小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

レモンの試し採り

2019-11-29 | 家庭菜園

昨日から急に寒くなりました。

夕方、畑の様子を見に行くと今年初めてできたレモンの実が黄色く色づいています。

立派な大きさでレモンには見えにくいような体形をしていますが、よく見るとレモンの姿をしています。

まだ部分的に青いような気もしましたが、誘惑には勝てず1個だけと言い聞かせて収穫しました。「試し採り」です。

家で切ってみると中はこの様子です。間違いなくレモンで、薄切りを食べるとたいへん美味でした!

1個が大きいので薄切りにしてたくさん食べられそうです。

残り畑に5個、ベランダに大1個と中4個があり収穫が楽しみです。

親しい方にもおすそ分けし、初収穫のレモンの味を自慢できそうです。

左がレモン。右が不知火。不知火(デコポンと同種)は3年目になり甘さが増し美味しくなってきました。

他のは、シュンギクとルッコラ。

 

おろし大根様に丸大根も収穫。葉は漬物にします。

 

ミズナの間引き菜。大きくなってきました。

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赤色に染まる晩秋の山寺

2019-11-27 | 日記

晩秋のこの季節、職場へ向かう道中で色づいた山の風景が楽しめます。

今年は特に赤い紅葉が色鮮やかで美しいように感じます。

我が家の庭のもみじはまだま緑色のままですが、綾部市内に入ると道路わきにある民家のもみじは真っ赤に色づき目を奪われます。

そんな中でも特に美しい場所があります。

毎回写真撮影しようと思いながらカメラを忘れ、とうとう撮影が今日になりました。

すでに盛りは過ぎていますが、それでもまるで山火事の様に真っ赤に燃え上がる紅葉が目をひいています。

極楽寺という山寺ですが、春は桜、秋はもみじで通勤に急ぐ私たちを癒してくれます。

 

赤く燃えた紅葉の季節が終わると、この一帯は雪が吹雪く交通の難所となります。

以前には、帰宅途中にここで猛烈な吹雪に出会い、前方も見えず道路の端も分からなくなるような状態になったこともありました。

美しい紅葉で目と心を癒してくれるのも自然、命の危険があるような試練を与えるのも自然。

毎日の無事を祈って手を合わせたくなうような山寺のたたずまいでした。

 

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晩秋に咲くバラの花

2019-11-26 | バラ栽培

晩秋の庭にぽつりぽつりとバラの花が咲いています。

この時期のバラは色が濃く、数が少ない代わりにひとつひとつのサイズが大きいように思います。

また、気温が低いため花もちがよく、数日間咲き続けるので花数の少なさを補ってくれます。

下の黄色い蕾は「グラハムトーマス」(イングリッシュローズ)

