小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

大雪の庭とBSアンテナ

2020-12-31 | ガーデニング

最近の天気予報は実によく当たります。

12月30日夜から元旦まで京都府北部は大雪になるとの予報が出ていましたが、その通りになりました。昨夜、暗くなってから雪が降り始め、今日の昼過ぎまで降り続きました。これほど雪が積もったのは数年ぶりなような気がします。

 

 

純白の雪に覆われた庭で、ロウバイの黄色い花が輝きを放っています。。

今朝のベランダの様子。

こちら側では、テラス屋根から雪が滑り落ちているので、さらに雪の厚みが増しています。

昨日の夕方は暗くなるまで雪の降る気配はなく、いつも通り雨戸を閉め、夕食後は室内でのんびりとテレビを見ていました。

昨夜はBS放送で「十津川警部もの」を視ていたのですが、突然画面が乱れ出しました。

これまでの経験では、BS放送の画面が乱れるのは大雨の時か、BSアンテナの面に雪が積もった時なので、雪が積もったのか!と雨戸をあけて外を見るとすでにかなりの積雪が。慌ててベランダに行き、BSアンテナに積もった雪を取り除くと元通りきれいな画面にもどりました。

実は昨夜、録画したいBS番組があったので必死だったのです。

雪はまだまだ降り続いたので、BSアンテナの雪を取ってもまた積もってしばらくすると画面が乱れます。そこでBSアンテナに傘をかけ雪除けをしてみたのですが、これが大当たり!「ゴッドファーザーPARTⅢ」が終わる午前0時前まで画面が乱れることなく無事録画できました。

でも、さすがに傘の雪除けも朝まではもたなかったようで、朝起きてBS番組を見ようとすると完全な電波障害で画面は真っ暗でした。

ベランダに行ってみると傘の上には厚く雪が積もり(写真上)、傘全体がBSアンテナに覆いかぶさっていました。これでは電波がBSアンテナに届くはずがありません。傘に積もった雪を取り除くと傘全体が大きく開き、再びBS番組が視れるようになりました。

傘の積雪を取り除いた後のBS電波受信強度です。

BS用のブースターを取り付けているので、普段は値が90を超えているのですが、やはり傘の影響もあり「良好」ギリギリの60を少し超えた程度になっています。これでも画面は十分きれいですが。

ちなみに地上波の方は雪の影響は全くないようです。

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ロウバイとサクラソウ

2020-12-30 | ガーデニング

年始に合わせたかのように庭のロウバイの開花が始まりました。

今日は寒波襲来で非常に寒くなっていますが、室内から眺めたロウバイの花が美しくて写真を撮りに出ました。

近づいてみると辺りには芳香が漂っています。

写真のロウバイの木は、鉢植にしてたのを今年の春に地植えしたものです。そのそばにはもう1本大きなロウバイの木があり、庭の中央でロウバイコーナーを作っています。

昨夜の雨がつぼみに露となって残っています。

昨日は家庭菜園で大きく育ったロウバイの枝をたくさん切り、近隣の方に配りました。

この時期のロウバイは、正月用の飾り花としてみなさんに喜んでもらっています。

我が家でもロウバイの枝を花瓶に挿して玄関内など、あちこちに置いています。ロウバイの芳香に包まれいよいよ2021年がやってきます。

 

玄関前のサクラソウとクリスマスローズ

数日前、密集して生えていた西洋サクラソウの株をバラバラにして移植しました。

全部で10鉢ほどでき、アプローチに置いています。

クリスマスローズの花茎も少し伸びてきています。

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家庭菜園の作物

2020-12-27 | 家庭菜園

今日の午前、ロウバイの様子を見に家庭菜園に行ったついでに作物の写真を撮ってきました。

カリフラワーがそろそろ収穫できないかと少し期待していたのですが、まだあまり大きくなっていませんでした。

やっつけ仕事で苗を植えたので生育不良なのかもしれません。青虫の食害も目立ち、がっかりです。

ニンニクはたくましく育っています。

ニンニクと区別がつきにくいのですが、下のは11月に植えたタマネギです。他に赤タマネギも植えましたが、どちらも順調に育っています。

次は九条ネギです。

昨年から育てた株を根だけ残して収穫し、根を1本ずつバラして植え替えました。まだひと月も経たないでしょうが、もうこんなに太くなっています。正月の鍋料理の材料に重宝しそうです。

