男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

カレー豆腐

2013年01月10日 | だし・調味料・スープ類

お正月は元旦が全員集合なので、あとは所在ない日が続き、TV番組で
池上彰さんの経済解説を追っかけて観ました。難しい問題を分り易く説明する
には、相当な能力が必要ですが、池上さんは、実に分り易く説明していて、
国債・・国の借金問題を採りあげていました。

対外負債の№1は米国の12兆5000億ドル、№2は英国で10兆4500億ドル、
3番目はフランス5兆3700億ドルと続き日本は9番目の1兆4920億ドルです。
日本の対外債務は少ないように見えますが、国債発行額はGDP比で170%、
世界№1のジンバブエと№2のレバノンに次ぐ3位です。

いま、国債残高は983兆円で、国の予算48兆円の20倍・・これは収入が500
万円の家庭が1億円の借金があるのと同じ水準です。日本が戦争に負けた
1945年のころは9倍でした。日本はその後、ハイパーインフレになり、’49年
4月までの3年半の間に、物価(公定価格)が100倍になったと言います。

その頃、日本の国民はインフレに苦しみました。外国でもインフレが進み、
ハンガリーでは’46年に10垓(1兆×10万)ペンゲー札が発行されています。
これが、世界歴史上最高額の紙幣です。№2は’24年にドイツ発行された
10兆マルク札だそうです。

今の日本はデフレに苦しんでいて、政府・日銀はインフレを目標としますが、
日本の国債残高が膨らんで、ハイパーインフレになり1000万円札や1万円
硬貨が発行される日が来ないとも限りません。
そうならないよう、安倍さんには、カジ取りをしっかりと願いたいものです。

レシピは、豆腐二題です。洋風のカレー味と、純和風白ねぎとの炊き合わせ
です。寒い日にカレー豆腐は小鍋仕立てで食べていただくとほっこりします。
白ねぎもからだを温める食材です。寒い日が続きますが、からだが温まる
料理を食べて、息災にお過ごしください。

寒い日の豆腐料理は「湯豆腐」が一番ですが、時にはレシピのようなカレールウで煮込むと体が温まります。
具材は豆腐と玉ねぎだけで、調理する時間もかかりません。湯豆腐鍋のように煮ながら食べるのもよろしい。
調味料が多くて面倒なら、レシピの玉ねぎルウからマギーまで省き、カレールウだけでもおいしいと思います。


材 料 もめん豆腐 1丁 300g ・・1.5㎝角に切る
玉ねぎ 1こ 300g ・・くし型の薄切り
オイル 小さじ 1

赤ワイン 大さじ 3 30cc
水 1.5カップ 120cc
玉ねぎルウ 小さじ 1
チヤツネ 小さじ 1
フォンドボー 小さじ 1
マギー 1こ 4g

カレールウ 1ブロック
カレー粉 小さじ 1

作り方 鍋にオイルとくし型に切った玉ねぎを入れて炒める。
玉ねぎが透明になったら、赤ワインからマギーまでを
加えて、中火で煮込む。
煮汁がとろりとしてきたら、カレールウと、カレー粉を
加え、しばらく煮てカレーをなじませる。

1.5センチ角に切った豆腐を加え、弱火にして5分
煮てできあがり。



玉ねぎと豆腐だけでは物足りない・・というときは、
好みのひき肉とにんじんなどを加える。
若い方には、この方が喜ばれると思います。










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カレー豆腐

2013年01月10日 | だし・調味料・スープ類

お正月は元旦が全員集合なので、あとは所在ない日が続き、TV番組で
池上彰さんの経済解説を追っかけて観ました。難しい問題を分り易く説明する
には、相当な能力が必要ですが、池上さんは、実に分り易く説明していて、
国債・・国の借金問題を採りあげていました。

対外負債の№1は米国の12兆5000億ドル、№2は英国で10兆4500億ドル、
3番目はフランス5兆3700億ドルと続き日本は9番目の1兆4920億ドルです。
日本の対外債務は少ないように見えますが、国債発行額はGDP比で170%、
世界№1のジンバブエと№2のレバノンに次ぐ3位です。

いま、国債残高は983兆円で、国の予算48兆円の20倍・・これは収入が500
万円の家庭が1億円の借金があるのと同じ水準です。日本が戦争に負けた
1945年のころは9倍でした。日本はその後、ハイパーインフレになり、’49年
4月までの3年半の間に、物価(公定価格)が100倍になったと言います。

その頃、日本の国民はインフレに苦しみました。外国でもインフレが進み、
ハンガリーでは’46年に10垓(1兆×10万)ペンゲー札が発行されています。
これが、世界歴史上最高額の紙幣です。№2は’24年にドイツ発行された
10兆マルク札だそうです。

今の日本はデフレに苦しんでいて、政府・日銀はインフレを目標としますが、
日本の国債残高が膨らんで、ハイパーインフレになり1000万円札や1万円
硬貨が発行される日が来ないとも限りません。
そうならないよう、安倍さんには、カジ取りをしっかりと願いたいものです。

レシピは、豆腐二題です。洋風のカレー味と、純和風白ねぎとの炊き合わせ
です。寒い日にカレー豆腐は小鍋仕立てで食べていただくとほっこりします。
白ねぎもからだを温める食材です。寒い日が続きますが、からだが温まる
料理を食べて、息災にお過ごしください。

寒い日の豆腐料理は「湯豆腐」が一番ですが、時にはレシピのようなカレールウで煮込むと体が温まります。
具材は豆腐と玉ねぎだけで、調理する時間もかかりません。湯豆腐鍋のように煮ながら食べるのもよろしい。
調味料が多くて面倒なら、レシピの玉ねぎルウからマギーまで省き、カレールウだけでもおいしいと思います。


材 料 もめん豆腐 1丁 300g ・・1.5㎝角に切る
玉ねぎ 1こ 300g ・・くし型の薄切り
オイル 小さじ 1

赤ワイン 大さじ 3 30cc
水 1.5カップ 120cc
玉ねぎルウ 小さじ 1
チヤツネ 小さじ 1
フォンドボー 小さじ 1
マギー 1こ 4g

カレールウ 1ブロック
カレー粉 小さじ 1

作り方 鍋にオイルとくし型に切った玉ねぎを入れて炒める。
玉ねぎが透明になったら、赤ワインからマギーまでを
加えて、中火で煮込む。
煮汁がとろりとしてきたら、カレールウと、カレー粉を
加え、しばらく煮てカレーをなじませる。

1.5センチ角に切った豆腐を加え、弱火にして5分
煮てできあがり。



玉ねぎと豆腐だけでは物足りない・・というときは、
好みのひき肉とにんじんなどを加える。
若い方には、この方が喜ばれると思います。










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