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帰路へと

2012-10-24 06:12:05 | Llandudno
やっとLlandudno Junction駅に到着です。




ここは柵がありません。
線路とプラットホームが近いというか、プラットホームから線路に降りることも可能です。




このウェールズ語ともお別れです。




しかし待ち時間が結構あったので(遅れるし)、駅舎を撮影。




来ました。これに乗って帰ります。




シェフィールド到着は11時過ぎ。長い一日でした。




これはお土産と言うか翌日の朝食用に買ったものです。
薄く焼いたスコーンって感じかな。ぱさぱさしてましたが、美味しかったです。

これで7月が終わったわけですが(3か月遅れ・・)、やり残したことがあります。
それは、白夜を見ること。
白夜自体は北極圏だったら見れるのですが、完全に沈まない太陽を見るためには、相当北に行かないといけません。
(アイスランドやフィンランドの南部のように北極圏でも南の方だと、明るくても太陽は沈んでいます)
気がついたのが6月末か7月上旬ぐらいで、慌てて調べたら、
ノールカップなど比較的観光地化されたところでさえ8月になると短時間とは言え、太陽が沈むそうです。

そして飛行機で行きやすいところとなると・・・、北海沿岸。北極海にも近いですが。
毎日天気予報をチェックしてたのですが、目まぐるしく変わるうえに、基本的に天気が悪い日の方が多い。
せっかく行っても曇りや雨で太陽自体が見えないと意味がないので、タイミングを計ってるうちに7月が終わりました。

6、7月にそんな長い休みを取れることなんて来年以降はないですし、しまったなぁ、って感じでした。
老後(?)の楽しみに取っておきます。

落書き・・・?

2012-10-23 07:12:55 | Llandudno
さて、夕飯も終わり、帰路へと。
潮が満ちたらやっぱり海っぽいというか港らしく見えます。




てくてくと再び1.5km程の道のりを歩きます。




途中で行きと違う道を通りました。
すると、こんなバス会社の敷地が。
バスの洗車機って初めて見ました。

さらに高架道路の下をくぐります。
まぁ、そう言ったトンネルのお約束。




こんな落書き、結構どこでもあるよね。




と思ったんですが、




いやいや、レベル高い。




しかも重ね書きされた気配もない。




ということは、アートなのでしょうか。




結局、アートか落書きかはわかりませんでした。
ちなみに、上の中の絵のOld Station Hotelは、




良く描けてますよね。Conwy城も。
ちなみにこのホテルは駅前にあるのですが、着いた時に、
OldなStation Hotelなのか、Old StationのHotelなのか考えたので記憶に残ってました。
多分、どっちもハズレでしょうけど。


昨日、天気予報は霧と書きましたが、普通に雨でした。
明日も霧ですが多分雨でしょう。

1週間ぐらい前の古い新聞で、捨てる直前に目に止まった記事がありまして、
それはサッカーの観客数。
ある日の試合ではプレミアリーグが大体2~5万人で人気チーム、上位チームほど多いです。
(この日はNewcastle対Norwichって中位以下の対戦が何故か一番多くて49402人)
そしてその下のチャンピオンシップは大体1万から2万5千人ぐらいです。
(シェフィールドウェンズデーや一時日本の選手がいたこともあるボルトンもこのリーグ)
さらにその下のリーグ1は、2千から1万ぐらい。
(シェフィールドユナイテッドはここ)
さらにその下のリーグ2では、千から6千ぐらい。

イギリス人はサッカーが好きだから万遍なく人気があるのかと思ったら、そうでもないみたいです。
やっぱりある程度強くて、レベルの高いサッカーをすることが観客を集めるのに一番効果的のようです。


町中

2012-10-22 06:57:03 | Llandudno
ぶらぶらとコンウィの町中を歩きました。
この広場で一際目立っている




これはよくわかりません。
異国情緒があります。




ぐるっと城の裏側に回り込み




ひたすら歩きます。
今更ながら、よく歩いたなと思います。




というわけで結構いい時間になりましたので夕飯に。




海沿いなんで、ついFish&Chipsにしてしまいましたが、
通常、このFishはタラです。
ここで鱈が獲れてるとは思えませんので、どこかの市場で仕入れたものでしょう。


天気予報を見ると、明日から3日間「霧」です。
ほんまなんかな?、と思っています。

海を見ながら

2012-10-21 07:02:05 | Llandudno
城を後にして、海側へ出ます。
よく晴れたもんです。みなさん釣りに励んでいます。




これはコンウィ名物のイギリスで最も小さい家。
営業時間は終了してましたが、まぁ、中を見たところで結果も知れてますしパスです。
窓から中を覗けないようにしてるのがちょっといやらしいですね。
人が住んでないなら最早「家」ではないと思いますが。




その隣には魅力的な建物が・・・。




というわけで休憩です。よく歩いたし。
外で飲む人はこんなプラスチックのカップです。
1パイントのサイズのプラスチックカップが売られていることに驚きです。
ちなみに、イギリスではこうやって外で飲むことができるパブはごく少数です。
こんなに天気が良い日は外の方がいいですよね。




こうやって海を見ながら、ビールを飲みます。
ちなみに、釣り人(?)達の獲物はカニでした。
持って帰って食べるのかどうかは知りませんが、みんな熱中してました。


今日の昼間にスーパーに行った時、なんとなくチーズが食べたかったので、チーズコーナーに行きました。
日本みたいに、一口サイズにカットされたようなのはないのですが、結構な大きさのが安いです。
びっくりしました。
いろんな香辛料やハーブも安いし、種類も多いので、料理はいろいろ楽しめます。
しかし、何故、イギリス料理は・・・。

