荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

財布の巻、よたび。

2015年07月10日 | 華麗な生活に極めたシンプルを






過去の記事。
財布の巻。
財布の巻、ふたたび。
財布の巻、みたび。
手ぶらの巻。
手ぶらの巻、ふたたび。
手ぶらの巻、みたび。
ルイ・ヴィトンの巻。
ルイ・ヴィトンの巻、ふたたび。
ルイ・ヴィトンの巻、みたび。
ルイ・ヴィトンの巻、よたび。

僕は財布を数個持ち、状況に応じて使い分けております。

通常はルイ・ヴィトンの【ポルトフォイユ・ミュルティプル】を札入れ用ヒモを装着して使用。

小銭入れは別に持ちます。

ボトムスのポケット数が少なかったり、ヒップポケットを財布でモッコリさせたくない場合は、同じくルイ・ヴィトンの【ジッピー・オーガナイザー】を手持ちします。

この【ジッピー・オーガナイザー】は少々大きいので、ヒップポケットには入りません。

もちろん、ジャケットの内ポケットにも。

完全に手持ち用であります。

問題は手ぶらで且つ、ジャケットを着用する際の財布なのです。

ボトムスがデニムなんぞであれば、上述の【ポルトフォイユ・ミュルティプル】で事足りるのですが、スーツなんぞの場合はヒップポケットに財布を入れたくありません。

んで、使用するのがノンブランドのコードバンの長財布。

この長財布、なかなかに薄いので使い勝手は良い事は良いのです。

しかしながら、最近の僕は更に神経質なのでジャケットの内ポケットに長財布が入っているのが、どうも落ち着かない。

昔と違って、ジャケットもタイトですからねぇ。

んで、熟考した結果、出した解答が【マネー・クリップ】を使用するという方法。

これなら内ポケットに入れても、全く気にならそう。

ア~マ~ゾ~~~ンでいろんなマネー・クリップを見、精査を重ね、商品を特定し、いよいよ【1-Clickで今すぐ買う】をクリックしようとしました。


が、しかし!

…果たして必要か?そんなモン。

別にマネー・クリップなくてもジャケットの内ポケットに裸のお札を入れりゃいいだけじゃん。

以前だったら、既に買ってしまっていた事でしょう。

僕も少しは知恵がまわる様になって来たかな…。




あ、迷彩柄のストールをH&Mで買っちゃいました。(左)

右のストールは処分する事にします。

サプライズの巻。

2015年07月09日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




西内まりやちゃん主演の【ホテルコンシェルジュ】とかいうドラマをチラ観しました。

現代版の【HOTEL】ですな。も~しわけございません。

ドジだけど一所懸命頑張る主人公・嫌味な同僚・頼れる上司・めんどい事言いだす客…なんの新鮮味もありません。

さて、その客の中に【彼女にサプライズ・プロポーズを仕掛けたい】というオトコが登場。

諸々あって、そのオトコはサプライズ・プロポーズを断念しようとするんですが、まりやちゃんたちの奮闘により、結局プロポーズは成功するわけです。

これまた、なんのヒネリも新鮮味もない内容なんですが、それはまぁ良しとしましょう。

それより気になるのが、近年の【サプライズブーム】です。

街中でいきなり大勢のヒトが踊っちゃったりするのもありますよね。

フラッシュモブって言うんですか?

うぜ~。

『何か仕掛けないといけない』という脅迫観念とも言える、この【サプライズブーム】ですが、中途半端にやると大火傷しそう。

そんな半端モンが多いのでしょうか、サプライズの専門業者もいる様です。

依頼するヤツも依頼するヤツですが、働くヤツも働くヤツだなぁ、と。

『お客様の大事な人生のイベントに関われて嬉しい』とか言うんでしょうね。

自意識だけは高いヤツが多くてホント困った世の中です。

うぜ~。



【ホテルコンシェルジュ】には鈴木保奈美(48)がゲスト出演していましたが、いや~老けたな~。



バフバフのババアです。歳は取りたくね~な。

一方、若村麻由美(48)はちょーキレイですが。



さぁて、このドラマ、視聴率が楽しみです。

5%いくかな~?

