おはようございます。8月10日木曜日です。広島は曇り、蒸し暑いですね。気温は28.7度、湿度は79％。最近は少々お疲れモードになっています。夏バテしたか？？？
食欲も減退し、体もだるい。十分な睡眠確保に努めるのが一番か、、、、。
さて、相場です。昨夜も、北朝鮮情勢により、相場は軟調な動きのままのようです。本日はSQ日。19750円付近がSQ値になるか、、。リスクオフ状態はすぐさま改善しそうにはなく、この夏相場は下押し圧力がかかったままになるのかもしれません。反発はもっと後からか。そうであれば、夏のレンジ相場と心得て、「吹いたら売り、押したら買い」を繰り返すことが一番効率の良い取引になりそうです。
株式取引も為替ドル円取引も出来高は少ない様子ですから、参加者は限定的になっており、新たなトレンドができそうな様子はありません。
本日も安値更新の動きが出やすい日柄と思われます。SQを通過すると、相場は新たな仕込みも始まり、少しは動きが出てくるかもしれません。
昨日安値で下押しは終わりとするケースも考えられますが、現状では買い材料がありませんので、もうしばらくは109円台でうろうろともみ合うのではないかと想定されます。
日足でチャートを見ると、相場はペナントではなくフラッグを、しかも少しだけ右肩上がりのものを形成中のように思われます。大きな循環でのフィボを考えると、現在値付近は、半値押し付近になっていると思われます。ここでは、「半値戻しは全値戻し」の格言を判断材料にしたいと思っています。日足のBB－２σは、現在、109.453円付近をほぼ水平に移動中です。右肩上がりのフラッグ形成中とみれば、下値が切り上がってきており、この付近で下押しは終わりかと、思わせる環境もありそうです。しかし、思い込まずに素直に判断していきたいと思います。
仮に、ロングポジションが溜まってくると、これの投げを狙ってさらに下押しする動きが出てきますが、ここまで下押しされてくると、ロングよりもショートのほうが積み上がっていると思われますので、さらなる下押しは限定的と思われます。
何かきっかけがあれば、巻き戻しが起きて、ショートの投げが出てきて、反発上昇の勢いがつくことになります。これからはこの動きをチェックしていくこととなります。
紛争が勃発すると、以前は「有事のドル買い」が生じていましたが、今は、「有事の円買い」という流れがあります。有事で、株価は下がり、金が買われ、債券が買われて、利回りは下がる。この流れで、円が買われてくるようですが、大きな理由は、最近の過去の事例から、「前例がそうであったから」という極めて単純な理由によって円が買われるのかもしれません。
トランプ大統領の発言からは、今にも戦争がはじまりそうですが、なかなかそれもできず、政治的な不透明さや不確実性だけが増していく環境となりそうです。これでは安心して株も為替も買えません。リスクオフにならざるを得ません。
これが現状と思われます。
時期を考えても、新規資金が相場に入ってくるときでもなく、市場関係者は特段困惑はしていないと思われます。むしろ、この時期にショートポジの構築に勤しんでいる輩もいると思われます。そして長く保有する、これが相場の上昇を阻害し、下への誘因になっているのかもしれません。メジャーなヘッジファンドは夏休み中と思われます。「夏休みでトレーダーの留守中には動かない」というスタンスと思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.209円超、「売り」は、110.209円以下、「買い」は、109.806円以下の場合となっています。
FPVは、109.992円、R1は、110.425円、S1は、109.620円となっています。
9時になりました。東京タイム開始です。本日はやや休暇モードで相場に向かいます。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時22分です。本日はゴトー日です。10時前に本日の高値を付けた後、少し調整してきているようですが、1時間足までは押し目買いシグナルが点灯してきましたので、しばらくは買いで対処する相場になってきたようです。となれば、5分足や15分足の800SMAの位置が注目されるようになりそうです。その位置は5分足では、110.348円、15分足では110.423円です。近いですね。4日高値110.823円と昨日安値でフィボを考えると、すでに38.2％戻しには到達していますので、次なる目標が、半値戻し、110.3円付近かもしれません。ただ、相場環境を見ると、110.2円から上では、売り物が出てきそうですから、上値は重くなるのかもしれません。上値厚めの売り物があるのは、110.75円付近からになります。
追伸 10時58分です。今夜、米国指標PPIが、明日夜、米国指標CPIが出てきます。物価動向ですから、これらの指標が注目されます。事前予想では、特にコアについては前月よりも良いとされています。果たして、、。この結果で、相場は振れてきそうです。経済指標が良くても、それには反応しないで、地政学的なリスクに反応する恐れもありそうです。本日の上値としては110.3～5円付近を想定しています。ここまで伸びてくると次のシナリオも考えられるのですが、伸びなかった場合は、再度の安値突きが始まりそうです。上伸は今夜の指標次第か、、、。
追伸 16時09分です。欧州勢が参加してきたようですが、押してもすぐ買い方が引き上げにかかってきているようです。しかし、ここまでの下押しでは、相場状況は目先ではありますが、戻り売り傾向が出てきています。欧州勢は現状相場をあまり動かしたくないのかもしれません。今夜の指標発表を待つ姿勢かもしれません。現レート109.972円は、FPV付近となっています。このレベルで上下するのか、、、。指標以外では、ダドリーNY連銀総裁の講演もあるようだし、この内容も確認したいか、、、。
追伸 22時30分です。NY市場が開きました。ダウ平均は軟調な取引になっているようです。ドル円も昨日安値を更新してきていますが、まだ近似値です。為替情報によると、109.5円にストップのセットがあるようですから、ここを下抜いていくと109.0円狙いの動き、ひいては108円台を狙う動きになってきそうです。現在は北朝鮮との地政学的リスクが勝っているようで、なかなか買える相場になりそうにありません。しかし、これを逆手にとって買う輩も出てきますから、動きには注意します。本日も重要な変化日です。NYタイムはまだ始まったばかりです。
追伸 22時59分です。NY組も、今のところ、買い上がるでもなく、かといって、109.5円割れを狙うような動きには、抑制的な動きをしているようです。23時のNYカットを通過し、24時のロンドンフィックスを通過すると、本性を現してくると思われます。NY組が稼ぐ方法は下押ししか見当たりません。ウン？ 安値を更新してきました。109.5円割れを狙うか、、注視。
追伸 23時49分です。まだ下押し継続中と思われます。ただ、日足で動いているか、週足で動いているかで判断が異なります。日足なら、そろそろ反発するかもしれませんし、週足なら、まだ108.56円付近までの下押し継続となりそうです。この見極め時期かもしれません。テクニカルでは、売られすぎの過熱感も出てきています。しかし、買い材料がありません。流れに乗っていくとなると、これからは、109.2円付近、109.0円付近の買いに注意することとなります。大きい循環でのフィボで考えると、すでに半値押しは通過していますので、61.8％押しへ向けて下押ししていると思われますは、それは、107.85円付近となります。108.0円割れを誘い出すかもしれません。
というところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。お休みなさい。合掌
食欲も減退し、体もだるい。十分な睡眠確保に努めるのが一番か、、、、。
さて、相場です。昨夜も、北朝鮮情勢により、相場は軟調な動きのままのようです。本日はSQ日。19750円付近がSQ値になるか、、。リスクオフ状態はすぐさま改善しそうにはなく、この夏相場は下押し圧力がかかったままになるのかもしれません。反発はもっと後からか。そうであれば、夏のレンジ相場と心得て、「吹いたら売り、押したら買い」を繰り返すことが一番効率の良い取引になりそうです。
株式取引も為替ドル円取引も出来高は少ない様子ですから、参加者は限定的になっており、新たなトレンドができそうな様子はありません。
本日も安値更新の動きが出やすい日柄と思われます。SQを通過すると、相場は新たな仕込みも始まり、少しは動きが出てくるかもしれません。
昨日安値で下押しは終わりとするケースも考えられますが、現状では買い材料がありませんので、もうしばらくは109円台でうろうろともみ合うのではないかと想定されます。
日足でチャートを見ると、相場はペナントではなくフラッグを、しかも少しだけ右肩上がりのものを形成中のように思われます。大きな循環でのフィボを考えると、現在値付近は、半値押し付近になっていると思われます。ここでは、「半値戻しは全値戻し」の格言を判断材料にしたいと思っています。日足のBB－２σは、現在、109.453円付近をほぼ水平に移動中です。右肩上がりのフラッグ形成中とみれば、下値が切り上がってきており、この付近で下押しは終わりかと、思わせる環境もありそうです。しかし、思い込まずに素直に判断していきたいと思います。
仮に、ロングポジションが溜まってくると、これの投げを狙ってさらに下押しする動きが出てきますが、ここまで下押しされてくると、ロングよりもショートのほうが積み上がっていると思われますので、さらなる下押しは限定的と思われます。
何かきっかけがあれば、巻き戻しが起きて、ショートの投げが出てきて、反発上昇の勢いがつくことになります。これからはこの動きをチェックしていくこととなります。
紛争が勃発すると、以前は「有事のドル買い」が生じていましたが、今は、「有事の円買い」という流れがあります。有事で、株価は下がり、金が買われ、債券が買われて、利回りは下がる。この流れで、円が買われてくるようですが、大きな理由は、最近の過去の事例から、「前例がそうであったから」という極めて単純な理由によって円が買われるのかもしれません。