次は、つるバラの「ブルームーン」。薄紫の美しい色と強いレモンの香りでお気に入りのバラです。

その隣に咲く真紅のバラは、「ウルメール・ムンスター」

木立性のアイスバーグにも純白の花が咲き続けています。

イングリッシュローズの「スイート・ジュリエット」にも大きな花が咲き、辺りに芳香を漂わせています。

後ろには桃色の山茶花の花がたくさん咲き誇っています。

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クリスマスローズの古葉切り

2019-11-26 | ガーデニング

今日の午後、クリスマスローズの古葉切りの作業をしました。

まだまだ元気そうな葉を切るのは勇気がいりますが、株本に新芽がたくさん出ているので思い切って切りました。

ハサミでそのまま切るとウィル感染の可能性があるそうなので、ライターの火で刃をあぶり消毒してからの作業です。

葉の緑色の濃さで古葉か新葉かは区別できるので、作業自体は単純ですが、古葉の茎をどれくらい残すかの判断に悩みました。

あまり株本体に近づくのもいやなので、4~5センチは残しました。

下の右の鉢には小さな株が3つ植わっています。最初はひと株だったのですが、秋口に移植する際、根が傷んでいたので分けて元気な部分を残しました。

葉のないものやほぼ葉だけのものもありましたが、生命力が強いようで根を伸ばし元気に復活しています。

今日の作業はクリスマスローズの世話だけのつもりでしたが、鉢植のカサブランカの枯れた茎が目に入り、先延ばしにしていた植え替えをすることにしました。

カサブランカは昨年の夏に地植えから鉢植に変えたのですが、今年の花はサイズも数もあまりよくなかったように思います。

それで、球根の状態を心配していたのですが、掘ってみると元気そうな球根ばかりで何の問題もないようでした。

掘り上げた球根を消毒してから植えつけた方がよいのですが、用土だけ新しくして植えつけました。どうなるでしょうか。

まだ他にもカサブランカの球根が残っていますが、今年はそのままにしておこうと思っています。それもどうなるでしょうか。

勝手に生えたアップルセージにきれいな花が咲いています。

気温も下がってきたのですが、どれぐらいまで花が咲いてくれるか楽しみです。

黄色く紅葉したザクロの葉。落葉が進み、枝にできた実がはっきり見えています。

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今日の収穫 エビイモ、丸大根、サラダミズナ

2019-11-21 | 家庭菜園

久しぶりに畑(小さな家庭菜園)に行ってきました。

先週、エビイモを2株掘り煮者でたべたところ抜群の美味しさでした。

言葉不足でうまく表現できないのが残念ですが、とにかく気に入りました!

今日は残りの2株を掘り上げ、大きなものから小さいものまで結構収穫できました。

世話不足で京料理に使われるような「エビの格好」にはなっていませんが、味には関係ないようです。

食べるには小さすぎる子芋・孫芋がたくさん残ったので、それらを何とか冬越しさせ種芋にしたいと思っています。

来年からはもっとたくさん栽培するつもりです。

エビイモは、親芋・子芋・孫芋のすべてが食べられるそうです。

畑では丸大根も大きくなってきました。

下は京ミズナの「間引き菜」です。密集栽培で順次間引きながら食べていますが、これだけ大きくなれば値打ちがあります。

サラダ菜として、ルッコラと合わせて毎日食べています。

ピーマンの収穫も最後となりました。

近日中にピーマンもナスビの株も掘り出し、キヌサヤエンドウの種まきをするつもりです。

寒くならなければいいのですが。

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晩秋の色彩

2019-11-17 | ガーデニング

柿の葉もすっかり散ってしまい、今度はザクロの黄色い葉が風とともにたくさん散っています。

今年初生りのザクロの実は、葉が散り出して隠れていた実が顔を出し、全部で6個できていました。

晩秋の庭は緑色が少なくなり、落葉樹のいろんな紅葉で彩られています。

そんな中、不思議な花色を見つけて近づくと、真紅のバラの花びらに紫色の装飾。シコンノボタンの花びらが散り、バラの花の上に乗っていたのです。

私の眼には非常に美しい色合わせのように見えます。何がどうなのか、説明できませんが・・・。

青空の下の真紅のバラも非常に美しく見えます。

ジューンベリーの葉の紅葉。明るいオレンジ系の色をしています。

ブルーベリーの葉の紅葉。ベランダを真っ赤に染めています。

 

レモンの実はまだ緑色ですが、少しずつ黄色がかってきたようにも思います。

落葉樹の多い我が家の庭では、秋の深まりとともに晩秋の彩で染まってきました。

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ガーデンルームの冬支度

2019-11-14 | ガーデニング

木枯らしの季節が近づきました。鉢植植物の冬越支度をしなければなりません。

とりあえずガーデンルームにできるだけ多くの鉢物を取り入れます。残れば日当たりのよい2階の室内に置きます。

背の高いハイビスカスとブーゲンビリア、月下美人は取り込みやすいようにある程度切り詰めました。

ハイビスカスの枝に残した蕾がガーデンルームの中で咲いています。気温が下がっているので、花もちがよく2・3日咲いています。

スウェーデンアイビーの花も咲きだしました。

先日見つけたシャコバサボテンの小さな蕾がぐんぐん大きくなっています。

短日植物なので日が短くなると花芽ができるのですが、温度が高い方が育つのは速いようです。

お気に入りのプレクトランサス・モナラベンダーが華やかに咲き誇っています。

次々に花穂が育っているので、当分このすてきな花を眺められそうです。

 

 

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家庭菜園直送の鍋野菜

2019-11-14 | 家庭菜園

寒波襲来で北海道・東北などは大雪とか。秋が短く、一気に真冬になったようです。

京都北部でも夕方から気温が下がってきたようで、今夜は鍋にしようと決まりました。

今朝のニュースでは、秋靴の台風の影響でネギやシュンギクなど鍋野菜の価格が高騰しているとか。

我が家の家庭菜園はささやかで、しかもにわか農業のため余り立派な作物はできませんが、それでもこういうときには助かります。

畑のシュンギクもミズナも種まきから一度も間引いていないので、密集して育っています。

1本1本はたいして大きくないのですが、たくさん採れば十分鍋に間に合います。

畑から直送した大根の間引き菜と九条ネギ(上)とシュンギクとミズナの間引き菜(下)

1本ずつ丁寧に水洗いし、掃除をすると「立派な」鍋野菜に変身

 

大根の間引き菜は鉄分を含む大切な栄養野菜なので、塩と昆布で一夜漬けにします。

上から蓋をして漬物石を乗せれば1日で完成です。

大根の葉が固くならないまでの我が家の楽しみです!