いかね~だろ~な。



『優れたホテルマンには、イマジネーションの力が備わっています』高野登(ニッポンのホテルマン・1953~)



<追記>なんと【ホテルコンシェルジュ】の視聴率は9.4%でした。

いや~まりやちゃん頑張ったね。オジサン嬉しいよ


も~しわけございません。

日焼けの巻、ふたたび。

2015年07月08日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを


過去の記事。
南国気分の巻。
天気の巻、ふたたび。
日焼けの巻。

雨天・曇天がさほど嫌いじゃない僕ですが、これだけ天候不順が続きますと、さすがに『イー』ってなります。

そう。猛烈に日焼けがしたいのです

太陽を身体いっぱいに浴びたい、真っ黒になりたい。

【たいめいけん】のバカ社長みたいに。


基本的に自宅マンションのベランダで素っ裸で焼きを入れていますが、以前は港区の【芝公園プール】に行っていました。


区営プールながら、外人女性も多いので雰囲気はなかなか。

ま、ゲ○のおねぇさん方が多いトコが賛否別れるトコでしょうか。

僕は気にしませんがね。

久しぶりに芝プー、行きて~な~。

7月1日からオープンしてんだよな~。

あ~、晴れねぇかな~。



『顔をいつも太陽のほうにむけていて。影なんて見ていることはないわ』ヘレン・アダムス・ケラー(米国の教育家/社会福祉活動家・1880~1968)

バカ社長んトコのメシを食うために行列を作るバカ


過去の記事。
行列の巻。
行列の巻、ふたたび。
貧乏人の巻。
B層の巻。

歯の巻、みたび。

2015年07月07日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを


過去の記事。
歯の巻。
歯の巻、ふたたび。

昨日、日本歯科大学附属病院に行って来ました。

ビビりの僕は抜歯の際、静脈麻酔を施す事にしたので、その麻酔医のお話を聞くためです。

静脈麻酔を施すと、半入院という形を取るんですね。

まさに、おおごとであります。

ちょっと考えただけでも憂鬱になります

静脈麻酔を施すにせよ、抜歯の痛みと腫れは残るとか。

考えれば考えるほど憂鬱になります



歯では苦労して来ました。

しかしながら、ビビりなので出来るだけ歯科医院に行かない様にもして来ました。

最後に歯科医院を訪れたのは、かれこれ20世紀のお話。

受付嬢の中川さんがあまりに素敵なので、通っていたに過ぎません。

その時も恐怖のあまり、貧血になったっけ。

中川さん、どうしてるかな。

もうババアだろうな。

でも、キレイなババアなんだろうな。



それにしても、日本歯科大学附属病院にていろんなスタッフの方と会いましたが、みーんな僕より若いんです。

なーんか不安になっちゃいます。

ま、僕がジジイってだけなんですがね。





歯がキレイな女性タレントと言えば、僕にとっては中村アンちゃん

いやぁ、たまりませんな。

ホント、いいオンナです。

こんなオンナのコと付き合えるんだったら、全財産をあげても良いっす

こんなオンナのコをゲットするヤツがいるかと思うと…



スッピン。

あれ?

『親とは、子供が歯を研ぐための骨のようなもの』ピーター・アレクサンダー・ユスティノフ(英国の俳優・1921~2004)

虚無の巻、みたび。

2015年07月05日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




曇天続く日々…虚無です。

な~んにもする事がない…。

ジムはお休み。ま、営業してても行かないっすけど。

読書する気はサラサラなし。テレビは怒りが沸くほど観たくなる番組がありません。

お酒を飲むのもめんどい。

『【XVIDEOS】でも観て○くか』と思いもしますが、こういう時に限ってブスばかりのサムネイル…。

しょうがない。PCをいじりながらradikoで【福山雅治のSUZUKI トーキングF.M.】を聴いております。

こうしてブログをしたためるにも、めんどいからブログのための画像を撮ったり、探したり、加工したりするのも嫌。

かったるい…。

虚無だ…。



ふと、窓の外に目をやりますと、一羽の白い鳥が飛んでいました。

う~む…何やら象徴的だな。

曇天ではあるが、オレも外に出てみるか。

いいじゃない、欲しいモノがあれば買っちゃったって。

いいじゃない、食べたいモノがあれば食っちゃったって。

ミニマリストを目指すより、細マッチョを維持するより、虚無から逃れる事の方が肝要かな。

今日は。

『諸君、なんでもやりたいことを大いにやるこった。人生とは、なにもやらない虚無よりも、たとえ失敗しても、傷心の方がはるかに貴いものなのだ、とオレは思っている』今東光(ニッポンの僧・1898~1977)

