コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

スタジアムでの制限緩和と家本主審の勇退。

2021-11-01 22:32:21 | Jリーグ
YAHOOニュースによると『Jリーグは1日、第11回実行委員会を行い、新型コロナウイルス感染拡大防止で規制していた「ゴール裏で大旗を振る」「タオルマフラーを振り回す」行為を解禁する方針を固めた。4日の運営担当者会議で正式決定するという。』と報道がありました。
又元の姿に戻るために一歩前進ですね。
スタンド覆おうフラッグはまだ解禁にはなりませんがゴールした際の感動が高まりますね。
まだ「声出し」は解禁にならないようですが、もう一歩踏み出したときに期待したいと思います。

又、Jリーグと日本野球機構は医師ら専門家チームと定例の新型コロナウイルス対策連絡会議を行い、今季終盤~来季にかけての興行の方針を議論しました。
村井チェアマンは来季について「できる限り100%のお客様をお迎えすることを目指したい。観客数を増やすだけでなく、感染状況にあわせてコントロールすること、機動性を高めることも大事だと思う」と、入場率100%を目指したい意向を明かしました。
コロナの感染者が増加しないことが前提でしょうが、来年に期待が持てる事だと思います。来年の開幕時どんな状況なのか分かりませんが感染が沈静化していることを願いたいと思います。

最後にプロフェショナルレフリーとして幾多の名試合に関わった家本政明さんが今季を持って勇退すると発表がありました。
コヤチンも彼のレフリーの試合をスタジアムで数多く見てきました。
「???」という判定もありましたし「素晴らしい裁き」もありました。
前者の部分がクローズアップされがちですので理解に苦しむレフリーと思われがちですが、概ねは試合をコントロールできるレフリーだったんじゃないでしょうか。
今はVARもありますのでリスクが少なくなったのかもしれませんが、記録と記憶に残るレフリーだったと思います。
家本政明さん長い間のレフリングお疲れ様でした。どの試合が最後のレフリングになるか分かりませんが最後までしっかり笛を吹いて下さい。