工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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J2クラブライセンス申請断念から見える秋田のクラブビジョン

2016年07月02日 19時14分57秒 | サッカー馬鹿
来季のJリーグ各カテゴリのライセンス申請期限が6月30日でした。首位鹿児島などJ2昇格を目指すJ3クラブも続々とJ2ライセンス取得に向けて動いておりますが、秋田はJ2ライセンスの取得を断念しております。施設条件だけが現段階ではクリアできる見込みがない状況なのだそうです。残念ながらこればかりは行政の協力が必要不可欠で、クラブの努力だけではどうにもならないことですからね・・・。

その会見の様子が文字起こしされて公式サイトにUPされているのですが、ブラウブリッツ秋田というクラブのビジョンが明確に示された受け答えでとても感心しました。長文ですが、ぜひ多くの方々にご一読いただきたいです。

『6.30 Jリーグクラブライセンスについての記者会見を行いました。』(ブラウブリッツ秋田公式)

既存の陸上競技場も改修にそれなりの費用がかかるというのも陸上競技場で申請しなかった理由のひとつではあるものの、一番大きな理由は「陸上競技場はその名の通り陸上競技場」ということ。「収益を生めるプロフィットセンターにし、そのためにはどういったことをクリアしていかなければならないのかという考え方に変わってきています」という言葉からは、サッカーやそれを取り巻く環境整備を通じて地方の活性化を図りたいという意図が見て取れます。

自分達のクラブだけではなく、行政を巻き込んで全体に利益を生み出す仕組みを考えて行くのが現代の常識なのです。栃木県や我がクラブとは真逆の考え方。でもそれが真っ当な考え方だと思います。なぜ栃木県や栃木SCはこうした考え方で話を進められなかったのか・・・本当に残念でなりません。

J2復帰はもちろん今季の一番の目標です。しかし、これはもう何度も言っている通り、私は今でもカテゴリを上げることがすべてではないと思っています。それより先にクラブが取り組まなければならない課題はたくさん残っていると思うのです。
橋本社長が就任して以降、クラブは少しずつ変わりつつあると感じています。ですが取締役に旧経営陣が残っている状況において、クラブの将来を左右しかねない重要な案件に対してどれだけ橋本社長が独自色を出せるか・・・期待はしていますが、困難を極める仕事だと思います。本当、がんばって欲しいです。
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U15リーグ 第6試合

2016年07月02日 13時36分22秒 | 工藤家の日常
朝からU15リーグでした。HFC真岡、今日のお相手は阿久津中さんです。



立ち上がりからしっかり試合を支配。



高い位置でボールを奪い、ショートカウンターでゴールを狙います。



でもシュートが枠へ飛ばず。



曇り時々雨でしたが蒸し暑く、給水タイムが入りました。



危ない場面はほとんどなし。守備は安定しています。



攻め続けましたがゴールは奪えず。



前半の終盤、#11→#9娘でゴールネットを揺らすも、思いっきりオフサイド(;^^)



前半はスコアレス。



後半の立ち上がりにHFCが先制点。



ようやくゴール(^^)b



立て続けに追加点。



DF#3がイエローカードをもらってしまいました。



ディフェンス陣、特にCBのふたりはかなり体を張ってがんばってましたが、熱くならず頭は冷静に。



相手のシュートは前後半あわせて2、3本くらいに抑えました。



シュートを打たせない守備は見事(^^)b



終盤にも追加点。



3-0の快勝でした。



これで4勝2敗となりました。リーグ戦も残すところあと1試合。HFC真岡はまだ2部昇格の可能性を残しています。とにかくいい準備をして、最後は勝って終わりたいですね(^^)
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