鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

プロペラ機

2009年02月08日 | Weblog
先月の終わり頃に九州に行った際、福岡から鹿児島まで飛行機に乗ったのだが、国内線では初めてのプロペラ機だった。
(20年くらい前に、アメリカでボストン→ニューヨーク線で小型のプロペラ機に乗ったことはある。酷い目にあったのだが、それはまた後日)


今回乗ったのは、日本エアーコミューター(JAC;JALの子会社)のDHC8-400型。

この機体は、昨年色々と問題を起こしたのと同タイプのもので、同型のANA機では車輪が出ないままで着陸したものもある。
そのときのテレビニュースの映像はここをクリック


乗った感想としては、
・思ったよりスピードが速い。
・離陸時の加速感は、普通のジェット機よりも大きい。
・離陸時に妙な揺れ方(ヨーイング)を起こすので若干不安になる。

スピードについては、下のリンクにあるように700km/h弱とかなり速い。通常のジェット旅客機で830km/hくらい。

セスナのような小型機を除くと、通常のプロペラ型の旅客機とジェット旅客機の違いはプロペラが外に出ているかそうでないかの違いに過ぎない。
図解はここをクリック

ジェットもプロペラも、動力源は同じガスタービンであり、推力を生むのが、エンジン前方にあるファンなのか(通常のジェットエンジン;ターボファン)、エンジンの外に出ているプロペラなのか(ターボプロップ)の違い。

詳しいことは、ここにかなり細かいことまで書いてあるので、ご参考まで。