【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

正義は勝つ 生方幸夫・副幹事長が続投

2010年03月23日 23時59分59秒 | 第174常会(2010年1~6月)空転政治主導
 やった、やりました。またしても、正義が勝ちました。正義とはすなわち、私たち国民の声、輿論のことです。

 産経新聞で「民主党の財源(年間200億円)が小沢一郎氏に集中している」ことを暴露した、民主党副幹事長の衆院議員(千葉6区)の生方幸夫さんの続投が決まりました。報道によると、代表で総理の鳩山由紀夫さんが小沢氏を叱り付けたようです。

 論語には、「義を見てせざるは勇なきなり」とあります。

 「行うべき事を前にしながら、行わないのは臆病者である」という意味です。

 生方さんは幹事長室の中で、小沢氏独裁を目の当たりにして、国会議員として、国民に明らかにしたのですから、まさに「義」です。

 生方さんは東京っ子だそうで、大手町3社(読売・日経・産経)の新聞記者出身ということで、ともに私の先輩になります。見て見ぬふりをするようでは東京っ子とはいえません。

 大手町3社の小沢氏番記者から「小沢氏は最近、白髪が増えている」との情報が寄せられたので、きょう確認したら、増えていました。

 コメント欄に、「小沢氏を幹事長にしたまま参院選で惨敗させれば、確実に政治生命を仕留めることができますよ」とのアイディアが寄せられました。しかし、義を見てせざるは勇なきなり。何とか6月にも公示される参院選の前に小沢氏を引きずり降ろすようにがんばってみたいと思います。

 必ず最後に正義は勝つ。私たち国民の総力を結集して、小沢氏を倒しましょう。


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