小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

新春準備 ロウバイの花

2021-12-30 | ガーデニング

今年もあと2日になり、何か慌ただしい感じがします。

今日の午後は、家庭菜園にあるロウバイの木の枝を切り、ご近所の方に配りました。

例年ならすでにたくさんの花が咲いているのですが、今年はまだちらほら咲きで、我が家の庭のロウバイとあまり変わらない状態でした。

でも、毎年のことですが、枝についている蕾の数と大きさが庭のロウバイとは段違いです。家庭菜園の肥料がよく効いているのでしょう。

花も美しく、良い香りのするロウバイの切り花を持っていくと、正月用の飾り花として皆さんにたいへん喜んでいただけます。

毎年たくさん枝を切るのですが、その影響はほとんどなくて次々に新しい枝が伸びてきます。

庭のロウバイは枝を切ることもなく過保護に育てていますが、この時期に枝を切った方がよいのかもしれません。

 

ロウバイの花が縁起物かどうかは知りませんが、花の姿も香りも何か新春にふさわしいような気がしています。

 

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雪とともに咲きだしたロウバイ

2021-12-27 | ガーデニング

先週の金曜夜から降り出した雪は、昨日の午後から一層激しくなり、今朝は雪かきをしないと車が出せないほど積もっていました、

庭の植木の枝にも雪が厚く積もり、その重みに耐えられなかったシマトネリコの枝が折れて垂れ下がっています。

昼前からは青空が広がり、南向きの我が家の庭と前の道路の雪はかなり融けてくれました。

それでも、我が家の「小さな庭」の散策路にはまだ雪が厚く積もり、長靴でも履かないと歩くことができません。

カメラを持ち出し庭をのぞいてみると、背の低いロウバイの枝に黄色いものが見えました。ロウバイの花が咲きだしたのです。

近寄っていないのでかぐわしい香りを楽しむことができませんでしたが、雪解け後の楽しみが増えました。

今朝のガーデンルーム内の温度は7℃でした。オイルヒータの出力を700Wにした効果がありました。

四方を雪に囲まれながらエキゾチックな花が咲く風景も格別です。

 

北陸など、もっと北の方とは積雪量がくらべものにはなりませんが、私たちの地域ではこれぐらいの積雪でも脅威です。

朝から市の防災アプリが各地の停電情報を配信しています。

この寒さで停電になれば暖房はどうなるのか!オール電化に頼る危険性を痛感します。

石油ストーブもファン付きなら電気が必要です。

電気の不要な昔ながらのだるまストーブを1台確保してあるので、いざとなればそれに頼らねばなりません。

トイレの流し水用に風呂のお湯を残しましたが、停電となれば本当に不自由な生活になるでしょうね。

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冬の妖精-シャコバサボテン開花

2021-12-23 | ガーデニング

クリスマスを目前にしてシャコバサボテンの花が咲きました。

玄関の中に置いていた2鉢の内のひとつをリビングに移動したら3日ぐらいで咲きだしました。

そのまま玄関に置いた方はまだ日にちが掛かりそうなので、開花には室温を上げてやることが必要なようです。

シャコバサボテンの花を、別名の「クリスマスカクタス」の名の通りにクリスマスに咲かすための方法が分かったように思います。

花数が少なくて寂しいのですが、その分少ない花を大切に眺めたいと思います。

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クリスマスローズの蕾発見!

2021-12-20 | ガーデニング

クリスマスが近づき、クリスマスカクタス(シャコバサボテン)の一番花ばかりが気になり、「クリスマス」の名が冠せられたもうひとつの花=クリスマスローズの花のことをすっかり忘れていました。

今日の午後、雪で葉がかなり散ったロウバイの写真を撮りに出たとき、玄関前のクリスマスローズの株もとに赤いものがチラッと見えたので近づいてみると蕾でした!

