年が明けて今日は10日・・この間のニュースは予想通りで米国次期大統領のトランプ氏が得意
のTweetを駆使して、世界を疑心暗鬼にさせています。アメリカ空調大手のキャリアやフォード
などへの介入、トヨタのメキシコ工場に対する口撃・・これはトヨタ＝日本に対するもの・・と言う
見方があります。それにしても氏の言動は、当選後も常軌を逸脱・・と言えば言い過ぎかも知れ
ませんが・・大統領就任後のやり方が気がかりです。
トランプ氏の対中国方針も気にかかります。今のところ強硬に見えますが、氏一流の駆け引き
の一環ではないかという見方がある反面、次のような見方があります。
米中断交さえ!? 台湾総統の米国経由外交・・1.5.newsweek より
中国人はトランプ米大統領誕生の意味をまだわかっていない・・1・10.newsweekより
米調査会社「ユーラシア・グループ」イアンブレマー氏の予測、2017年の10大リスクの１・2位は
１．自国最優先のアメリカ・・と、２．中国の過剰な反応を挙げていて、次のように述べています。
大きな流れで見れば、アメリカが国際社会から後退する中で、中国・ロシアの影響が増え、一時
的に不安定化していくと言うのが大きなシナリオになるだろう・・経済的には、トランプ政権により
不透明性は格段に増している。今年は重要な選挙があり、世界情勢が大きく左右されるだろう。
サピオ2月号（16p）に同氏の予測が掲載されています。題して「Gゼロの世界」が到来した。
国連もNATOも弱体化し世界は「果てしなき衝突」に向かう」です。概略はつぎの通りです。
米欧関係の弱体化、東南アジアのアメリカの同盟国や友好国の中国への接近、中東不安とIS
テロ、米露の接近がある中、「日本は他の大多数の諸国よりも安定している」と次のように述べ
ています。
安倍氏は、自国内で人気が高くポピュリズムを心配する必要がなく、移民問題・民族政治問題も
なく、中間層が不安定となって政治不安を招くという欧州のような問題に悩むこともない。ただし、
もしトランプ新大統領が対中政策を真剣に再考し、台湾支援を強め始め、米中関係が悪化して、
貿易戦争だけでなく軍事的な緊張が高まったとき、日本はどうするか。これは日本にとっての
重要課題だ。トランプ新大統領との関係は日本にとって心配はそうないだろう。
お送りするのはキャベツのポタージュです。キャベツの外葉など捨てずに活用して欲しい・・ブロ
ッコリーの葉っぱや軸なども使える・・アブラナ科の野菜なら大抵のものが利用できます。
カルシウム・カロテン・ビタミン・食物繊維などを摂り入れる格好の野菜です。
畑の芽キャベツが育ってきました。芽キャベツは葉っぱの根元にくっついて大きくなりますが、葉柄
の根元が邪魔して芽キャベツが大きくなりません。ために葉をとり除きますが捨てるのは忍びない・・
とポタージュを作ってみるとこれが実に美味しい。これならブロッコリーの葉も活用できそうです。
材 料
芽キャベツの葉 ７－８枚 １００ｇ ・・３～４ｃｍ大のざく切り
じゃがいも 小 １こ ５０ｇ ・・３ミリ厚さの半月切り
玉ねぎ １/４こ ５０ｇ ・・７－８ミリの角切り
にんにく １かけ １０ｇ ・・２～３ミリの角切り
バター 大さじ １ １０ｇ
マギー ２こ ８ｇ ・・水１．５カップに加え煮立てる
水 １．５カップ ２７０ｃｃ
牛乳 １カップ １８０ｃｃ
ローリエ １枚
白胡椒 少々
作り方
１．水１．５カップとマギー２こを火にかけてチキンブイヨンを作る。
２．フライパンにバターとにんにく・玉ネギを入れて中火で炒める。
３．ニンニクの香りが立ったら、芽キャベツの葉とジャガイモを
加えて炒める・・途中でローリエを加え、白胡椒を振る。
４．ジャガイモが透明になったら、１．のチキンブイヨンを加えて
４～５分煮込んで火を止め、そのまま冷ます。
５．ローリエを取り除いて、煮汁ごとミキサーにかける。
６．５と牛乳を鍋に入れて中火で煮て、煮立つ寸前に火を止める。