最後は今日収穫した甘トウガラシです。

前回の収穫の際にまだ小さな実はそのままにしておいたのですが、やはり寒さのせいかサイズはほとんど変わっていないようでした。小さな実でもこの季節には貴重です。頑張って収穫してきました。

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飾り棚の新春バージョン~ロウバイ、マンリョウ他

2020-12-27 | ガーデニング

慌ただしく師走の日が過ぎていきます。気がつくと大晦日はもう目の前になっています。

青空が広がる日曜日の今日、隣近所では家の大掃除が始まっているようです。

「毎日が日曜」の我が家では、この間ぼちぼち室内の不用品の整理や片づけを行い、庭や周辺の掃除にも励んでいます。

まだアプローチのタイルや窓ガラス、雨戸の掃除が残っていますが、大晦日が暖かければするし、寒かったら先送りです。なんせ今年は「静かな年末年始」推奨ですから。

そんな訳で、我が家ではとりあえず飾り棚を新春バージョンに換えてみました。

近くの家庭菜園に移植したロウバイが大きくなり、庭のロウバイより早く、毎年この時期にたくさん花を咲かせてくれます。今日、そのロウバイの小さな枝2本を持ち帰り花瓶に生けてもらいました。

まだ蕾が多いのですが、それでも強い芳香が玄関に漂い、一足早い正月気分です。

クリスマスカクタス(シャコバサボテン)もちょうどクリスマスに合わせて満開となり、ロウバイと華やかさを競っています。

マンリョウの赤い実も正月気分を演出してくれます。

 

家庭菜園のロウバイの木です。

葉がよく茂っているので花もつぼみも見えにくいのですが、近づいてみるとたくさんのつぼみとすでに開花した花も見えます。

 

毎年、年末にたくさんの枝を切り正月用の飾り花としてご近所さんなどに配っています。

縁起物かどうかは知りませんが、花もきれいで香りも良いので喜んでいただいているようです。

今年も12月30日に枝を切り持って回る予定です。

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寒空のもと赤く色づくイチゴ

2020-12-26 | ベランダ菜園

師走のこんな時期にベランダではイチゴが赤く色づいています。

少し前にはまだ色づいた部分が少なくてどうなることかと思っていましたが、日に日に赤い部分が広がりってもうじき「食べごろ」になりそうな・・・。

縁起がいいのか悪いのか、よくわかりませんが、他にも異変があります。

スナップエンドウに立派な実ができているのです。下の写真の中央右にできているのが見えるでしょうか。

白い花が次々に咲いているのですが、こんな時期に飛んでいる虫はいないので受粉ができないのではと思い調べると、エンドウ類は虫が受粉を仲介する虫媒花でなく、自花受粉で結実するそうです。そうなるとまだ実ができるかもしれませんね。

タカノツメの実も赤く色づいてきました。明日には赤い実を収穫するつもりです。

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ニホンスイセンの一番花と西洋さくら草のつぼみ

2020-12-25 | ガーデニング

寒いクリスマスになりました。

新型コロナウィルスの感染脅威が広がり「静かな年末年始」を実践してるので、昨日も今日も普段と変わらない夫婦二人の食卓です。

テレビでは医療現場の逼迫した状況が伝えられています。

医療崩壊を防ぐには感染者を増やさないこと、特に重症患者を増やさないことが重要と言われています。

京都では、今日も京大付属病院など14病院の病院長が連名で、新型コロナウィルス感染の重症患者の増加により通常の医療が圧迫され、医療現場が危機的状況にあると、感染者数を減らす努力を強く訴えられています。

病院の重症化リスクの高い私たち高齢者は、自分の命を守るためにも、医療崩壊を防ぎ他者の命を守るためにも、マスク着用・手指消毒、不要不急の外出自粛など、当たり前の予防措置を励行したいものです。そして、それが医療従事者のみなさんの献身的な活動に感謝し、連帯することだと思います。

