高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その200

2006-04-17 08:25:32 | Weblog
 4月の中旬になり日の出が早くなったのですが、肌寒いのはなかなか、終わりませんね。桜の咲くころは、花冷えと思うのですが、まだ梅雨寒ではないし、気をぬくとカゼをひきそう(土曜日ひいた人と会いました)なので、気をつけてください。ただ、今日は、東京は、晴れて、暖かくなりそうですが。
 週末、東京のお台場を走っている「ゆりかもめ」が車軸の破損事故で、止まっていました。金属疲労が原因とのことですが、本来、設計時はそういうファクターを加味して設計するので、材料の欠陥(キズや穴)などが組み合わさって、発生したようです。実際には、そういったものも含め安全率などで設計をするのですが、あまり安全に見積もると車両が重くなったりするので、難しいのだと思います。「ゆりかもめ」は乗る人が多かったり、走行時間が多かったり、想定外に、酷使されていたのかも知れません。人間は、再生機能があるので、多少の酷使には、耐えられますが、時々休んで、検査するのは必要ですね。
コメント (2)
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