小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

地植のシンビジュウムに元気な花茎

2018-03-27 | ガーデニング

気温が上がり、もう降雪や遅霜の心配もなさそうです。

昨日やっと重い腰を上げ、庭に地植えしてあるシンビジュウムにかけてある不織布の覆いを取りました。

今年はやけに枯れた葉が多くて少し焦ったのですが、よく見ると元気そうな花茎が6本も伸びていてびっくりしました。

これまでは晩秋に数本花芽があっても冬の間に生き残るのはせいぜい1本でした。

今年は6本もあり感激しています。

株の成長もあるのでしょうが、不織布の覆いを二重巻きにしたのがよかったのかもしれません。

晩秋に室内に取り入れた親株が同じシンビジュウムは、数日前に開花し始めました。地植との開花時期の差はおよそひと月でしょうか。

新緑に囲まれて咲くたくさんの美しいシンビジュウムの花を想像しています。

枯れた葉を丁寧に取り除くと株の真ん中にも大きな花茎。全部で6本ありました。

 

不織布の覆いを取った直後の様子。痛々しい姿です。

よく見ると2本の花茎があります。右側の大きな花茎の先にはつぼみが見えています。

 

室内に取り込んだシンビジュウム。一昨日から開花が始まりました。

 

左側の不織布の中で上のシンビジュウムが冬を越しました。

 

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春の花木

2018-03-23 | ガーデニング

華やかに咲く啓翁桜に目を奪われがちですが、庭をよく見て回るといろんな木に花が咲きだしています。

風に揺れる細長い枝に小さな白い花が密集して咲くユキヤナギ、ヒイラギナンテンの黄色い花、強い芳香で花の開花を知らせる沈丁花・・・。

サンシュユの枝のつけ根にも可憐な花が少し開いています。

このサンシュユは大きな果実ができる「大実サンシュユ・ショリコ」として売られていました。

もう4年ぐらい経つのに花数が少なく、いまだに実ができないので植えた場所の日照のせいかと思い、この冬に思い切って大きな鉢に植え替えたのですが、どうなるでしょう。

真っ白なユキヤナギの花の後には、同じく純白のヒメリンゴの花やコデマリの花が咲きだします。

その後には、アザレアやツツジ、クレマチス、バラなどのカラフルな色で庭が染まっていきます。

その光景を思い浮かべるだけで心がときめきます。春ですね。

サンシュユの花。本格的な開花はこれからですね。

 

ヒイラギナンテン

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜色に染まる玄関ポーチ

2018-03-20 | ガーデニング

寒さがぶり返し、ガーデンルームから出したブーゲンビリアが少し戸惑っているようです。

少し遠くから玄関ポーチを眺めると、上の方には啓翁桜が咲き誇り、ポーチには明るい赤紫色のブーゲンビリアや西洋サクラソウが咲き誇っています。

奥にある西洋椿のチューリップタイムにも「サーモンピンク」の花が咲きだしました。

4鉢あるクリスマスローズも赤紫色の花がたくさん咲いています。

この寒さもあと二日ぐらいで終わり、あとは暖かさが戻っていっぺんに春の陽気となるようです。

我が家の玄関前はひと足先に春爛漫です。

 

真冬にも咲き続けたブーゲンビリア。春になって新しい葉や花(苞)の芽をたくさんつけています。

今年は鉢替えをしなければなりません。

西洋椿のチューリップタイム。確かに花がチューリップの花のようです。

 

曇り空で残念ですが、青空の下ではもっと桜色の玄関ポーチが映えるでしょう。

少し花期が遅いような我が家のクリスマスローズ。園芸本によると花が終わった後は花茎や葉をすべて切るそうです。

まだ半信半疑ですが・・・。やってみようと思います。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青空と啓翁桜

2018-03-18 | ガーデニング

本来は冬の切り花用に温室栽培される啓翁桜ですが、我が家の庭では数日前から美しく咲きだしました。

昨日は雨が降り気温も低かったので開花もひと休みでしたが、今日は青空が広がり気温も上がったので、いっぺんに花数が増えました。

啓翁桜の花色は濃い目の桜色なのでいっそう青空に映えるようです。

以前高遠城で見たコヒガンザクラの花に似ているなと思っていたのですが、やはり当たっていました。調べてみるとコヒガンザクラのの接ぎ木変種だそうです。

庭の啓翁桜は義母の生け花のお下がりを挿し木したものが大きく育っただけに、美しく咲いてくれると感慨ひとしおです。

青空の下で啓翁桜もラッパ水仙も明るく輝いていました。

 

 

純白の房咲き水仙も咲き始めました。

 

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地位に恋々とする政治家 桜を見習え!

