜水を加える。
4.全体がしっとりしてきたら、カレー粉・ガラムマサラ・クミンパウダー
  を加え、7~8分煮込む。
5.茹でた豆を加え、トマトケチャップ・ウスターソースを加えて味を
  調える・・最終調整・・カレーが物足りないとkは、ここでカレー粉と
  ガラムマサラを適宜補充して、できあがり。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キユーピー ドレッシング 4種12点

2019年01月12日 | モラタメ
深煎りごまドレッシング ピリ辛テイスト,マンゴードレッシング,玉ねぎと白ぶどうドレッシング,
ノンオイルフレンチたまねぎドレッシング,キユーピー サラダソルトのおまけつき。
ドレッシングもですがおまけのソルトが斬新。好き嫌いが分かれるパクチーをレモングラスとええ感じにしてくれてます。
昨日試したのがマンゴー。パスタをちゃんと塩でゆでた方がいいと思います。生ハムには合う!
で、今日の朝息子から、「ブランチ作っといて~」とか連絡が来たのでこの際サラダソルトでチャーハンを作ってみた。
ちゃんとパクチーの香りもするし、さわやかなレモンの味がして、私が食べたいわ!

ここで試しました。もう応募はしてないけど他にもあるから見てみ~

モラタメ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする