鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

テレビ

2008年09月26日 | Weblog
最近、というかここ数年、ほとんどテレビを見なくなった。
たまに見るのは、深夜のアメリカドラマ(24やプリズンブレイクなど)くらい。

必要な情報は新聞やインターネットで取れるのでわざわざテレビを見る必要もない。
それ以上に、夕方から夜にかけてはろくな番組をやっていない。

同じような芸人が出てきて同じようなスタイルのひな壇に並んで同じようにしょーもないことを言って同じように観客の笑い声が入って・・・という番組ばかりを流して、テレビ局は視聴者をバカにしているとしか思えない。

と思っていたら、こんなニュースがあった。

「視聴率は落ちていないが広告収入が落ちている」ということは、スポンサーがテレビ番組の広告効果に見切りをつけ始めているということ。
あの手のバカ番組を見ているのは、子供や主婦などの購買力が大きいとはいえない層であり、そのような層に一生懸命CMを流してもあまり効果はない、と。

と思っていたら、こんなニュースも。

いまさら気づいても、テレビ離れは既に進んでいるから手遅れですね。。

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NHK、視聴率トップに 上半期ゴールデンタイム
2008年9月24日

 NHKが今年度上半期のゴールデンタイム(午後7時~同10時)平均視聴率(関東地区)で、民放キー局を抜いて1位になることが確実になった。3月31日から9月23日まで、関東地区のゴールデンタイムでNHKの平均視聴率が13.6%を記録し、2位のフジテレビは13.2%(データはビデオリサーチ)。テレビ界では今年の場合、9月28日までが上半期で、関係者は残り5日間でフジが逆転するのは極めて厳しいという。

 「ニュース7」が連日、安定的な視聴率を上げているのを始め、大河ドラマ「篤姫」も20%台を維持して好調。北京五輪も後押ししたようだ。

 少なくとも98年度下半期以降でNHKが同時間帯1位になったデータはなく、NHKも「これまで、半年間の平均でゴールデンタイム1位ということは聞いたことがない」。民放の在京キー局の幹部は「我々は社会の空気の変化についていくのが遅れてしまったのかもしれない」と話した。