小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

真っ赤なハイビスカスの写真撮影

2019-08-29 | ガーデニング

門前に置いたハイビスカスの大株が、毎日美しい花を咲かせてくれます。

一昨日には9個も一度に咲き、玄関を出ると門扉の付近が真っ赤に染まっていました。

正面から見ると場所が散らばっているのでそうでもないのですが、斜め後方から見ると花が重なりすごくたくさんあるように感じます。

その光景を写真で残そうとするのですが、NIKON7100でこれまで通りの設定で撮影すると花の赤色が明るくなり過ぎてまったく違う感じになってしまいます。

露出を少しマイナスにすると色はほぼ再現できますが、花びらの筋などがつぶれてしまい、花の形が再現できません。

いろいろ試した結果、測光を「スポット測光にして花びらに合わせ、露出1/3マイナスにするとかなりうまくいくことが分かりました。

実物はもう少し明るい気がするのですが、ディスプレイの設定も影響するので一応納得です。

真っ赤なハイビスカスの花の美しさが伝われば幸いです。

上の写真は、中央の葉の部分にスポットが当たっているので花の赤色が明るく薄くなっています。失敗です。

したの写真との違いが明白です。

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秋の気配とともに息を吹き返した庭の花

2019-08-26 | ガーデニング

日中は相変わらず暑いのですが、朝夕には涼しさを感じるようになりました。

季節の移ろいに敏感な虫たちは、暗くなると庭やベランダで美しい声で鳴き出し、秋の到来を告げています。

庭では、つい最近まで灼熱の太陽光線の下で息も絶え絶えのように見えた植物たちが元気を取り戻しています。

目立って変化したのはシコンノボタンです。

初夏にたくさんできた蕾が暑さの中でずいぶん枯れてしまいましたが、残った蕾が美しい花をいくつも咲かせだしました。

濃い紫色の花は秋の気配にぴったりです。

真夏から咲き始めた早咲きの萩にも新枝がたくさん伸び、その先に美しい花がたくさん咲いています。

細い花穂はそよ風でも揺れ、秋の気配を伝えてくれます。

赤紫のブーゲンビリアの花(苞)も復活してきました。

数日前に発見したつるバラ、バフビューティの新枝。1日ごとに大きくなっています。

バラも秋の気配を察知したのでしょうね

秋の気配の中で、未だ残暑が厳しいことを感じさせるかのような真っ赤なハイビスカスの花。

街を散歩するとよく見かけるのですが、これだけの大株はありません。

花の寿命はわずか1日ですが、それだけに蕾がたくさんできて毎日咲いてくれます。

蕾の終わった枝は放置せず剪定すると、また新枝が伸びて蕾ができるので、晩秋まで花を楽しむことができます。

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実りの秋 イチジクはベランダ果樹の優等生 

2019-08-24 | ベランダ果樹園

この数日雨がよく降り、暑さと日照りでぐったりしていた植物たちもすっかり元気になりました。

雨のせいなのか、気温が下がったせいなのか、そもそも季節のせいなのか、ベランダで栽培しているイチジクの実が一斉に大きく膨らみ、色も赤く熟してきました。

これまでも熟したものがぽつぽつできていましたが、一度にたくさんできたで驚きました。

イチジクの実の味は、熟したものとそうでないものの差は歴然です。

枝で自然に熟したものの美味しさは格別で、あっという間に食べつくしました。

熟したものは柔らかくて、ヘタの方から皮を薄くむくことができます。

 

今日収穫した後にもまだ大きな実がたくさん残っています。

イチジクの鉢栽培は容易ですが、夏の時期にはすぐ水不足になるので、朝夕の水やりが大切です。

挿し木でも簡単に増やせるので、まず1本苗を買い、そこから挿し木で増やせばすぐに「イチジク果樹園」ができます。

落葉樹なので、夏の間はグリーンカーテンとなりますが、冬の間には太陽光を妨げません。

場所に応じて、剪定により低くも小さくも仕立てられます。イチジクはベランダ果樹の優等生ともいうべき存在ですね。

ベランダ鉢栽培のレモンにも小さな実ができました。

5月に咲いた花からはたったひとつだけ実ができていますが、8月に咲いた花からは5~6個の実ができています。

これらの実は冬までに大きくなって熟すことはないようですが、来年の果樹に期待ができそうです。

他に、ズッキーニにも大きな雌花ができています。

例年なら7月上旬にはウドンコ病が発生し、株をすべて廃棄してしまうのですが、今年は無事に乗り切ってしまいました。

場所をとるので困るのですが、「実験」のつもりで最後まで行く末を見ることにしました。

8月にも雄花と雌花は繰り返しできるのですが、花が開かないのです。多分暑さのせいだと思うのですが・・・。

少し涼しくなった今日久しぶりに観てみると、立派な雌花ができていました。

なんかうまくいきそうな予感をさせてくれます。

10日ぐらい前に刈り取ったバジルも順調に復活しています。

あと1っ週間ぐらいで再びバジルソースができそうです。

 