トランプ大統領の発言からは、今にも戦争がはじまりそうですが、なかなかそれもできず、政治的な不透明さや不確実性だけが増していく環境となりそうです。これでは安心して株も為替も買えません。リスクオフにならざるを得ません。
これが現状と思われます。
時期を考えても、新規資金が相場に入ってくるときでもなく、市場関係者は特段困惑はしていないと思われます。むしろ、この時期にショートポジの構築に勤しんでいる輩もいると思われます。そして長く保有する、これが相場の上昇を阻害し、下への誘因になっているのかもしれません。メジャーなヘッジファンドは夏休み中と思われます。「夏休みでトレーダーの留守中には動かない」というスタンスと思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.209円超、「売り」は、110.209円以下、「買い」は、109.806円以下の場合となっています。
FPVは、109.992円、R1は、110.425円、S1は、109.620円となっています。
9時になりました。東京タイム開始です。本日はやや休暇モードで相場に向かいます。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時22分です。本日はゴトー日です。10時前に本日の高値を付けた後、少し調整してきているようですが、1時間足までは押し目買いシグナルが点灯してきましたので、しばらくは買いで対処する相場になってきたようです。となれば、5分足や15分足の800SMAの位置が注目されるようになりそうです。その位置は5分足では、110.348円、15分足では110.423円です。近いですね。4日高値110.823円と昨日安値でフィボを考えると、すでに38.2％戻しには到達していますので、次なる目標が、半値戻し、110.3円付近かもしれません。ただ、相場環境を見ると、110.2円から上では、売り物が出てきそうですから、上値は重くなるのかもしれません。上値厚めの売り物があるのは、110.75円付近からになります。
追伸 10時58分です。今夜、米国指標PPIが、明日夜、米国指標CPIが出てきます。物価動向ですから、これらの指標が注目されます。事前予想では、特にコアについては前月よりも良いとされています。果たして、、。この結果で、相場は振れてきそうです。経済指標が良くても、それには反応しないで、地政学的なリスクに反応する恐れもありそうです。本日の上値としては110.3～5円付近を想定しています。ここまで伸びてくると次のシナリオも考えられるのですが、伸びなかった場合は、再度の安値突きが始まりそうです。上伸は今夜の指標次第か、、、。
追伸 16時09分です。欧州勢が参加してきたようですが、押してもすぐ買い方が引き上げにかかってきているようです。しかし、ここまでの下押しでは、相場状況は目先ではありますが、戻り売り傾向が出てきています。欧州勢は現状相場をあまり動かしたくないのかもしれません。今夜の指標発表を待つ姿勢かもしれません。現レート109.972円は、FPV付近となっています。このレベルで上下するのか、、、。指標以外では、ダドリーNY連銀総裁の講演もあるようだし、この内容も確認したいか、、、。
追伸 22時30分です。NY市場が開きました。ダウ平均は軟調な取引になっているようです。ドル円も昨日安値を更新してきていますが、まだ近似値です。為替情報によると、109.5円にストップのセットがあるようですから、ここを下抜いていくと109.0円狙いの動き、ひいては108円台を狙う動きになってきそうです。現在は北朝鮮との地政学的リスクが勝っているようで、なかなか買える相場になりそうにありません。しかし、これを逆手にとって買う輩も出てきますから、動きには注意します。本日も重要な変化日です。NYタイムはまだ始まったばかりです。
追伸 22時59分です。NY組も、今のところ、買い上がるでもなく、かといって、109.5円割れを狙うような動きには、抑制的な動きをしているようです。23時のNYカットを通過し、24時のロンドンフィックスを通過すると、本性を現してくると思われます。NY組が稼ぐ方法は下押ししか見当たりません。ウン？ 安値を更新してきました。109.5円割れを狙うか、、注視。
追伸 23時49分です。まだ下押し継続中と思われます。ただ、日足で動いているか、週足で動いているかで判断が異なります。日足なら、そろそろ反発するかもしれませんし、週足なら、まだ108.56円付近までの下押し継続となりそうです。この見極め時期かもしれません。テクニカルでは、売られすぎの過熱感も出てきています。しかし、買い材料がありません。流れに乗っていくとなると、これからは、109.2円付近、109.0円付近の買いに注意することとなります。大きい循環でのフィボで考えると、すでに半値押しは通過していますので、61.8％押しへ向けて下押ししていると思われますは、それは、107.85円付近となります。108.0円割れを誘い出すかもしれません。
というところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。お休みなさい。合掌
