【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

岡田・長島コンビがハイチへ 大統領と会談、自衛隊を激励

2010年03月22日 21時16分21秒 | 岡田克也、旅の途中
[画像]ハイチでPKO(国連平和維持活動)を視察する岡田外相と長島防衛政務官(左)=NHK映像からキャプチャ

 外務大臣の岡田克也さんと、防衛大臣政務官の長島昭久さん(衆院東京21区選出)は週末を利用して、カリブ海の島国「ハイチ」を訪問しました。

 22万人以上が亡くなった地震からの復興について、大統領と相談。

 灼熱の中、国際貢献にあたるわが国のすばらしい自衛隊員を激励しました。

 外務省のホームページによると、わが国外相の同国訪問はこれが初めて。

  
[写真]長島昭久さん    [写真]地震の爪痕が残る大統領府で、EPA=時事


 
 [写真]テント村で握手、共同通信。

  
 [画像]岡田ドクトリン(岡田外交の3原則)
     
NHKニュース 外相 ハイチで自衛隊員を激励

岡田外務大臣は、ことし1月の大地震で壊滅的な被害を受けたハイチで国連のPKO=平和維持活動に参加し、がれきの撤去などの作業にあたっている自衛隊の宿営地を訪れ、隊員たちを激励しました。

カリブ海のハイチでは、ことし1月の大地震で22万人以上とみられる死者が出るなど、壊滅的な被害を受け、各国による復興支援活動が続いています。岡田外務大臣は、日本時間の21日未明、ハイチの首都ポルトープランスに到着し、はじめに国連のPKO活動に参加している自衛隊の宿営地を訪れました。岡田大臣は、およそ350人の隊員を前に、「日本の貢献は各国の模範になっていると国連からも評価されている。ハイチにとって、これから重要な局面を迎えるので、ハイチの人々を支えられるよう、隊員ひとりひとりの尽力をお願いしたい」と激励しました。隊員たちは、先月7日に現地入りしたあと、ポルトープランスを拠点に、地震で倒壊した建物のがれきの撤去や、空港の補修などの作業にあたっています。先週には大型の重機もそろい、今後は地域を広げて本格的な復興支援活動に取りかかるということで、岡田大臣は活動状況などについて報告を受けていました。



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