KONASUKEの部屋

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大相撲九月場所千秋楽~豪栄道・全勝で初優勝~

2016年09月26日 | スポーツ
豪栄道、初優勝が全勝って。
スゲーわ。
来場所が楽しみだねぇ。

遠藤は勝って場所を終えて13勝2敗。
初の技能賞を受賞。

この二人を見ていると、ケガを治すことが、いかに大事かだよねぇ。
照ノ富士も、何にも出来ずに最後、終わった感じだったけど、ケガを治して、また強いところを見せて欲しいものだ。

隠岐の海は初の殊勲賞。
序盤の上位戦が評価されたワケだが、後半、失速。

高安は3回目の敢闘賞。
こちらも後半連敗。
勝負の世界は分からんね。
しかし、来場所は大関の二文字がちらつく。
一番一番、丁寧に積み重ねて欲しい。
頑張れ!

中継では、来場所の三役についての予想もされていた。
空くのが3枠として、隠岐の海は行けそう。
残り2枠を碧山、御嶽海、玉鷲あたりで争うことになるんじゃないか、ってな感じで。
どうなるかねぇ。

さて、稀勢の里。
まぁ、最後は照ノ富士の自滅気味で勝ったけど。
何とか10勝には届いたものの、本人も納得は行かないだろうねぇ。
豪栄道にも先を越されてしまったし。

とにかく全てやり直し。
何かね、賽の河原で、子どもが石を積むようだなって思ってしまった。
縁起でもないかm(__)m

でもねぇ、ライバルを堰き(関)止めるとか、綱を張るって、ある意味、そういう孤独を抱え続けることだと思うんだ。
勝負を一つ一つ積み重ねて、一つの場所が終わったら、また積み直し。
それを延々と続ける心の強さが無ければ、決して立てない地位なのではないか。
何て厳しい世界だろうねぇ。
ゾッとする。

綱取り、綱取り、って言われ続けて、この何場所か、緊張と重圧が続いて、疲れたと思うけど。
でも、横綱になるって、ある一面では、こんな状態を日常にする、ってことだと思うんだ。
賽の河原での石積みに耐えられるのかどうか。
今は、試されている時なのかもね。

重圧からは解放されたと思うし、平常心で。
一番、良くないのは、負けを恐れる事。
一番一番、自分の相撲を貫くこと。
悔いの残らない取り組みを。
結果はきっと付いてくる。
頑張れ!
稀勢の里!

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