【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【写真入手】民主党愛知7区に山尾しおりさん 初代アニーで元検事

2007年12月31日 05時35分43秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代

【初代アニーの検事、山尾志桜里さんの写真入手】

 連日、「山尾志桜里」の名前でグーグル検索をしていただいた方、お待たせしました。

 ようやく民主党本部のホームページから初代アニーで元検事の「山尾志桜里」さんの写真が手に入りました。

 山尾さんは1974年7月24日生まれ。

 ミュージカル「アニー」の初代主役を務めた後、東京大学法学部に進学。司法試験に合格して、法務省入省。検察官(検事)を務め、2007年12月まで名古屋地検岡崎支部で検事を務めていました。

早くも関心が高まる山尾さん

 山尾さんへの関心は高く、12月16日にはわずか24時間のあいだにGoogle検索、Yahoo検索などで「山尾志桜里」で240、旧姓などその他合計310人の方が当ブログを訪れてくださいました(goo」を運営するNTTレゾナント社調べ)。

 たぶん、中日新聞や、CBC、中京テレビ、東海テレビ放送、メ~テレなどが報道したのでしょうが、びっくりしましたよ。

 男女比は分かりませんが、山尾さんのように、芸能界でも、法曹界でも活躍するような“スーパーレディ”への関心はむしろ女性の方が多いのかな?

 娘さんを持つ子育て世代にとっても、山尾さんには興味がありますよね。

 山尾志桜里さんは旧姓で
「アニーの100日受験物語―私は、コツコツ勉強する優等生ではなかった」という本を出しています。
(1995年、ごま書房)

 すでに絶版のようで、Amazonでは12月31日現在、3900円でふっかけている古本屋がいますが、注文してみたら、ひょっとしたら重版になるかも知れませんよ。大きい図書館に蔵書があるかも。

あなたも選挙を体験しよう!

 1人の候補者(候補内定者)の回りには選挙区に15人ほどの親衛隊、100人ほどの中核部隊、1000~2000人ほどの後援会員(選挙区外含む)がいて初めて選挙に勝てます。

 気持ちよく戦える候補(内定)者の方が勝ったときの爽快感は格別です。できれば若い候補の方が、長くつきあえるという面もあります。

 私は学生時代に4回、選挙事務所に詰めて戦った経験があります。
 通算戦績は2勝2敗と残念ながらあまり分は良くないのですが、区議選では学生ながら電話作戦の責任者を務めてトップ2で初当選させました。今でも人生の大きな自信です。

 選挙になると、「私、選挙好きなんですよねえ」というおじさんが必ずあらわれます。選挙って面白いんですよ。勉強にもなるし。

 公職選挙法はちょっとだけ読んでいった方がいいですね。特にウグイス嬢など「労務員」登録で、ビラを配る「運動員」をするとまずいですね。あと「未成年雇用」の摘発が目立っていますので、二十歳になってからにしましょう。未成年でも「労務員」なら大丈夫ですよ。が、ビラは配らない方がいいでしょうね。

 そして、選挙を体験する上での最大の注意点。

 それは魅力ある候補者の事務所に行くことです

 魅力ある候補者には魅力ある応援団がいますから、かけずり回る候補者とはなかなか接することができなくても、周りの人から色々な収穫があります。

 魅力のない候補者の所に行くと、何もかも悲惨です。指揮・命令系統がグチャグチャになり、投票日が近づくにつれて事務所を訪れる人が減っていきます。これはわびしいです。

 魅力ある候補者の選挙戦を手伝って、投票をすまし、晩ご飯を食べたら、選挙事務所に行って、勝利の美酒に酔いしれましょう。

 あ、美酒に酔うのも二十歳を過ぎてからですね。

このエントリー記事の本文は以上です。



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