「シロバナヒガンバナ」(=白花曼殊沙華)の群生
ヒガンバナについて書く時はいつもネット検索で調べている。
「ヒガンバナ科」には驚いたことに約1600種もの「仲間」がある。
スイセン・クンシラン・リコリス・アマリリス・アガパンサス
などなどとても数えきれない。
「ヒガンバナ属」にもナツズイセン・ショウキズイセンなどなど。
野菜でも「ネギ」類は「ヒガンバナ属」となっている。
正確に覚えるのは無理なのでいつも「花図鑑」を見て楽しむ。
昨日から気温も下がりさわやかな秋晴れとなっている。
早朝いつもの散歩コース「千葉市都市緑化植物園」にでかけた。
月曜日は定休日で駐車場と事務所は閉鎖だが
植物園奥の散策路脇入口からは徒歩で入場することができる。
園内あちこちに赤・白・黄色のヒガンバナが咲き乱れていた。
黄花の「ショウキズイセン」と「シロバナヒガンバナ」
大きな鯉が泳ぐ池の向こうには赤いヒガンバナが咲いていた。
「ショウキズイセン」が「カリガネソウ」にからんで咲いていた。
(*「カリガネソウ」はヒガンバナ科とはまったく別の種の草花)
「カリガネソウ」(雁金草):シソ科カリガネソウ属の山野草
北海道から九州まで分布し、山地の林の中などに自生する。
青紫色の花が群れをなして飛ぶ雁の姿を思わせることから
その名がつけられた。 白い花も見かけることがある。
(*奥に赤と白の彼岸花が一本ずつ隠れています。)
白花曼殊沙華