全容

2012-10-20 07:07:25 | Llandudno
コンウィの町を塔の上から見ると、こじんまりした感じです。
このぐらいの規模だと、観光するには楽ですね。




城全体も見渡せます。




やっぱり螺旋階段。
塔のうち半分以上は登れて、登れるのはすべて登ったので疲れました。




Llandudno方面。
やっぱりボートは浮いてません。




こういう細い通路はさすがに立ち入り禁止です。




城の全体像。
右上の説明文はちんぷんかんぷんです。
でも、ここはイギリス。


入城

2012-10-19 07:42:49 | Llandudno
コンウィ城に入りました。
日本のお城でいえば天守閣に当たる部分でしょうか。
庭はこじんまりとした感じです。




1段上がると。




厨房を再現?テクノロジーです。




塔に登ると見晴らしが良いです。




天気も良いし。数時間前に雨が降ったとは思えません。
この長い橋を渡ってきたわけですね。


いつも出勤すると結構な量のメールをさばくわけですが
(日本から送られる1日分のメールですので)
今日は目を引いたのが2件ありました。
1つは、長らく時間がかかっていた論文がようやく採択されたというもの。
結構長いこと時間がかかってしまいました。反省です。
年度内に後2本ぐらいは出したいですが、間に合うかな。

そしてもう一つは、来年、済州島で開催される国際会議での招待講演の案内。
これは迷います。
国際会議と言うものの、適当に招待講演者を集めて、リゾートホテルのようなところに閉じ込めて、
とんでもない高額な参加費を徴収するのもあるので、要注意です。
(招待講演と言っても参加費や旅費は自費です。)
自分のようなひよっ子がそうそう国際会議での講演を頼まれる程、有名なはずはありません。
(それに、そんな高額な参加費を払って手に入れる名誉よりも実験器具を買う方が自分には重要です)
と思って、案内が来た会議のホームページを見ると、参加費がまあまあ高い。
会議自体は、普通というか、知ってる先生の名前もいくつかあったので、
どうやらまともに開催される会議のようですが。
しかし、過去の経験から英語が通じない国に行くと精神的にきついので、躊躇してます。
英語が得意なわけではなく、看板などが読めないのがストレスを感じます。
少なくともドイツとか、スペイン、フランスぐらいなら、看板を読むぐらいは何とかなるので、ストレスはそれほどでもないんですけどね。

Conwy城

2012-10-18 06:53:54 | Llandudno
海側(?)はやっぱりかなりの遠浅です。
ヨットも浮いていません。




城も近づいてきました。




コンウィの町が見渡せます。
そんなに大きな町ではないですね。




ちょっと高いとこからだと、こんな感じです。




城の反対側は山です。




城の目の前から入り口まで結構遠回りしましたが、やっと入城です。


職場の建物に猫がいてまして、みんな可愛がっているのですが、なんか問題があるみたいです。
署名を集めて助けよう、という感じなのですが、なんでなのかがよくわかりません。
明日にでも聞いてみます。覚えてたら。

Conwyへ

2012-10-17 07:03:13 | Llandudno
汽車の車窓から。
遠くにコンウィ城が見えます。

そして到着したのが、



Llandudno Junction駅。ウェールズ語の方を見てしまうと、何が何だか。
ちなみにこのLlandudno Junction駅とLlandudno駅の間に一つ駅があるのですが、
そこで降りたい人は車掌に知らせる仕組みです。
そうしないとスキップされます。乗る人がいる場合は止まります。




出口はこっちですね。




この汽車の色が印象的です。




ここからConwyまで歩きます。
汽車で一駅ですが、1.5kmぐらいなので、待つぐらいなら歩いたほうが早いです。
遠くに城も見えています。




だいぶ近づいてきました。


今日、電力会社から値上げの通知が来ました。
それはともかく、先日からガス料金の値上げがBBCで熱く議論されています。
日本の値上げの状況はわかりませんが、しっかり議論する辺りは見習いたいものです。

再び駅へ

2012-10-16 07:36:42 | Llandudno
夏らしい風景です。(7月下旬なので・・)
リゾート地らしい賑わいです。




ちょっと離れてpierを見るとこんな感じです。
緑色のは海藻でした・・・。




夏のリゾート、って感じがします。
なんとなく上品ですね。




再び二ヶ国語の駅。




そして今見ても、やっぱり不思議な感じのするホーム。


今日は出張先から帰ってきました。
途中の乗り換え駅までスムーズにいき、時間通りに到着。
おかげで、予定より6分早い電車に乗れました。
そしたら、シェフィールドに予定より15分早く着きました。
4時間の道のりが3時間半ぐらいになったので良いのですが、
そもそもの電車はなぜそんなに時間がかかるのかが気になります。

Pier

2012-10-15 08:42:11 | Llandudno
風が強いのでウェールズの旗が綺麗にはためいています。




続いてPier(桟橋?埠頭?)へ。
人がたくさん。
お店やバンドの演奏なんかもあります。
Keaneっていうバンドの曲にもそんな感じの歌詞の曲がありました。




Llandudnoの町もこの高さからだと、こんな感じに見えます。
そしてその先には



釣り客。
何が釣れるんでしょうね。




反対側は。
さっきまでこの頂上にいたわけですね。


今日は出張で遠出です。
途中で乗り換える時に、電車の到着が5分遅れました。
そして、途中のアナウンスでは20分遅れで最後に到着すると。
ふたを開けると、10分早く終点に到着でした。
一体、何が起こったのでしょう。