男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1166 鱧天丼

2019年06月27日 | ご飯類

今日6月25日・月曜日は終日好天気=晴で・・その分朝から暑かった・・気温は6時で20℃、
9時で25℃から、15時に30℃になりました。それでも日課のサイクリングに出る支度をしま
すがこの暑さの中をサイクリングする・・?と自問しながら、とにかくスタートしました。

こう言った「躊躇い」があるときは事故を起こしやすい・・と言います。今日はそれが起りかけ
ました。赤信号手前で、車道から歩道に乗り上げるとき、タイヤがスリップして危うく転倒しか
けますが、左足で踏んばってなんとか凌ぎました。

ヒヤッとした出来事ですが、こういうのを軽く見過ごすと重大事故につながる・・「ヒヤリハット
の法則=ハインリッヒの法則」を思い出しました。工場などで重大事故1件の裏に29件の軽い
(ハッと)する事故があり、そのうらに300件のヒヤッとする軽微な事故があるという・・これが
ヒヤリハットの法則です。年甲斐もなくサイクリングしますが、ヒヤリハットの法則は、走りなが
らも、常に頭にいれて走行します(下に「ハインリッヒの法則」URLをおきます)。

今日1日、余りに暑かったので、今年の「夏至」の日が「何日」を確めようと手許のdiaryや手帖
などをみますが表記がない。周りのカレンダーを見ても「夏至」の表示がありません。家中の
カレンダー8枚を精査すると2枚だけ「22日・夏至」とありました。それも表示があったのは地元
のお店のもので、1部上場会社の立派なカレンダー全て表示なしで愕然としました。これって
以前からそうだったかも知れませんが、細かいところで手抜きしているのかな・・と思いました。

レシピは「鱧天丼」です。落とし鱧にできるような、小振りな鱧を一口大に切り、「衣」をつけて
揚げ油で揚げる・・揚げたてを甘辛の天丼つゆに浸し、熱々のご飯に盛りつける・・茄子など
野菜も揚げて添えるとバランスも良い・・おいしい天丼です。
これからおいしくなる鱧を楽しんでほしいと思います。



ハインリッヒの法則


落としハモができるほどの大きさの鱧・・開いた身巾が4~5センチ、頭と尾を除いた身丈が
60センチほどの小振りな鱧を油で揚げて天丼にしました。鱧だけでもおいしいですが野菜
も加えます。栄養的にはカルシウムが少ないので、ワカメと胡瓜の酢の物などを作ります。


材 料
具 材 ・・分量は2人分

ハモ 2尾 240g ・・2~3センチ巾に切り、粉をまぶす
玉ネギ 小 1こ 60g ・・丸いまま5ミリ巾に切って、粉をまぶす
なす 1/2本 80g ・・タテ四つにスライスして、粉をまぶす
にんじん 4cm 30g ・・3ミリ巾の筒切りして、粉をまぶす
ピーマン 1こ 30g ・・タテ六等分してタネを取り、粉をまぶす
天ぷら粉 適宜
冷水 適宜
サラダオイル 適宜

天丼たれの材料
日本酒 1/3カップ. 60cc
みりん 1/3カップ. 60cc
しょうゆ 1/3カップ. 60cc
さとう 大さじ 2 20g
天丼のたれは、上の調味料を鍋で煮て、アルコールを
飛ばして3~4分強火で煮て、好みの味に調える。

作り方
具材を天ぷらに揚げる

冷水をボウルにいれ、天ぷら粉を加えてかき混ぜる。
・・このとき、さっくり混ぜる。多少ダマがあってもよい・・
揚げる時の温度は170~180℃・・揚げ始めは低温で
引き揚げる前に高温にするとカリッと揚がる。

ご飯と天ぷらを盛りつける
器をレンジで温めてご飯を盛りつける。
・・このとき、たれを大さじ1ほど振り掛ける・・
揚げた天ぷらをたれに浸してご飯の上に盛りつけできあがり。
コメント
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