小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

秋のバラと競い合う庭の紅葉

2021-11-30 | ガーデニング

昨日までの穏やかな天気と打って変わり、今夜は激しく雨が降っています。

今朝も気温が低くて、通勤時に戸外の温度は3℃を示していました。そろそろ雪の心配かと思っていましたが、今のところはまだ雨のようです。

昨日は仕事が休みで、日光が射す庭に出て散策を楽しみました。「散策」と言っても狭い庭ですから「ぐるぐる回り」程度のことですが。

強いレモンの香りを漂わせているブルームーンの花は、たぶん1週間以上咲き続けています。

そろそろ花弁が散ってしまいそうですが、それでもレモンの香りを漂わせています。

カクテルの花も次々開いています。

 

ロイヤルサンセットの蕾も膨らんできました。これぐらいの気温なら大丈夫だと思いますが、早く咲いてほしいものです。

ドウダンツツジの葉も真っ赤に色づいてきました。

 

ブルーベリーの大株も美しく色づきました。

 

ハナミズキの葉も美しく紅葉しています。

そんな落葉樹の株もとでは、フリージアや水仙が濃い緑色の元気な葉を伸ばし、春に咲くための準備を始めています。

植物のたくましさと計画性にあやかりたいものです。

 

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イチゴ苗の定植と庭の秋景色

2021-11-26 | ガーデニング

晴れたり曇ったりと落ち着かない天気で、冷たい風が吹いています。

北の空を見ると黒っぽい雲が広がっていて、直感的には雪雲のように思うのですが、まだ雪が降るほど寒くはありません。

今日の午前中は仕事がなくなったので、まだし残していたイチゴ苗の定植とキヌサヤエンドウの種まきをすることにしました。

イチゴ苗は今年の春育てた親株から取りました。

親株からいっぱいランナーが伸び苗もたくさんできましたが、てうまく育ったのは5本だけです。

例年ならプランターで育てるのですが、ベランダ整理の一環で、今年は1株ずつ鉢植えにして庭のテーブルの上で育てることにしました。

新しい土を使いスリット鉢に植えたので大丈夫とは思うのですが・・・。今年の春はあまりうまく育たなかったので心配です。

庭ではアメリカハナミズキの大きな葉が真っ赤に色づいています。

ガーデンルームの前にあるモミジはまだ少し色づいた程度ですが、その横にあるジューンベリーの木はすっかり葉が落ち丸裸になっています。

モミジの足元でブルーベリーの葉が赤く色づいています。

紅葉の深まりとともにクリスマスカクタスの蕾も膨らんできました。

昨日行ったホームセンターでは満開のクリスマスカクタスが売られていましたが、自然に育てると今はこれぐらいで、12月の中旬くらいから咲きだします。

今日の午前は庭で晩秋の季節を楽しむことができました。

 

 

 

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我が家の花日記~クリスマスローズの古葉切り

2021-11-23 | ガーデニング

雨が降った後、時おり晴れ間から太陽が顔を出すのですが、冷たい風が吹く1日でした。

外へ出るときはダウンジャケット着る季節になり、いつ初雪が降るか気になります。

この時期には、クリスマスローズの開花準備のために古葉切りをしなければなりません。

株もとに太陽の光がよく当たるようにとのことですが、元気のいい葉を切るのには抵抗があります。

今年の冬から早春にたくさん花を咲かせてくれたことを思い出しながら、思い切って古葉を切っていきました。

ただ、光合成も考え、少し古葉を残すようにはしています。

株もとにはすでに新芽が顔を出していました。

ガーデンルームの中は冷たい風が遮られ、別世界のように花盛りです。

プレクトランサス・モナラベンダーは、ここに取り込んでから元気になったようで花をいっぱい咲かせています。

その隣にはデユランタの花もたくさん咲き、ラベンダー色の花のコーナーになっています。

ブーゲンビリアもますます元気に花を咲かせています。

スウェーデンアイビーの葉も生き生きして、とても晩秋とは思えない様子です。

さらに気温が下がり、ガーデンルーム内の最低温度が5℃を切るようになればオイルヒーターの出番です。

今年の冬は灯油代が値上がりする上に、厳しい寒さで暖房用の電気代もかかりそうです。

はやくも春を待ち望む気分ですが、それはそれでまたひとつ年を取るのでいやですね。

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秋の味覚に舌鼓ーエビイモ、不知火(デコポン)・・・・

2021-11-21 | 家庭菜園

一昨日、家庭菜園にエビイモ掘りに行きました。

今年の苗は自分で種芋から芽を出させたものなので、どれぐらいのものができるか心配していましたが、割とうまくできたような・・・。

親芋の茎があまり大きくならなかったせいか、昨年のものと比べると親芋は小ぶりですが、子芋の方は大きいものが結構ありました。

土寄せなどの世話もあまりしなかったのですが、「エビイモ」らしい形をしたものもそれなりに採れました。

小さいものでも短時間湯がくと皮が簡単に取れ、煮つけにするとたいへん美味です。

今年も小さなイモをプランターの土に埋め、ガーデンルームの中で冬越しさせるつもりです。5月ぐらいには自家栽培の苗ができるでしょう。

さっそくに食卓に。夫婦そろって大好物なので、取り合いになります。

ミカンの「不知火」とレモンの黄色くなったものも収穫しました。

上の3個が不知火、下の3個がレモン。

上の左2個にははっきりと分かる「デコ」ができています。レモンの方は、まん丸すぎてレモンらしくは見えないのですが、間違いなくレモンです。

レモンは氷砂糖漬けにしてもらい、不知火はそのまま食べました。よく買って食べるデコポンと比べると甘さは不足していましたが、酸っぱすぎず美味しく食べられ満足できました。

