飛行機さつえい奮闘記
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10月21日から24日まで、下関の実家に帰省していました。その際、福岡空港で撮影したり、帰り際に羽田空港で撮影したりと、ブログネタはたくさんあるのですが、まずはネタが新鮮なうちに、この記事からスタートします。


ANAは10月21日、最新鋭機ボーイング787の快適性を体感できる、ボーイング社が作成した客室モックアップを設置しました。
これを787ミュージアムと題し、一般に公開されています。24日の帰り際、寄って来ました。


787ミュージアムが設置されているのは第二旅客ターミナルの南端、45番カウンターの前です。


787ミュージアムの前では、大きなボーイング787の模型がお出迎え。


日本企業が約35%も開発に携わったボーイング787。開発秘話や最新技術を紹介するパネルなどが展示されています。




早速'機内'へ入ってみます。第一印象としては'広く天上が高い!'開放感あふれる機内のような印象を持ちました。


モックアップ内ではボーイング787の特徴の一つである大きな窓も体感できました。約1.3倍に拡張された窓、横方向は従来の窓に比べてそこまで大きくなく、縦方向に大きくなっています。


ボーイング787の窓はシェードがなく、代わりに電子カーテンが備え付けられています。5段階のボタンで透過率を調整できるそうです。
一番明るい状態から一番暗い状態にすると1分ほどかけて徐々に暗くなっていきます。この透過率を変えるボタンがフニャフニャで押しごたえがなく…簡単に壊れてしまいそうな感じがしました。


ボーイング787の1号機と2号機に装備されているANA BUSINESS CRADLEの座席。開発の遅延によって一部の767-300ERに先行装備されてしましましたが、元々は787の為に作られた座席です。
もちろん座って疑似体験することができます。


体を包み込まれるようなすわり心地、何時間でも座っていたい気分に浸ります。
テーブル下にはUSB接続端子や電源を装備。オレンジ色のボタンでリクライニングの角度を調整可能です。
従来のシートは後ろに倒れかかり、後ろの人に心苦しい思いをしていましたが、このシートは前にせり出し、倒れていくタイプ。
後ろの人に気遣うことなく、フルリクライニングにすることができます。ボーイング787ではBUSINESS CRADLEだけではなく、普通席も前にせり出すタイプのリクライニングになるそうです。


天上の青いLEDライトが近未来的な雰囲気を醸しだすハッチ。


11月1日より羽田-広島、羽田-岡山に定期便として投入される787、今後はどんどん増機されて来年の1月21日からは羽田-フランクフルト便に投入されるようですね。
そして明日10月26日はいよいよ商業飛行第一便が成田より離陸します。成田~香港のチャーター便、歴史的な日になりますね。
明日もお休みなので出来れば見に行きたいのですが…人多いだろうなぁ。

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