工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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冷静になってロボ選手の加入を考える

2016年07月13日 14時46分20秒 | サッカー馬鹿
昨晩は栃木SCサポーターの多くが夢見心地だったことと思います。私だって嬉しくてね、ご飯食べすぎちゃいましたよ(笑)。

2014年まで愛媛に所属していたロボ選手は2014-2015シーズン後半戦からキプロスのドクサに復帰。当時のドクサはリーグ前半戦最下位に終わり2部降格の危機を迎えていました(キプロスリーグは前半戦の成績により後半戦が上位グループと下位グループに分かれます。なでしこリーグと同じレギュレーションです)。その後半戦ではハットトリックを達成するなど15試合10ゴールとゴールを量産。ロボ選手の大活躍でチームは1部残留を果たし、そのまま翌シーズンもチームに残留することになりました。
しかし迎えた2015-2016シーズンは開幕戦こそゴールを決めましたがその後は結果を出せなくなり途中出場が増え、次第にベンチを温める試合が多くなり、今年の3月2日以降は出場ゼロ。リーグ戦全30試合中、13試合3ゴールに終わっています。



昨年の5月の映像ですけれど、プレースタイルは以前の栃木の頃のまま。まだまだ衰えは感じません。
ただね、そう思えば思うほど「なんで今、ロボ?」という疑問が生じます。

チームの現状は前線からの守備や最終ラインからの攻撃参加なども含め、攻守の歯車がかみ合いつつあります。みなさんご存知の通り、ロボ選手は守備をしません。FWに坂田選手を送り込むほど守備に対しての要求が高い横山監督が、ロボ選手のようなタイプのFWを欲するとも思えないんですよね・・・。
あまり想像はしたくありませんが、もし現場ではなくフロント主導で獲りに行ったのであれば、チームとロボ選手のお互いにとってデメリットしか生じません。現場が生粋のストライカーを欲しがって、新里さんがその要望に応えたというなら問題ないのですが・・・実際のところはどうなんでしょうか?お金だってそれなりにかかってるでしょうし。完全に赤字ですね、今シーズンは。

もちろん、ロボ選手には期待していますよ。以前のような王様的な使い方なら確実にゴールを量産してくれるはずです(^^)b
しかし今のチームがそれを許せるかどうか。ロボ選手の起用法に注目です。
コメント (3)
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