真ん中にあるのはブロッコリーのスティックセニョールです。青虫の被害を乗り越え立派に育っています。

 

手前がミカンの不知火。奥がレモンです。どちらもまだ残っています。

ピーマンもまだ収穫できました。

ビニールハウス栽培でもないのに、こんな時期まで採れるのですね。

伏見甘トウガラシもまだたくさんできていましたが、秋が深まるにつれ皮が固くなり食べずらくなったので、11月最初に株を抜きました。

ピーマンの方は皮に変化もなく、まだまだ美味しく食べられます。

小ぶりの実はまだ残しておいたので、気温が急激に下がらない限りまだ収穫できそうです。

九条ネギも収穫しました。

秋口に株分けし植えかえたネギガどんどん大きくなっています。これからの鍋シーズンに重宝します。

 

タマネギの苗も順調に育っていてホッとしました。

こちらはニンニク。雑草とともに元気に成長しています。

家庭菜園を入り口で見守るロウバイ(左)とアメリカハナミズキ

今回は、たいへん「実入り」の多い家庭菜園域でした。

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サンルームで日向ぼっこ

2021-11-19 | ガーデニング

1階の洋室の前にあるガーデンルームに日が差し込み明るく輝いています。

外側の戸も室内側のガラス戸も締め切ると、ガーデンルームの中は30℃近くまで温度が上がります。

我が家の庭は南側に向き、前の道路幅も広いので、冬でもよく日が差し込みます。

下の写真の左側は曇っていますが、網戸をしているのでその影響です。

ガーデンルームの温度を下げるために室内側のガラス戸を半分開けると、室内の温度も上がるので快適です。

ガーデンルームがサンルームの役割をしてくれます。

左が月下美人の大株、右はブーゲンビリアです。

月下美人の左側には赤い花のブーゲンビリアが咲いています。

さらにその左には大きく育ったデュランタの株がたくさん花を咲かせています。

明け方に最低温度が5℃を切るようになればオイルヒータの出番です。

雪が降る1月~2月にはどんどん葉が落ちていきますが、それでもガーデンルーム内の最低温度を5℃以上に保てばみんな生き延びてくれます。

今年も頑張ってほしいものです。

 

 

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我が家の花日記~秋バラと山茶花

2021-11-19 | ガーデニング

今年の秋バラは花数が少なくて期待外れですが、咲いた花はどれも大きくて色も濃く、例年以上に美しいように感じています。

ツルタイプのブルームーン(写真下)にも大きなつぼみができ、美しく開花し始めています。

たった一輪咲き始めただけで辺りにはレモンの香りが強く漂っています。

イングリッシュローズのグラハムトーマスは夏までたくさん花を咲かせ、その後しばらくお休みでしたが、昨日つぼみをいくつか見つけました。

夏までの濃い黄色の花色と違い、少し橙系になっているような気がします。

夏までに咲く花は傷むのが早いのですが、秋に咲く花は数日間美しい姿を保ってくれるので、数が少なくてもゆっくり楽しむことができます。

ロイヤルサンセットの花も強い芳香を漂わせています。この花は開花してから数日経っていると思います。

カクテルの花。夏までと違い濃い赤色に染まっています。

木立タイプのアイスバーグ。満開の状態を数日間保っています。

秋バラと競うように山茶花の花が咲きだしました。

我が家には花色がピンク、赤、白の3種類の山茶花があります。

例年より咲きだすのが早い気がしますが、通勤途中に見る他所の山茶花はもうたくさん花を咲かせています。

 

白い花がいつも一番遅くて、冬の雪景色の中でよく見た気がするのですが、今年はすでに一番花が開花しています。

記憶は曖昧なので、実は例年通りなのかもしれませんが・・・。

フェンス沿いの山茶花の上では、まだ赤萩が咲いています。

やはり今年は季節感が例年とは違う気がするのですが・・・。どうでしょうか。

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自家製ザクロジュースの味

2021-11-16 | ガーデニング

青空が広がった昨日、門前のザクロの木を見上げると大きな実に割れ目が見えます。中には小さな赤い実がぎっしり。

高枝鋏を持ってきて、手の届く範囲の実を3個取りました。

途中で落として割れてしまった実もありましたが、2個は無傷で取れました。

枝には大きな棘がいくつもあり、油断するとけがをします。

赤い実を食べると少し硬い種が残るので、ミキサーにかけてジュースにすることにしました。

フォークを使って丁寧に取り出したら、3個からこれだけの実(種?)が取れました。

これをジューサーにかけたらできたのが、この「100%ザクロジュース」です。右はその残滓。

まずは一口試し飲みしたのですが、なんと酸っぱいこと!

少し水で薄めて飲みましたが、最初の100%の方が美味しかったように思えたので、残りはそのまま飲みました。

すでに酸っぱさには慣れたようで、濃厚な味を美味しく感じながら飲み干しました。

ザクロジュースは強い抗酸化力があるとかで、いろんな病気予防に効きそうです。

まだ枝にはいくつか残っているので、再度ザクロジュースに挑戦です。

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我が家の花日記~ガーデンルームの冬支度完成

2021-11-12 | ガーデニング

今朝、戸外の気温が7℃ぐらいまで下がっていました。

まだ戸外に出しているブーゲンビリアも5℃を切るまでは大丈夫だとは思うのですが、かなり心配になってきたので、仕事から帰宅した今日の昼前、ガーデンルームに移動することにしました。

ブーゲンビリアもデユランタも花が盛りで、枝を切るのがもったいないのですが、ガーデンルームのスペースに収めるためには仕方ありません。思い切って枝を短くしました。

それでもこの「花盛り」です。ガーデンルームの中はパッと明るくなりました。

 

ブーゲンビリアの横には、クジャクサボテンと月下美人の大株があります。クジャクサボテンが裏になり少し見にくいのですが・・・。

右の方では、赤花のブーゲンビリア、プレクトランサス・モナラベンダーと今日取り込んだデユランタのラベンダー色の花が咲いています。

白い園芸用テーブルの下でには、シンビジュームの鉢を、その前にはベゴニアの鉢を置いています。

太陽の高度が低くなる冬の季節には、テーブルの下の奥まで光が届くので安心です。

デユランタ(写真上)にはまだたくさん新しい花穂ができているので、まだまだたくさん花を咲かせ続けると思います。

室内からガーデンルームを見た写真です。

サンルーム効果で室内は暖かく、目に心地よい緑の葉、そして美しい花。私のお気に入りの眺めです。

 

これでガーデンルームの冬支度完了!と思いましたが、エビイモの種芋の冬越し作戦が残っていました。

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我が家の花日記~晩秋に咲く純白のバラ 他

2021-11-09 | ガーデニング

昨夜久しぶりに激しく雨が降り、晴天続きで乾いていた庭の土や鉢物にたっぷりと潤いを与えてくれました。

そのせいか、木立性タイプのアイスバーグ(四季咲き)のつぼみが一斉に開花し、まるで初夏と見間違えるような雰囲気になっています。

ツルタイプのアイスバーグの方は「返り咲き」なのですが、今年は今のところつぼみさえつけていません。

 

夏の間元気がなかったユリオプスデージーにも少しずつつぼみが増え、花も咲き続けています。

今年はナンテンの実が「豊作」のようです。写真下は、左がナンテン、右がピラカンサの実です。

すでにジョウビタキがよくやってきますが、どういうわけか毎年ピラカンサの実が先に食べられてなくなり、後からナンテンが食べられるようです。

正月の縁起物のセンリョウの実もすでに赤く色づいています。

センリョウの実が食べられる順番は、いつも最後のように思います。鳥にも好みがあるのでしょうか。

晩秋になったことをクリスマスカクタス(シャコバサボテン)のつぼみが教えてくれます。

ひとつしかなかったつぼみも増え、だんだん大きくなってきています。

もう少し気温が下がったら室内かガーデンルームに取り込むつもりです。

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ベランダ菜園日誌~新ショウガ収穫、季節外れのミニトマト

2021-11-08 | ベランダ菜園

一昨日、ベランダ菜園で新ショウガを収穫しました。

大きい菜園用プランターに土をたっぷり入れて育てたので、それなりに期待していましたが、私の期待以上のできでした。

新ショウガが小さくて数が少ない株もありましたが、新ショウガがいくつも連なっているのがたくさんありました。

写真上 収穫前のショウガ栽培プランター

右端の黒っぽいのが親のショウガ(ヒネショウガ)ですが、比べると新ショウガの数の多さに驚きます。

ここから先は奥さんの出番で、新ショウガの甘酢漬けや佃煮に挑戦してくれるそうです。

あまりたくさん育てる必要もないので、来年は家庭菜園の片隅で育てようと思います。

刈り取った茎は乾燥させ、春先のイチゴの株もとに敷くつもりです。

ベランダのテラス屋根の下では、ミニトマトが赤く色づいています。

9月にほとんどのトマトの鉢は始末しましたが、まだ元気そうだった2鉢だけは残しておいたのです。

数は多くはないのですが、花がまだ咲いて実が次々にできています。

これまでも秋に実ができることはありましたが、赤く熟すことはまれだったような気がします。

やはり今年の秋が暖かかっのでしょうか。

 

昨日、余った菜園用プランター3つに余ったタマネギ苗を植えました。

後はイチゴ苗の定植が残っています。

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