【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

宮崎信行の国会傍聴記が通算1500万PVを達成しました。ありがとうございます。

2016年09月20日 03時24分20秒 | その他

[写真]宮崎信行の国会傍聴記の通算1500万PVを感謝する、筆者・宮崎信行、2016年9月、パソコン内蔵カメラで撮影。

 ありがとうございます!

 当ブログ「宮崎信行の国会傍聴記」

 通算1500万PV(ページビュー)

 を達成しました!!!

 2007年8月7日から2016年9月19日まで。


[画像]2016年9月19日終了時点での当ブログのアクセス数、20日未明にスクリーンショット。

 議会傍聴ブログが通算1500万PVを超えたのは、日本のみならず世界でも例がなく、人類史上初めて達成です。

 インターネットでは、動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」で、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」が公開2年9カ月で視聴回数が1億回を超えました。(gooニュース「恋チュン」Youtube視聴ついに1億回突破 指原「ずっと歌っていきたい曲」


[画像]動画共有サイト「YouTube」の「恋するフォーチュンクッキー」、きのう2016年9月19日にスクリーンショット。

 ちなみに、2年9カ月間で1億回再生は、1日平均10万回再生されていることになります。当ブログは1日平均0・5万PVです。

 「恋チュン」と「宮崎信行の国会傍聴記」に1つ共通点があることにお気づきの方はいらっしゃるでしょうか。

 恋チュンのセンターは「さしこ」こと指原莉乃さん。

 さしこは、不祥事(ファンとの交際発覚)で干されていましたが、恋チュン発表の直前の第32回AKB48総選挙で断然トップとなりました。この勝因は、出身地大分の釘宮盤市長(当時)が支援し、第80代内閣総理大臣で、民主党初代幹事長の羽田孜先生の推薦をとれたから。そこで、発売されたのが「恋するフォーチュンクッキー」だったわけです。恋チュンは32作目ですが、2016年9月時点で、AKB48で2位の総視聴回数で、ペースは最速です。

 さしこも私も、20代で大きな挫折を味わいながら、羽田孜先生ファミリーの包容力のおかげで、再起できました。

 羽田ファミリーのご厚情と、さしこと私の運に感謝して、恋チュン2番サビ直前のさしこのソロパート「♪私を見て~~」の

さしこの振り付けを、私もまねてみました!


[写真]AKB48の指原莉乃さんの振り付けをまねる宮崎信行、2016年9月、宮崎信行パソコン内蔵カメラで撮影。



 さて、当ブログが1500万PVを達成した日は、深刻な日でした。安保法成立から1年。私は先週、内務省系キャリア官僚から聞かれました。「私も戦争に行かなければならないのでしょうか?」私は「1年前に気づかなかったのかよ」とツッコミたいの押さえ、「私たちの年齢なら、第3陣辺りだから、死ぬような戦地には送られないのではないか」とかわしました。

 この1年間、私の心の片隅に、「集団的自衛権行使で、地球の裏側に自衛隊が送り込まれて、戦死者が出たら、ようやく皆分かってくれるかな」という気持ちがあったのは事実。同じ心持ちのみなさんも同様では?ただ、実際に戦死者が出たら、そのまま落ちるところまで落ちないと、修正はできないでしょう。議会制民主主義の力は限界があります。そういう、戦死者が出ればいい、というような思いは持たないようにします。ただ、ちょうど1年前の未明のNHKニュースの参議院本会議場の「憲法違反!憲法違反!」の声はけっして忘れないと考えます。

このエントリーの本文記事は以上です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