2018-03-16 | 日記

今日は朝から冷たい雨が降り、昨日までとは打って変わって寒い日となりました。

晴れていれば庭仕事に精を出すのですが、啓翁桜の開花と同様私の庭仕事もひと休みです。

桜の花が雨滴を湛え、今にも滴が落ちそうです。桜の涙のようです。

おかげさまでいっぺんに仕事部屋がきれいになり、不要な資料の整理も進みました。

ただ、テレビのワイドショーを見ながら作業していたので、財務省の公文書改ざん問題の解説が気になり何度も作業が中断しました。

東京電力の原発事故、高速増殖炉「もんじゅ」の破綻、神戸製鋼などの品質データ改ざん、日産やスバルの完成検査の不正と日本の技術への信頼性を根底から揺るがせる事態が露見していますが、こんどは民主主義の根幹に対する信頼が揺らいでいます。安倍首相を守るために国会に対して虚偽答弁をし、公文書まで改ざんしたのですからね。

心静かに花を愛で、移り行く季節を楽しみたいのですが、長期政権の腐敗と独裁ぶりに怒り心頭、血圧も上がりっぱなしです。

 祗園精舎の鐘の声  諸行無常の響きあり
 娑羅双樹の花の色  盛者必衰の理をあらはす
 おごれる人も久しからず 唯春の夜の夢のごとし
 たけき者も遂にはほろびぬ 偏に風の前の塵に同じ

文科省の勇気ある次官に対し「地位に恋々としがみついていた」と一方的な攻撃をした政治家がいましたが、その言葉こそ今、自らとその盟友たちにふさわしい言葉でしょう。

地位と権力に恋々としてしがみつき、あさましい言い訳や官僚に責任転嫁をするのでなく、潔く職を辞すべきです。

”天知る、地知る、我知る、人知る”

ほとんどの国民はもう分かっています。最後ぐらいじたばたせず、桜の花のように潔く散ってほしいものです。

「日本人の心」とか「道徳」というものがあるのなら・・・・。

 

 

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひと足早く啓翁桜の花開く

2018-03-15 | ガーデニング

今日の午後、庭植の啓翁桜の花が開きました。小ぶりで少し濃い桜色の可憐な花です。

昨年は3月26日に一番花を見つけたので、今年は10日も早い開花です。

早く咲いたのは啓翁桜だけではなく、黄色いラッパ水仙も同じです。昨年の3月16日の写真を見るとラッパ水仙ははまだ蕾のままでした。

昨年3月26日の写真では黄色いラッパ水仙がたくさん咲いていて、ちょうど今日の午後と同じ光景に見えます。

やはり今年は暖かいのですね。

スモモの枝にも花のつぼみがいっぱいでき膨らんでいます。

知人の中にはもうノーマルタイヤに替えたという人もいます。私も心が揺れますが、3月末に雪が降ったこともあるのでもう少し我慢するつもりです。

各地の桜開花の時期が近づき、今年はどこの桜を訪ねようかと思案しています。

3大桜名所(吉野山、高遠城、弘前城)すでに訪れたので、次は100選をとも思うのですが、とうてい全部は無理でしょう。

3月末に孫とJR乗り継ぎ旅で島根へ行くので、松江城とか、島根の桜名所をいくつか訪れるつもりです。

桜が咲きだすと気持ちも晴れやかになった気がします。

今年も健康で春を迎えられたことに感謝しながら桜の季節を楽しみたいと思います。

鉢植の啓翁桜。こちらは昨日開花しました。

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を告げる花たち

2018-03-14 | ガーデニング

春がやってきました!