・・温めた器に移し、好みのものをトッピングしてできあがり・・
のTweetを駆使して、世界を疑心暗鬼にさせています。アメリカ空調大手のキャリアやフォード
などへの介入、トヨタのメキシコ工場に対する口撃・・これはトヨタ＝日本に対するもの・・と言う
見方があります。それにしても氏の言動は、当選後も常軌を逸脱・・と言えば言い過ぎかも知れ
ませんが・・大統領就任後のやり方が気がかりです。
トランプ氏の対中国方針も気にかかります。今のところ強硬に見えますが、氏一流の駆け引き
の一環ではないかという見方がある反面、次のような見方があります。
米中断交さえ!? 台湾総統の米国経由外交・・1.5.newsweek より
中国人はトランプ米大統領誕生の意味をまだわかっていない・・1・10.newsweekより
米調査会社「ユーラシア・グループ」イアンブレマー氏の予測、2017年の10大リスクの１・2位は
１．自国最優先のアメリカ・・と、２．中国の過剰な反応を挙げていて、次のように述べています。
大きな流れで見れば、アメリカが国際社会から後退する中で、中国・ロシアの影響が増え、一時
的に不安定化していくと言うのが大きなシナリオになるだろう・・経済的には、トランプ政権により
不透明性は格段に増している。今年は重要な選挙があり、世界情勢が大きく左右されるだろう。
サピオ2月号（16p）に同氏の予測が掲載されています。題して「Gゼロの世界」が到来した。
国連もNATOも弱体化し世界は「果てしなき衝突」に向かう」です。概略はつぎの通りです。
米欧関係の弱体化、東南アジアのアメリカの同盟国や友好国の中国への接近、中東不安とIS
テロ、米露の接近がある中、「日本は他の大多数の諸国よりも安定している」と次のように述べ
ています。
安倍氏は、自国内で人気が高くポピュリズムを心配する必要がなく、移民問題・民族政治問題も
なく、中間層が不安定となって政治不安を招くという欧州のような問題に悩むこともない。ただし、
もしトランプ新大統領が対中政策を真剣に再考し、台湾支援を強め始め、米中関係が悪化して、
貿易戦争だけでなく軍事的な緊張が高まったとき、日本はどうするか。これは日本にとっての
重要課題だ。トランプ新大統領との関係は日本にとって心配はそうないだろう。
お送りするのはキャベツのポタージュです。キャベツの外葉など捨てずに活用して欲しい・・ブロ
ッコリーの葉っぱや軸なども使える・・アブラナ科の野菜なら大抵のものが利用できます。
カルシウム・カロテン・ビタミン・食物繊維などを摂り入れる格好の野菜です。
畑の芽キャベツが育ってきました。芽キャベツは葉っぱの根元にくっついて大きくなりますが、葉柄
の根元が邪魔して芽キャベツが大きくなりません。ために葉をとり除きますが捨てるのは忍びない・・
とポタージュを作ってみるとこれが実に美味しい。これならブロッコリーの葉も活用できそうです。
材 料
芽キャベツの葉 ７－８枚 １００ｇ ・・３～４ｃｍ大のざく切り
じゃがいも 小 １こ ５０ｇ ・・３ミリ厚さの半月切り
玉ねぎ １/４こ ５０ｇ ・・７－８ミリの角切り
にんにく １かけ １０ｇ ・・２～３ミリの角切り
バター 大さじ １ １０ｇ
マギー ２こ ８ｇ ・・水１．５カップに加え煮立てる
水 １．５カップ ２７０ｃｃ
牛乳 １カップ １８０ｃｃ
ローリエ １枚
白胡椒 少々
作り方
１．水１．５カップとマギー２こを火にかけてチキンブイヨンを作る。
２．フライパンにバターとにんにく・玉ネギを入れて中火で炒める。
３．ニンニクの香りが立ったら、芽キャベツの葉とジャガイモを
加えて炒める・・途中でローリエを加え、白胡椒を振る。
４．ジャガイモが透明になったら、１．のチキンブイヨンを加えて
４～５分煮込んで火を止め、そのまま冷ます。
５．ローリエを取り除いて、煮汁ごとミキサーにかける。
６．５と牛乳を鍋に入れて中火で煮て、煮立つ寸前に火を止める。
・・温めた器に移し、好みのものをトッピングしてできあがり・・