 

最初に見つけたのは赤い蕾で、他にもできているかもとみてみると白い蕾もできていました。

クリスマスの開花には間に合いませんが、私へのクリスマスプレゼントのような気がしています。

今日の本命のロウバイは、数日前の降雪のせいか葉がかなり落ち、それまで葉に隠れてあまり見えなかった大きなつぼみがたくさん顔を出しています。

これまでになく今年の蕾の数は多いように思います。

咲き始めは1月初旬でしょうか。庭の中央にあるロウバイの3株が、蝋細工のような美しい花と強い芳香で一躍庭の主役に躍り出る日が近づきました。

 

他にも、白い実のマンリョウや咲き始めたニホンスイセンの花も見つけました。

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初雪の後のガーデンルームは…

2021-12-19 | ガーデニング

最近の天気予報はよく当たりますね。

一昨日の金曜日夜、地域の自治会関係の会議があり出かけましたが、夜から雪が降るとの天気予報出ていたので「高価なガソリン」を使い車で出かけました。自転車で数分の場所なので、普段なら徒歩か自転車で行くのですが・・。

会議の開始時間直前に到着した人があり、すでに外は雪が舞い始めたとのことでした。

会議が始まるといつものように熱心な意見交換となり、閉会時には午後8時過ぎになっていました。

ほとんどの方とは今日が年内最後の顔合わせなので、「よいお年を!」と声を掛け合い外に出ると猛吹雪で、すでに道路も冠雪していました。

やっぱり車で来てよかった!と、天気予報に大感謝でした。

さて、昨日の早朝まで降った雪は、その後の晴天でほぼ消えました。気温は相変わらず低いままですが。

雪が降ると一番心配なのがガーデンルームの植物たちです。

最低温度を5℃以上に保てばほぼ安心なのですが、透明樹脂1枚の窓で外気に触れる環境では、放置すると外気温より少し高い程度の温度になってしまいます。

そのため、ガーデンルームにはオイルヒータを1台置き、6℃程度になるとサーモで電源が入るようにしています。

ただ、雪が降ると気温低下が厳しいので、電力を通常の500wから700W、1200Wへと状況によって切り替えています。

今回も700Wに切り替えたところ、早朝の温度はオイルヒータから離れた場所でも6℃をキープしていました。

おかげさまでガーデンルームの中は初雪などどこ吹く風、まるで常夏のように花盛りです。

今年のブーゲンビリアの花勢には驚きです。秋からずっと満開状態です。

3種類ある株(赤桃、赤、白)の内、白色だけはまだ蕾しか見えませんが、他の2種類は豪華に咲き誇っています。

10年ぐらい前に友人のMさんと行ったベトナム旅行の記念として帰国後に買い揃えたもので、1種類は枯らしてしまいましたが、他のは10年も元気に育ってくれています。

庭に雪が積もっていれば戸を開け放つことはありませんが、雪化粧の庭と常夏のカラフルな花のコラボ写真を撮れば合成写真と思われそうですね。

プレクトランサス・モナラベンダーの花もまだまだ咲き続けています。

ハイビスカスは、5℃を切れば葉がすっかり落ちると園芸本に書いてあったのですが、まだまだ生き生きした緑の葉が残っています。

多分この辺りはオイルヒータのすぐ傍なので、温度計の場所よりも暖かいのだろうとは思います。

3株残したシャコバサボテン(クリスマスカクタス)の内、ひとつはガーデンルームに置きました。

以前に書いたこともありますが、シャコバサボテンの花色は陽当りによって変化します。

陽当りが良いと明るいピンク色に、陽当り悪いと濃い赤色になります。

ガーデンルーム内の方が玄関室内より暖かいので、一番花はガーデンルームで見ることになりそうです。

たぶんクリスマスには間に合うでしょう!

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クリスマスカクタス、クリスマスに間に合うのか?!

2021-12-17 | ガーデニング

とうとう降雪予報が出ました。今夜から明日の朝にかけて雪が降るそうです。

数日前から朝の気温が下がり、福知山では午前9時過ぎでも戸外の気温は1℃~2℃程度でした。

上空の寒気の影響でしょうが、通勤の際、同じ日の40分程後に舞鶴では4℃~5℃だったので、内陸部ほど放射冷却の影響があったのでしょうか。

私の記憶では、冬の初めは綾部や福知山で雪が多く、後になると海沿いの舞鶴で雪が多くなるような気がしています。記憶はいい加減なので違うかもしれませんが・・・。

11月末に室内に取り込んだシャコバサボテン(別名クリスマスカクタス)の蕾が膨らみ赤く色づいています。

下手な素人栽培で蕾のできがパラパラなのが残念ですが、小さな蕾が遅れてたくさんできているので、長い間楽しめそうです。

でも、クリスマスまであと1週間。開花が間に合いそうな気もしますが、微妙な感じです。

在原業平の都鳥ではないですが、クリスマスカクタスの別名があるのなら、そこのところを教えてほしいものです。

「金の生る木」の大株も、毎冬の定位置に居て来客を迎えています。

寒くなったせいか喉が痛くて、ミントティーを淹れてもらいました。

春と違い、ブラックミントの葉はかなり小ぶりですが、熱湯を注ぐと濃いミントティーになりました。喉がすっきりして気分もさわやかです。

かなり根が混んでいるようなので、冬の間に土替えをするつもりです。

ハーブも色々育てましたが、結局のところこのブラックミントとレモンバームだけになりました。

 

