小沢一郎・民主党元代表の元秘書である石川知裕前衆院議員を取り調べた後、事実でないやりとりを記した捜査報告書を作ったとして、虚偽有印公文書作成などの容疑で刑事告発されていた田代政弘・元東京地検特捜部検事(46)=辞職=について、最高検は31日、「虚偽記載をする故意があったと認めるのは困難」などとして、2回目の不起訴処分(嫌疑不十分)とした。
「身内」に対する捜査は尽くされたのか、国民への説明が求められそうだ。
昨年6月に最高検が不起訴(嫌疑不十分)としたのに対し、東京第一検察審査会は今年4月、捜査は不十分と批判。「ことさら不起訴にするために(元検事には)故意がないとしているとさえみられる」として「不起訴不当」と決議し、再捜査を求めていた。一段高い「起訴相当」の決議でないため、強制起訴はなく、審査会による2度目の審査も開かれない。不起訴処分が確定し、捜査は事実上、終結することになる。
2013年7月31日14時48分 朝日新聞
検察は、自らの非を決して認めようとしない、非を認めるぐらいなら暴走してやるぐらいのつもりなのだろう。
いまや検察という所は不信感を社会に植え付け、悪い影響を与えてしまっている。デタラメいい加減な検察主導の社会正義の実現などありえないと国民は考えるべきであろう。
「身内」に対する捜査は尽くされたのか、国民への説明が求められそうだ。
昨年6月に最高検が不起訴(嫌疑不十分)としたのに対し、東京第一検察審査会は今年4月、捜査は不十分と批判。「ことさら不起訴にするために(元検事には)故意がないとしているとさえみられる」として「不起訴不当」と決議し、再捜査を求めていた。一段高い「起訴相当」の決議でないため、強制起訴はなく、審査会による2度目の審査も開かれない。不起訴処分が確定し、捜査は事実上、終結することになる。
2013年7月31日14時48分 朝日新聞
検察は、自らの非を決して認めようとしない、非を認めるぐらいなら暴走してやるぐらいのつもりなのだろう。
いまや検察という所は不信感を社会に植え付け、悪い影響を与えてしまっている。デタラメいい加減な検察主導の社会正義の実現などありえないと国民は考えるべきであろう。