飛行機さつえい奮闘記
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2014年08月31日(日) SJO614便 高松→成田14:10→15:25
737-800 JA01GR 座席:31F 高松SPOT:3 成田SPOT:402L 高度:25000ft 速度:720km/h 区間マイル:354mile 金額:6130円(内訳:運賃5830円・座席指定料:200円・支払手数料:300円)



今回はスプリングジャパンIJ614便の搭乗記です。帰りの便も最低運賃である5830円で取ることができました。
春秋航空のチェックイン開始時刻は成田空港が出発2時間前、その他の空港が出発1時間30分前です。


出発ロビーには『SJO*IJ』と出ています。ANA535便はルフトハンザドイツ航空とのコードシェア便です。


高松空港のラウンジ。『讃岐』です。


ここのラウンジではうどんの出汁が提供されま…せんw
至って普通のラウンジ、ドリンクもフリードリンクとなっています。


展望デッキに上がってきました。高松空港は高台に位置しています。高松市や丸亀市のほうまで見渡すことができます。


チェックイン開始時刻になったので、早速自動チェックイン機でチェックインを行いました。行きと同じレシート搭乗券が発券されます。


保安検査を通過し、出発ロビー。IJ614便は3番搭乗口からの出発です。


3番搭乗口は現在はLCC専用のようです。JALの文字がありますが、これはジェットスターとのコードシェアです。


出発18分前の13時52分、優先搭乗から始まり、すべての乗客の搭乗開始。ほぼ先頭で搭乗機に向かいます。


…と言っても、私は写真を撮りながら搭乗機に向かうので、かなり抜かされていきますが…w
『いってきまい』と見送られます。これは讃岐の方弁のようです。


ワープゾーンのようなボーディングブリッジを抜けて…。


搭乗機が近づいてきました。最後に『さぬき』の文字と一緒に。


チーフパーサーに出迎えられ、搭乗します。


今回の座席は後方右側の31Fです。




青空の高松空港、定刻より5分早い14時10分、ドアクローズ。すぐにプッシュバックをするかと思いましたが、13時20分発、ANA535便のほうが先に出発準備を整えたようです。先にプッシュバックしてきました。
14時13分、後方のタキシーウェイを塞がないようにショートプッシュバック、高松空港のグランドスタッフに見送られながらタキシング開始。
高松空港のランウェイは10、空港西側までトコトコとタキシングしていきます。
通路ではCAさんが非常時のデモストレーションを行っています。この日のCAさんは5名、行きと同じ便に乗務されていたCAさんも2名いらっしゃいました。
14時23分、ランウェイ10よりテイクオフ。すぐに左旋回し、一旦高松市上空を目指します。私が訪れた瓦町や高松駅、栗林公園、せとしるべがよく見えます。高松市中心部に差し掛かったところで一気に左旋回。今度は瀬戸大橋や讃岐富士こと飯野山、坂出市がよく見えてきました。高松空港上空をパスし、積乱雲を避けながら徳島県方面に飛行していきます。


14時30分、電子機器の使用制限が解除されました。この電子機器使用制限もこの日が最後です。積乱雲を避けながら、串本トランザクションを目指します。


まだまだ夏の太陽と青い空、緑のウイングレット、スプリングジャパンです。


この日は前線の影響で揺れがあるということで、機内販売はカートでの巡回はせず、注文を伺っていく方式になっていました。


行きはコーヒーだったので、帰りはスプリングジャパンカラーの緑茶にしてみました。
美味しいお茶でホッと一息ですε-(´∀`*)


書いて頂いたログブック、スプリングジャパンのCAさんの制服イラストを書いて下さいました。とてもお上手です!スプリングジャパンの制服は黄緑基調のジャケット、とてもカッコイイのです!


徐々に高度を落としていき、千葉県が見えてきました。先端は銚子市です。
成田空港は北風運用、ログブックに書いていただいたランウェイは34R。
左席のランウェイ34Rアプローチであればファイナルアプローチの際に成田空港の様子がよく見えるのですが、右席では緑とゴルフ場しかありませんw
15時32分、成田空港のランウェイ34Rにランディング。リバースをかけて減速、誘導路へ入り402Lスポットまでタキシングします。


15時41分、成田空港402Lスポットに到着!約15分の遅延となりました。隣には佐賀より到着した便が駐機しています。


機体前方10列目付近。このように左右で座席の幅が異なります。どうみても左側のほうが狭いですよね…行きのCAさん勘違いしていたのかな。


前方の3列は普通席より少し広い『スプリングクラス』となっています。


担当していただいたチーフパーサーを撮らせて頂きました。黄緑色のジャケットに黄色いスカーフ、とてもお似合いですね。
アナウンスや接客もレガシーキャリア並、LCCに乗っているということを忘れされてくれます。


タラップを降りてバスに乗ります。


成田空港は今にも雨が降り出しそうな天気です。この後、一旦ラウンジに寄って荷物と写真の整理を行ってから帰路につきました。

さて、往復スプリングジャパンを利用した今回の旅行、久しぶりにLCCを利用しましたが、前々から書いているようにレガシーキャリアに乗っているようなアナウンス、接客、とても安心して乗ることができました。
実は私が乗った前の便、成田-高松のIJ613便では『春秋体操』を行っていたようです。この『春秋体操』、本家中国の春秋航空でエコノミークラス症候群防止の為に行われている体操です。スプリングジャパンでも行われているのですね。私もぜひ『春秋体操』行ってみたいですw
今回掛かった費用は2泊3日宿泊費お土産込で約3万円。羽田-高松のJAL便で特割だと約2万円かかっていたので、かなりの節約になりました。中四国がまた一層近くなりましたね。
みなさんも春秋航空日本、スプリングジャパンに乗って高松にうどんを食べにいきませんか?

さて、次回は既に記事を上げていますが、電子機器使用制限緩和初日に搭乗したJAL1865便、羽田-鹿児島の搭乗記です!…あ、先に出発前の羽田空港での写真を上げちゃいます^^;

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