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真っ赤なハイビスカスの花

2019-08-19 | ガーデニング

真夏の主役登場です。

門前に置いたハイビスカスの大株に今年初めて花が咲きました。真紅の花で、強い日差しの中で輝いています。

今年伸びた新枝の先にはたくさん蕾ができ、いくつかは続いて咲きそうな様子です。

この株はもう20年ぐらい育てています。

晩秋になり気温が下がってくるとガーデンルームに取り入れ、暖かくなる4月中頃までそこに置きます。

取り入れる際、枝先にできている蕾を残しておくと冬の間にも花を咲かせてくれます。

寒くなるにつれ葉が落ち、春を迎えるころには全く葉はなくなり枯れたのではと心配になるのですが、初夏を迎えると枝のあちこちに新芽が芽吹きだし6月末には本通りに復活します。

冬の間にかなり枝は切り詰めるのですが、新しい枝がよく伸びて元の姿に復活するのです。

今年はつぼみの出現が遅いようで心配したのですが、8月になる頃には枝先に小さな蕾がたくさんでき、みるみる大きくなってきました。

これから毎日、いくつ咲くかと楽しみな日が始まります。

ハイビスカスの葉の色が薄くなると根詰まりや肥料不足が懸念されますが、今、葉は濃い緑色でみずみずしく元気そうに見えるので安心しています。

同じく鉢植のサルスベリにもピンクのかわいい花が咲きだしました。

残暑の厳しい時期ですが、ハイビスカスやサルスベリの花に元気をもらいたいと思います。

 

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今夜は丹波大文字の送り火

2019-08-16 | デジタルカメラ

盆明けの今日、8月16日夜には京都市内で五山の送り火が行われますが、京都北部の福知山でも姫神山に大文字が点火され祖先の霊が送られます。

「丹波大文字」と呼ばれる行事で、福知山踊りとともに夏の風物詩となっています。

午後8時少し前にカメラを携え堤防に出てみると、ご近所の人たちもおしゃべりしながら大文字の点火を待たれているようでした。

南の空を見ると音無橋の上に大きな満月が浮かび、まるで大文字の山を眺めているかのように見えました。

いよいよ午後8時に点火です。

真っ暗だった山に小さな明かりが見えたと思うと、瞬く間に火が広がり大の字が浮かび上がりました。

点火直後でまだ「右足」が完成していません。

完成した大文字。少し火がにじんでいますが、けっこうきれいに撮れたと自画自賛です。

いよいよ夏も終わりに近づきました。

 

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台風のおかげ?でバジルソース作り!

2019-08-16 | ハーブの楽しみ

台風10号は昨夜島根県から日本海へ出て、遠く北海道へと去っていきました。

進路が定まらず心配しましたが、京都府北部の山間部が暴風圏内に入ることはなく、風速は最大でも5~6m/sくらいでベランダのイチジクの鉢が倒れたぐらいで済みました。

もし台風が直撃するなら高齢者の方などへの避難行動支援を行うのですが、今回は風力や降雨量の予想状況から自宅待機で済ませました。

昨年は6回も避難行動支援を行っているので、もし事態が急変しても短時間で避難所への移動支援ができるようになっています。

ただ、車での支援行動になるので事態が落ち着くまでアルコールは控えなければなりません。それが「少し」辛い!

昨日はそんなことで落ち着かない日でしたが、その時間を有効につかってバジルソースづくりをしました。

背丈がかなり伸び、すでに花穂が出だしたバジルですが、バジルソースにするには少々まとまった時間がいるためなかなか重い腰が上がらないのです。

今回の「落ち着かない時間」は、バジルソースづくりにうってつけでした。

台風情報をテレビで確認しながら作業し、昼ごはんもできたてのバジルソースを使ったジェノベーゼパスタと、一挙両得になりました。

茎の途中から切り取ったバジル。最初は山のようでした。

傷んでいない葉を1枚1枚摘んでいきます。今年は葉巻虫の被害もほとんどなく、きれいなままの葉が多いように感じました。

摘んだ後の茎。さすがに小さい葉は残しています。

摘んだ葉は水洗いした後、生ニンニクとオリーブ油を加えてミキサーにかけます。

オリーブオイルの量は適当ですが、少ないとミキサーの刃が空回りするので、少しずつ加えできたバジルソースが刃の回転に合わせスムーズに回り出したら適量と判断します。

収穫後のバジルは下の写真用です。※上の写真は蛍光灯の下で、下の写真は日光の下で撮影。やはり色合いがかなり違って見えます。

撮影したのは今朝ですが、昨夜たっぷり雨水を吸ってみずみずしく元気です。もう脇芽が大きくなってきたようにも思います。

後2週間ぐらいでまた刈り取って加工するつもりです。なんせ「お客様」が多いので・・・。

 