青紫のクロッカスに続き、黄色いラッパ水仙の花が開き、ムスカリの青い蕾が伸びてきました。

花粉がたくさん飛んでいるので戸外に出る際にはマスクが離せませんが、それでも庭を見て回りたくなります。

この1週間で、プリムラ・マラコイデスの花が増えてこんもりとし、クリスマスローズの花茎も増えて玄関前が豪華になってきました。

落葉樹の花木が多い我が家の庭では、この早秋の時期こそ地植えの花植物が主役です。

枝を伸ばした花木の葉に太陽の光をさえぎられることなく、春の日の日差しをいっぱい浴び輝いています。

ラッパ水仙の花茎は、つぼみが大きくなるまで普通の葉と見分けにくいのですが、目を凝らして数えてみると庭全体で100本はありそうです。

今日まず1本のつぼみが開きましたが、あと1週間程度で満開になるでしょう。

今年も花いっぱいの春を無事に迎えられることに心から感謝です。

 こぼれ種から育ったプリムラ・マラコイデス。

 小さい苗を安く買い、こんなに大きく育てました。ガーデニングの醍醐味を感じさせてくれます。

 

 徒長した葉の間から顔を見せたムスカリのつぼみ(?)

 

 

ガーデンルーで秋から咲き続ける真っ赤なサフィニア。春になり目に見えて花数が増えています。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリーブの挿し木 初めて成功!

2018-03-11 | ガーデニング

寒い日曜日です。

楽しみにしていたプロ野球の阪神-巨人オープン戦テレビ中継が1時間程度であっという間に終わったので、今日も庭の散策です。

春を告げる花の新しい発見はなかったのですが、たいへんうれしい発見がありました。

挿し木したオリーブの枝がしっかり根づき、濃い緑の葉と薄緑の若葉が出ているのを見つけました。

ここ数年、剪定の際切った枝を鹿沼土に挿しては失敗の繰り返しでした。

園芸本では挿し木可能と書いてあるのでできるはずなのですが、挿す時期が悪いせいかことごとく失敗してきました。

それでも諦めきれず、去年の秋にも実を収穫した後、枝を短く切って何本も挿し木したのですが、すっかり忘れていました。

今日偶然見てみると緑色の葉が出た枝があり、その葉の形状からすぐにオリーブだとわかりました。

挿し木に成功したのはたった1本でしたが、0本と1本では全く値打ちが違います。

オリーブの苗木は値段が高いので知人にあげれば喜んでもらえます。楽しみが増えました。

オリーブとハナミズキとバラの挿し木が見えています。

八重酔芙蓉、赤萩、ビヨウヤナギの挿し木。全部しっかりと根を張っています。

他に、挿し木した紅花トキワマンサクも根づいています。

レモンの挿し木も成功。苗木が2本育っています。

レモンは、畑に地植えするか、鉢栽培にするか思案中です。果実の収穫を早くしたいなら鉢栽培がいいようです。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植の啓翁桜 つぼみ色づく

2018-03-10 | ガーデニング

今日は気温が低いものの真っ青な空が広がり、すがすがしい1日でした。

先日見つけたクロッカスの花がきれいに開き、春の訪れを告げています。

鉢植の啓翁桜のつぼみも赤く色づいてきました。テラス屋根の下に置いてあるので、地植のものより暖かい環境で開花準備が早いようです。

地植の啓翁桜にもたくさんつぼみができ膨らんでいますが、まだ色づくのは先のようです。

鉢植の啓翁桜。地植の枝を挿し木して3年目です。

地植の啓翁桜(親株)にもたくさんのつぼみ。

鉢植の啓翁桜と沈丁花

沈丁花はこの株が確か3代目。親株は5,6年周期で葉が落ち枯れてしまいます。

バラの根本に咲くクロッカス。

 

 

 

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーデンルームは春爛漫

2018-03-07 | ガーデニング

寒さが急に戻りました。花粉の飛散量も多く、外に出るにはマスクをして厚着です。

庭の花の楽しみはちょっと一休みになりましたが、我が家にはガーデンルームの花の楽しみがあります。

冷たい風から守られ、日中には20℃を超えるガーデンルームの中ではブーゲンビリアやカランコエが咲き誇っています。

床に置いた君子ランには葉の間から白い花茎が顔を見せ、テーブルの上のクジャクサボテンには元気な新葉と小さな花芽ができています。

ブーゲンビリアの花いっぱい!

赤いブーゲンビリアの葉は冬の間に全部落ちましたが、枝にはもう新しい葉芽や花芽がいっぱいできています。

例年ならこの時期にはまだ新芽が見えず、枯れたのかと心配するのですが、今年は元気に冬越しました。

シコンノボタンの花が再び咲きだしました。枝を見ると新しいつぼみがたくさんできています。

ピンク色のカランコエの花。実物はもっと華やかできれいです。

 

シコンノボタンの元気な葉の奥に見えるのは真っ赤なサフィニアの花。晩秋からずっと休むことなく咲き続けています。

 

 

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする