週刊新潮2008年6月26日号の56、57頁。
6月10日付エントリでお伝えした
【衆院選】広末涼子さんのいとこ、三村和也さんがNHK批判の前総務相に挑戦
三村和也・民主党神奈川第2総支部長が
<①元経産省民主党候補は広末涼子の「同棲相手」だった>
という見出しでワイド特集の巻頭を飾りました。
「小さい頃の涼子は歌が上手くて、よく口ずさんでいたなぁ」「選挙応援ですか? 全然来てくれるでしょ。」と語る三村さん。
対抗馬で自民党選挙対策副委員長の菅義偉(すが・よしひで)さんについて聞かれると、
「うーん、この人って、本当に強いんですか?
“古い政治家”ってイメージだし、
見た目も偉そうで悪そうじゃないですか!」
よく言った!! 偉いぞ、三村さん!!
さすがハマっ子、気っ風が良い!! 大物の素質十分!
ちなみに菅さんは秋田の貧しい農家の長男で昭和23年生まれの団塊の世代。集団就職列車で上京した「金の卵」で、故小此木彦三郎衆院議員の秘書から横浜市議に。小選挙区になったことで、小此木地盤が分割され、神奈川2区から当選4回。第1次安倍内閣では「お友だち枠」で総務大臣。
内閣改造では、おそらく官房機密費(領収書不要の年間70億円)狙いで、官房長官を目指しましたが、事務所費問題(税金でマンション購入疑惑)が噴出。おそらく自民党内で“刺された”のでしょうが、領収書の束を叩きながら、「こっちは政治生命かかってんだから!」とマスコミに潔白を証明する姿に、筆頭大臣の威厳はありませんでした。
三村さんは「むしろ、菅さんは僕と全くキャラがかぶっていませんし、彼を破って当選すればすごい注目を浴びますから、逆にラッキーだと思っています」と週刊新潮のインタビューを締めくくりました。
横浜で生まれ育ち、東大法学部から経産省、防衛省に勤め、子供2人を育てる三村さん。
自民党選対副委員長の足元をすくって、一気に政権交代しましょう。
ちなみに菅さんは、秋田では横浜以上の名士だそうです。
お疲れ様でした。
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