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庭で見つけた一服の清涼剤

2019-08-13 | ガーデニング

今日も日中は38℃に届きそうな暑い日でした。

台風の影響か時折少し強い風が吹くのですが、駐車場やベランダの上ではその風が熱風になっています。

でも、シマトネリコや柿の木の葉が繁り日陰を作っている庭では、確かに風は涼しくなっています。

繁った葉が熱を吸収してくれているのでしょう。

そんな庭で暑さに負けず清々しく咲いている花があります。ヂュランタの花です。

買ったときは小さな株でしたが、3年たった今では2メートルの樹高になっています。

枝垂れた花穂に密集して咲く花は紫色の小さな蝶々が群れているようにも見えます。

他にも紫色の花が咲いています。シコンノボタンの花です。

ヂュランタもシコンノボタンも元気な葉をたくさんつけているので、葉からの蒸散作用が激しくて直ぐに水不足になってしまいます。

朝に夕に愛情を注いで美しい花を楽しませてもらいます。

鉢植で大株に育ったハイビスカスにも蕾がいっぱいでき、この1週間でぐんぐん大きくなりました。

強い日光をはねのけるかのように大きい真紅の花を咲かせるハイビスカスの花が楽しみです。

ブーゲンビリアの赤い花(苞)も少し回復してきました。夏の暑さも峠を越えつつあるのでしょうか。

 

 

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ベランダのレモンの木に大きな実ができていた!

2019-08-12 | ベランダ菜園

今日も暑い日で汗だくになりながら、お盆で里帰りした孫にベランダの最後のブルーベリーを採ってやりました。

もう鳥よけネットも必要ないので取ってしまうと、ベランダがさっぱりしてレモンやブルベリーの木にも近づいて水やりができるようになりました。

そこで「大発見」です!

レモンの木に近づいて水をやってると、葉の陰に緑色の大きな塊がありました。レモンの実です。

それも畑でできているのより大きい立派な実です。

今年も諦めていたのですが、できていたのです。たったひとつだけ・・・。

今年は果樹の初物当たり年です。

畑のレモン、門前のザクロ、庭中央の柿の木、そしてベランダのレモン!

これからが楽しみです。

左がレモンの木、右はブラックベリー。レモンの実が分かりますか。

こんな風に葉の裏に隠れています。

葉をどけると立派なレモン姿が見えました。

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灼熱のベランダ菜園 バジルに花

2019-08-11 | ベランダ菜園

毎日暑い日が続き昼間のベランダ菜園の気温は40度をはるかに超え、朝夕の水やりが欠かせません。

ベランダに置いた雨水タンクも雨が降らないため、ポンプでくみ上げた井戸水を補給し水やりに使っています。

2年前に井戸水ポンプを交換したおかげで、2階のベランダまで十分な水量が届くので助かっています。

種から育てたバジルも夏になってぐんぐん大きくなり、1週間前ぐらいから花穂が出てきました。

花穂を放置すると株の老化が進むため見つけては取るのですが、次々と出てくるので根気負けしそうです。

本当は一度刈り取り、ジェノベーゼソースを作りたいのですが・・・。

昼間は暑すぎて作業する気にならず、夜になると蜂が葉の間に潜んでいるので怖くて作業できません。

で、早起きして作業しなければなりません。そろそろやらねば!

茎の途中から刈り取れば、新しい茎が何本も出てきて収穫できる葉の数はさらに増えます。

ベランダではイチジクの実も紅く熟してきました。一足早く「実りの秋」がやってきています。

イチジクの鉢にはニラが育っています。下の写真は刈り取った後ですが、すでに新しい葉が伸びてきました。

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畑の作物もぐったり

2019-08-07 | 家庭菜園

毎日高温で雨の降らない日が続き、夕方畑の様子を見に行くと作物はみんなぐったりしています。

こんなときでも雑草は元気で、手で引っ張っても固い土の中に根を張っていてなかなか抜けません。

夕方、水やりと収穫とでせいぜい20~30分の作業ですが、みるみる汗だくになり、帰宅後は即シャワーです。

1日1回の水やりですが、作物たちは毎日何とか生き延びているようです。

今日は、キュウリ3本、ナスビ1本、ピーマン多数、ミニトマト少々、他に「九条細ネギ」を収穫ししました。

水不足でエビイモの葉が下を向いています。

生育不良か。背が低いパプリカの株

ピーマンの実はたくさんできているが、サイズが小ぶり過ぎて残念

レモンは順調に大きくなっています。

こちらはミカンの「不知火」

柑橘系は元気ですね。

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