【競馬 予想】 マーメイドＳ レース回顧

いきなり自分の馬券の話となるが、気絶しそうなぐらいショックなレースだった。

シェルズレイはもうパドックで、もうほぼ用なしと判断。これは私でも分かる。
展望の際にも体重につれて触れたがこの馬は、460キロ前後がベスト。
今日は明らかに重く、またこの馬はプラス体重で出走した事は過去に5度
あるが5着が最高と馬体重が調子のバロメーター。
宝塚記念に出走するメイショウサムソンなどもそうだ。

このようにシェルズレイが厳しいとなれば、馬券はソリッドプラチナムから
ディアチャンスと一応シェルズレイへの馬連2点にディアチャンスの単勝で十分と勝負。
だが結果の通り最後差せずに3着。脚色が良かっただけに本当に痛かった。
こういう時に限って複勝もワイドも抑えていない自分は馬券下手。
最後方で競馬をしながら、前の馬に小さな不利を受けてどんどん下がっていく道中を
見てると、小牧騎手は何がしたかったのだろうか。ダートでひたすら逃げてろと言いたい。
ただ皮肉なのは、レースの流れは極度のハイゾーンであり、この馬も自身もしっかり
レースになる時計で走りきったように、理想的な位置取りだったと解釈出来る。
実質33秒台の脚を使っているだけに、もう少し前に付けても同等の脚が使えたと
考えられるが、そこまで望むのは色々な点で酷だと考えることにした。

ディアチャンスは距離がこれぐらいの方がいいのだろう。
再三、取り上げているいるがこの馬も北海道巧者とあって、改装後の阪神は走る。

相対実力値はシェルズレイが断トツ。後は、もう少し上手く競馬が出来るかと馬体重に
かかってるだろう。