先週のNHKの「ためしてガッテン」で低栄養を取り上げていた。
高齢者の一人暮らしの方の中に、十分食事をとれているとご本人が思っているにかかわらず、低栄養状態に
陥っている方々を紹介していた。
低栄養はアブミリン量で測定される。
きちんと食事を摂っていても低栄養になるケースに、一人で調理して一人で食事をする高齢者がおられる。
かつては家族が多かったが、やがて高齢の2人暮らしとなり、最後に一人暮らしとなってしまったケースです。
一人暮らしになると、自分の好きな食物と調理方法に偏ってしまうことがあるという。。
だれからも注文や苦情が来ないわけだから、偏りは是正されない。
その結果が低栄養に繋がったわけだ。
しかしよく考えてみると、この「低栄養」は、食事だけではない。
例えば、本の購入やテレビ番組の選択には、だれの意見や助言もない。
読みたい本しか読まないし、テレビやラジオの番組選択も同じ。
時折、意図的に意見の違う人の書籍を購入するが、読んでいてもよい気持ちがしないし途中でやめてしまう。
これでは、情報に相当偏りがでてしまう。
もちろん、ブログやTwitterも同様。
頭の中はすっかり「低栄養」になっているのではないかと思い知らされた。
気をつけなくては。
※写真は新大阪駅にて。
情報の偏りは、私も時々不安になったりします。
なので読書に関しては、誰かが薦めている本は出来るだけ読むことにしています。
岩清水さんお勧めの「よしもとばなな」さんの「王国」の三冊も読んでみましたよ。
大変面白かったです!
よしもとばななさんの作品は昔々に「キッチン」を読んだだけで守備範囲外だったので、「王国」を読んでよしもとばななさんの作品を再認識できました!!
これからノンビリとよしもとばななさんの他の作品を読んでみる事にします。
ありがとうございました!!
コメントありがとうございます。
読書の偏りは私も強いですね。
小説自体を近頃はあまり読まないので
作家の名前さえ知らない人が多いですね。
教えてくださいね。
私たちも気を付けます(^。^)y-.。o○
私たちは大学の授業の一環で、
岩清水さんのブログを拝見させていただきました。
私も低栄養の話はわかる気がします。
私たちのほとんどが実家暮らしで、
まだ母の作る栄養バランスのとれた食事を
食べることができるのですが、
一人暮らしをしている人は料理が億劫に
なりがちで、自分の好きなものばかり
食べています。
何事もバランスが大事!!ということが
あらためて知ることができました。
これから気をつけていきたいと思います。
ブログ読ませてもらいました。読んでみて人間は、環境に流される生き物であり、ただ流されるだけなのは恐ろしいものだなとおもいました。栄養の偏りについて介護の面でも考えていくことがあるのではないかと考えました。
コメントありがとうございます。
「木屋干ク」って、どんなネームですか?
イマジン♪ してみると( ..)φ
(木戸+屋敷+千田)クラブ。
近くないかな。
思考の偏りにチェック役には、bonn1979先生を
お薦めします。
コメントありがとうございます。
二女二男のネームもいいかも。
うん?と受け手に思わせる。なんてね。
そういえば、私も学生時代は栄養の偏りひどかった。
それでも健康だったのは若さのせいでしたが、
そのツケは中年になった時に回ってきました。
というわけで、栄養も思考も若いころからの善き習慣が
大切とわかりました。
( ..)φ
反省反省です。
コメントありがとうございます。
ブルースターのイメージは、寝台特急ですね。
時刻表に流れ星マークが付いていると、ロマンチックな感じがしました。
環境って大きいですね。
流されます。
昔から、流されない方法をいろいろ考えてきたのも人間ですね。
自分一人では流されるので、周りの人に手助けをしてもらう。
本や神仏に手助けしてもらう人もいるでしょう。
そして、大切にしよう!
口うるさい人。
親や兄弟、友達、先生などなど。
究極案:彼女や嫁さんは厳しい人を選びましょう。
ど、どうでしょうか。