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晩秋の家庭菜園

2019-11-12 | 家庭菜園

先週末から風邪ひきで寝込みました。

高熱は出ないものの喉全体から花の奥まで痛くて苦労しました。

思えば、「明日は黄砂が降りそうです」との天気予報を聞いた後から喉に少し違和感が生じ、数日で一気に広がったようです。

早めのマスクが必要だったのかもしれません。

今日は午後から仕事があり出かけたのですが、出かける際に車から門前を見ると鉢植のハツユキカズラの葉の異変に気が付きました。

3日間放置していたので水不足でした。

仕事から帰宅し、マスクをしたまま庭を見て回るといくつもの鉢が葉がしおれ水不足のSOS。ここ数日は天気が良かったのでしょうね。

畑の方も心配になり、厚着で自転車をこいで行ってきました。

約1週間ぶりでしょうか、大根は太り、ミズナもシュンギクも大きくなっていました。

特に目につくのはエビイモの株です。太い茎の周りに子芋・孫芋がたくさんでき、何か豊作の予感がします。

レモンと不知火の実も色づき始め、畑に晩秋の風情を添えています。

今日は病み上がりなので、ほとんど作業せず、少しだけ収穫してきました。

九条ネギとルッコラ、丸大根とピーマン、ナスビです。

ピーマンとナスビは今年最後の収穫かもしれません。よく頑張ってくれました。

春から育てているルッコラの葉は大きく育ち、味もかなり濃く(苦く)なっています。

秋口に種播きしたルッコラが順調に育っているので、そろそろ春からのルッコラは用済みです。

 

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秋晴れの下で庭散歩

2019-11-06 | ガーデニング

今日は午前中に仕事が終わり、昼過ぎに帰宅できました。

数日前の黄砂のせいで車は黄色く薄汚れ、のどが痛くなるなど私の気分はすぐれませんが、空は青く晴れ渡りまさに秋晴れです。

そんな陽気に誘われ、昼食後にさっそく庭散歩です。

玄関前のザクロの実を見上げると、何か割れ目の様なものが見えました。

カメラの望遠レンズで確認すると確かに割れ目です。ザクロの実の初収穫が近づいたようです。

その横の方には真っ赤なバラの花が3つ咲いています。四季咲きつるバラの「ウルメール・ムンスター」の花です。

背景の青空が真っ赤なバラを一層引き立てているようです。

「真紅」とか「深紅」というのでしょうか、秋ならではの深い鮮やかな赤色です。

イングリッシュローズの「スイート・ジュリエット」にも花が咲いています。

蕾の段階でもう芳香を漂わせています。

開花すると一層強い芳香が漂います。

四季咲き木立バラの「アンダルシアン」にも赤い花が次々に咲いています。

純白のバラの花も咲いています。

下の写真が、木立性の「アイスバーグ」の花。これは四季咲きで、たくさん蕾をつけています。

次のは、つるタイプの「アイスバーグ」の花。こちらは「返り咲き」だそうで、初夏に咲いた後、晩秋から冬に少しずつ花を咲かせます。

同じ純白の花びらでも微妙に違うようです。光線のかげんか、花びらの厚さのせいか、それとも花芯の色のせいか。

庭の中央では落葉樹のロウバイがまだ葉を茂らせています。

もうベランダまで届く高さにまで大きくなっていますが、元は10センチ足らずの挿し木苗でした。

近づいてみると花芽がいっぱいできています。

真冬の花枯れの季節に花開き、蝋細工の様な美しい花が漂わせるほのかな芳香で楽しませてくれます。

鉢植のクリスマスローズにも若葉が伸びています。

花芽を育てるためには、そろそ古い葉を切らなければなりません。

日陰に入るとやはり気温は低いようです。

身体も冷えてきたので今日の庭散歩は終了です。

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