物欲の巻、いつたび。

2015年07月04日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




過去の記事。
物欲の巻。
物欲の巻、ふたたび。
物欲の巻、みたび。
物欲の巻、よたび。

強烈に物欲が湧いて出て来ました。

とはいえ、別段『○○が欲しいっ!』って事はないんです。

ダイエット中、強烈に何かが食いたくなるのと同じ事でありましょう。

ミニマリストを目指すのも、ダイエットを続けるのも、長い長い道程。

たまにはガス抜きも必要です。

ま、しょっちゅう何かを買っている気もしますが。



先だっても、夏の和服を新調しちゃったし。

過去の記事。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。

今月中旬には仕上がるって呉服屋の女将さんが言ってました。

とっても楽しみです。

それ着て、おねぇちゃんトコに突撃!ヒューマン!!



『お前ぇ、ホントにミニマリスト目指してんの?』って言われても仕方ないっすね。

過去の記事。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。

『時代は変わっても、人間を磨くのは目的に挑戦する苦労だということは変わりません。いまの人も苦労はしてるが、それは物欲を満たす苦労で、自分独特、独創の苦労ではない。どんな世界でも同じだと思う。プロとアマの違いはアマは真似でも通用するが、プロの道は独創。またそうでなきゃ通用しない。だから苦しいが喜びも計り知れない』升田幸三(ニッポンの将棋棋士・1918~1991)

テーブルの巻、ふたたび。

2015年07月03日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


過去の関連記事。
テーブルの巻。

普段は3人掛ソファに座ったり、寝っ転がったりしてダラダラと暮らす日々。

んで、コーヒーを飲んだり、ポータブルテレビを置いたりするために、ソファのそばにサイドテーブルを置いております。

5年ほど前にIKEAで購入しました。


これがまことに便利。

まず、サイズが絶妙なんです。

正円タイプの商品もありますが、このハマグリ型はとても使いやすい。

また、高さが可変なので通常のテーブルの高さ(70cm)くらいにまで伸ばす事が出来ます。

軽量な上、取っ手用の穴があるので持ち運びも楽々。


天板はチルト機構も付いています。


もっとも、このチルト機構はほとんど使いませんけど。

天板の塗装がそれほど良くなく、経年使用でミミズ腫れみたいになってるのがタマに傷、なんですが安価品なので仕方ありません。



よく耳にする戯言で『良いモノを長く使う』なんてのがあります。

そんな事はありません。

安価品でも大事に使や良いのです。

【一生モノ】なんてぇのは電通あたりが考え出した、セレブに憧れてるバカ貧乏人相手のコピーに過ぎません。

『グラマラスな生活は、“ラグジュアリーな生活”とは全然違う。私はラグジュアリーとかいらないの。何年も貧乏だったけど、贅沢に憧れるようなことはなかったし、それでもグラマラスだった。そして今もそれは変わらない』ドリュー・バリモア(米国の女優・1975~)

それにしても、こんな良品が3,000円くらいで購入出来たんですから、ラッキーでした。

ちなみにこの商品、【SVARTÅSEN】という商品名なのですが、残念ながら廃番です。



ドイツのテクタ社【K22】は60,000円~。


デンマークのフリッツ・ハンセン社【リトルフレンド】は91,000円~。


同様な商品はやっぱ高いです





暇なババアの『豊かな生活してま~す』『ワタシってセンス良いでしょ』的コーディネイト。

プレートはイッタラ・ティーマ、カトラリーは柳宗理、ワイングラスはバカラ・オノロジー。

自分でやっててゲロ吐きそうでしたとさ。





過去の関連記事。
チョン・ジヒョンの巻。
チョン・ジヒョンの巻、ふたたび。





<追記>スイスのヴィトラ社【NesTable】は83,160円。

アイロンがけの巻。

2015年07月02日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを


そこそこお洒落さんな人生を送って来ました。

ですので、ずっと自分でアイロンがけをしています。

ま、今はひとりモンですが、結婚してた時も可能な限り自分でやっておりました。

近年はワイシャツもスーツも月に数えるくらいしか着ませんが、だからこそ念入りにやっております。

オトコが自分でワイシャツにアイロンがけをするのって結構カッコ良いと思うんですよね。

マイ・フェイバリット・ムービーズ海外編【珠玉の10本】にランクインしております【アジョシ】でも、ウォンビン演じるテシクが亡くなった奥さんの墓参に行く際、丁寧にワイシャツにアイロンをかけておりましたが、実に静謐で素晴らしいシーンでした。

