この子供のブロンズ像は、桃太郎です。
手に掲げているのは桃です。
この桃から生まれたのかな。
確かに生まれたままの姿です。
桃太郎の話は昔からあったのかどうか。
各地が地元であると主張していますが、大正年間に国威発揚のために創作されたと聴いています。
岡山の場合は、吉備津彦伝説と重ねられて、家来の犬の子孫が犬養木堂とまことしやかに記念碑に書かれています。
鬼退治の鬼は世界の国々だったのでしょう。
勧善懲悪思想を利用しています。
もちろん、この銅像や桃太郎や生みの親の桃には関係ない話です。
この可愛らしい銅像は後楽園のある中洲にあります。
園外ですので入場料は入りません。
一番、下流側にあります。
岡山にお越しの節はぜひ足を運んでください。
岡山城が望める絶好の場所でもあります。