そんなことを思いながら、今日も雲間から太陽が顔を出す時間に庭の植物たちを見て回りました。

カーポートの屋根の下でシコンノボタンが咲いているので、この写真だけでは真冬の庭とは分かりにくいような・・・。

フェンス際の陽当たりがよい場所では、ニホンスイセンの一番花が咲いていました。

他の場所にも今にも咲きそうなつぼみがあります。

こぼれ種でできた西洋さくら草に小さなつぼみができています。

スズランの鉢に西洋さくら草の株がいっぱいできているので、早く移植しようと思うのですが、思うだけで日が過ぎています。

このつぼみの発見で移植が進みそうです。

ロウバイの一斉開花も近づきました。

室内では、シンビジュウムの花茎が伸びてきました。

残念ながら今年はこの1本だけです。

悔しいので、来年こそシンビジュウムの育て方(花の咲かせ方)を真面目に勉強するつもりです。

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ドウダンツツジの春準備 他

2020-12-22 | ガーデニング

冬至が過ぎ少しずつ日暮れが遅くなるのでしょうが、寒さの本格化はいよいよこれからですね。

日中の青空が夜も続くと、放射冷却により寒すぎる朝を迎えます。

今日は日中からずっと青空が広がっていたので、明日の早朝は道路の凍結などが心配されます。

美しい真っ赤な紅葉で門前を飾ってくれたドウダンツツジはすっかり葉を落とし、その細い枝先にできた新芽が一斉に空を見上げています。春になると、この新芽の中から緑色の若葉とスズランのような純白の花房が顔を出してきます。

植物たちはすでに次の季節を迎えるための準備を始めています。私も見習わなければと思います。

ドウダンツツジの新芽

 

ジンチョウゲの一番花も近いようですね。

ロウバイのつぼみが膨らんでいます。

馬酔木のつぼみも少し膨らみました。

これから咲く花木もあれば、花が終期を迎える花木もあります。

今年の山茶花は咲き始めから一気に盛期を迎え、何かあっという間に終わっていく感じです。

「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」とも言われますが、山茶花の花の終わりは寂しすぎますね。

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ベランダのイチゴが赤く薄化粧

2020-12-21 | ベランダ菜園

雪が消えたベランダに出てみると、プランターの四季生りイチゴの実がうっすらと赤く色づいていました。

雪が降る前にテラス屋根の下に移動しておいたのがよかったのでしょうか。

こんな気温の低い時期なので赤く熟するのは難しいのでしょうが、大きな実なのでもったいない気がします。

雪の重みで押しつぶされていた野菜も自分の力で起き上がっています。

毎日少しずつ大きな葉を収穫していますが、確かに雪の降った後、柔らかくて味も美味しくなったように思います。

 

レモンの実も一層黄色くなってきました。

家庭菜園の地植えレモンはすでに全部収穫し、多くはハチミツレモンと氷砂糖漬けにしています。

さて、ベランダレモンはどうしましょうか・・・。無農薬栽培で皮まで安全に食べられるのですが。

スナップエンドウの花降雪に耐え咲き続けています。中にはちらほら小さな実になったものもあるようです。

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クリスマスローズのつぼみ

2020-12-20 | ガーデニング

11月末に古葉を切り取ったクリスマスローズにつぼみができています。

株本から伸びてきた若葉の中に、まるで生まれたて卵のような小さな丸いつぼみが見えています。

 

庭の啓翁桜のつぼみも少し膨らんだように見えます。

葉芽と花芽の区別が難しいと聞きますが、同じように見えても花芽は少し丸いので明らかなように思うのですが・・。

啓翁桜は正月用の花として重宝されています。

晩秋に花芽のついた枝を切り取り、温度管理をして春の到来を演出し真冬に花を咲かせるそうです。

私は自然第一(放任主義)なので、3月下旬に春一番を告げる啓翁桜の開花を楽しみに待ちます。

今年の3月18日の啓翁桜

 

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ガーデンルームのブーゲンビリア

2020-12-20 | ガーデニング

今日も1日寒い日になりました。

せっかくの日曜日でしょうが、ご近所の車も多くは駐車場に止まったままです。寒さだけでなく、新型コロナ対策で外出自粛かもしれませんね。

雪が降り外気温が0℃になる日が続きましたが、ガーデンルームの中はオイルヒータのおかげで明け方でも5℃以上をキープしています。

降雪がないときは500Wで十分ですが、さすがに雪が降るとそれでは頼りなくて750Wに切り替えています。

ガーデンルーム内の温度が7~8℃になると電源が入るようサーモを設定し電気代を節約していますが、それで十分最低温度5℃はクリアできています。

 

ブーゲンビリアの手前が月下美人とクジャクサボテンです。

このピンクのブーゲンビリアは特に寒さに強いようで、地植えも可能かもしれません。

 

この寒い時期に新しい花(苞)が次々にできています。

 

寒い日には室内からガーデンルームの戸を開け、たくましい植物の姿を楽しんでいます。

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