まぁ、ウォンビンがカッコ良いってだけかも知れませんが。

おヒョイさんこと藤村俊二も自分でアイロンがけをするって言っていました。

『ノーネクタイでワイシャツを着る場合、襟元の開き具合を調整するには自分でアイロンがけしなければ』と。

僕もワイシャツは第2ボタンまで開ける事が多いので、この意見には大賛成です。



頭痛のタネはスーツのズボンでした。

過去の記事。
スーツの巻。

上述の通り僕はお洒落さんなんで、一回ズボンを穿くと必ずアイロンでプレスします。

ただ、ヒザの裏のトコなんかは状況によっては、まったく折り目がなくなっちゃうんです。

ちょっとは折り目が残っていて欲しいってのが人情じゃないすか。

んで、ネットで調べてみました。

そしたら、やっぱあるもんですね。

【防水・折り目加工スプレー ピシッとライナー】


これをズボンが湿る程度にシュッシュッし、アイロンをかけるとあら不思議、キレイにピシッと仕上がりました。

ハラショー



オトコも惚れるオトコウォンビンビン


やべぇっす、また【アジョシ】を観たくなりました。



ワンシーンを真似てるおバカさん。こういうバカは大好きです



おヒョイさん。子ども心に『このヒトって何屋さんなんだろう?』って思ったもんです。



『もちろん!アイロン!夕張メロン!』浅井健一(ニッポンのロック歌手・1964~)

7月の巻。

2015年07月01日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




2015年もいよいよ後半戦です。

僕は7月生まれですので、今年で49回目の7月という事になります。

そりゃ幼い頃・若い頃は7月になると喜んだもんでした

『おっととっと夏だぜ』って感じで。

いつの頃からでしょうか『夏はすぐに終わる。そうするとあっという間に冬になる』と思う様になったのは。

近年、秋ってないですからね。春もですけど。



最近四季に飽きました。

先日、馴染みのバーで常連客にそう話したら『深いですね』って言われました。

いやホントに、そう思うんです。

オーストラリアに行って、逆の四季を体験するとか、フィリピンに行って、四季のない生活を体験するとか、抜本的な生活改変が必要なのでしょう。

来月、ガールズバーのGカップおねぇちゃんが1年間の期限でオーストラリアに行っちゃいます。

僕もついて行こうかなぁ。

あ、決してGカップだからついて行くわけではありません。



【うるう秒】。ガキが喜ぶのは良いとしても、大のオトナが喜んでる姿は実に醜悪であります。



『文月や六日も常の夜には似ず』松尾芭蕉(ニッポンの俳諧師・1644~1694)

情報の巻。

2015年07月01日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




昨年短期バイトをしていた、ある会社のOB・OG飲み会に参加しました。

人員のほとんどはオバサンで、オッサンはほんの少し。

ですので非常に姦しいんですね。

大騒ぎと言っても差し支えないでしょう。

その中にひとり、もの凄ぇ早口で喋るオバサンがいます。

久々の早口なわけですが、全然聞き取れませんでした。

彼女の早口に、僕の聴覚情報処理が追いつかないのです。



最近このテの、自身における情報処理能力の低下を感じる事が多々あるのです。

【低下】というより【限界】かも知れません。

視覚に入って来る事象、聴覚に入って来る事象…全てが余計に感じちゃう。

街を歩けば、数えきれない色が目に入ってしまうし、ヒトの声・店のBGM・クルマや工事の騒音が耳に入ってしまいますが、これがまことにウザい。

近年、僕が田舎暮らしに興味が出て来たのは、この辺が理由なのかも。

東京のヒト・クルマ・建造物等の数的ボリュームが、僕自身にとってオーバー気味なのでしょうか。

東京生まれの東京育ちなのに…。

モノを処分しまくり、いちおうミニマリストを目指す身としては、こういった思考に陥りやすいのかも知れません。

過去の記事。
騒音の巻。
田舎の巻。
田舎の巻、ふたたび。
Bライフの巻。



加齢に伴い、心身に変調をきたすのは当然の事。

ま、歳は取りたくないものです。



ちなみに上述の早口のオバサンとは北浦和のラブホに行ったっけ…。



『人は都会を離れ、その華やかさ、騒音、お金を捨てて、森と野原にもどり、素朴で正直な生活をすればいい!』ヘレン・アダムス・ケラー(米国の教育家/社会福祉活動家・1880~1968)