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ベランダ菜園の師走

2021-12-11 | ベランダ菜園

ベランダ菜園にも師走がやってきました。

別に慌ただしくはないのですが、イチジクの黄葉もブルベリーの紅葉もほぼ散ってしまい、何か殺風景な雰囲気になっています。

鉢植えのレモンの木にできた今年唯一の実は、日が当たる面は黄色く色づいています。

レモンの実のそばにある黒い実は、ニラの実です。

寒さに強くないレモンの木は、冬が降る前にはテラス屋根の下に移動しなければなりません。

まだ実をつけていたミニトマトの鉢は、流石に12月の寒さには耐えられないだろうと、室内に移しました。この場所で実が赤く色づくことを期待して・・・・。

まず無理だろうとは思うのですが・・。実がたくさんあるのでもったいなくて、悪あがきです。

今、ベランダで最も元気なのは九条ネギです。鍋シーズンに主役?(わき役)の出番です。

家庭菜園でもたくさん育てているので、鍋シーズンの需要は賄えそうです。

こぼれ種で育ったイタリアンパセリ。若葉が柔らかくて重宝しています。

葉の落ちたブルーベリー。今年は夏越がうまくいったので、枝が傷むことなく元気で花芽がたくさんできています。

ブラックミントの若葉も元気に育っています。冬ののどにミントティー!楽しみます。

2年前カイガラムシにやられていたゲッケイジュも、ほとんどの枝を切り落とした荒療治のおかげで健康そうに復活しています。

殺虫剤を一切使っていないので、乾燥させて安心安全な自家製ロリエが作れます。

冬の間にベランダ菜園の模様替えを頑張るつもりです。元気になった体に感謝!

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記念樹ミモザアカシアに初めての花穂

2021-12-07 | ガーデニング

12月に入り寒くなってきました。

今年は11月中旬にタイヤ交換を済ませているので、車の運転はいつ雪が降っても大丈夫なのですが、やはり雪が降ると庭の植木が傷められるのが心配です。

そんな心配をしながら庭木を見て回っていたら、嬉しい発見がありました。

4年前、隣地に離れを新築した際、記念樹として植えたミモザアカシアのに初めて花穂ができていました。

最初は1mもないような小さな苗木でしたが、今ではカーポートの屋根の上まで高く育ち、四方に枝を伸ばしています。

毎年春になると花はまだかと探すのですが、今年の春まで全くの空振り。

そんなミモザアカシアに、枝から細いひも状の花穂がいっぱい伸びています。

以前にエニシダを植えていたことがあり、一見するとその花穂に似たような感じです。

苗を買ったときのラベルに咲いた花の写真があり、黄色い房状の花がたくさん咲いていたように思います。

春にどんな花が咲くのか、来年の楽しみが増えました。

家庭菜園のレモンと不知火(デコポン)の収穫も続いています。

確かデコポンの苗木を植えたのが1年早い気がしますが、それでも6,7年でしょうか。

無農薬レモンの氷砂糖漬けはお湯で薄めて飲むと体が温まり、不知火は外の皮が厚いものの中の皮は薄くて、買ったデコポン同様そのまま食べられます。酸っぱさが勝ってはいますが。

レモンはその後、苗木を2本植え足したので計3本育てています。後から植えた苗木は、昨年の大雪で枯れてしまい一度は諦めたのですが、初夏に土の中から新枝が顔を出し、秋には元通りの大きさにまで復活しました。

今年は雪が降るまでに不織布のカバーをと思いながら忘れていました。近日中にやらねば!

昨日の収穫。ピーマンとブロッコリーのスティックセニョール。

ピーマンが普通の露地栽培で、12月初旬まで収穫できるとは驚きです。

スティックセニョールの株は葉が大きく育っていますが、収穫する花穂の方は可愛らしいままです。

次々と花穂はできるので、長い間楽しめるはずです。

庭では山茶花が咲き誇っています。

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庭の紅葉とロウバイのつぼみ

2021-12-03 | ガーデニング

師走となり庭のモミジも美しく色づきました。

柿の葉やジューンベリーなどの落葉樹の葉はすっかり落ち、太陽の光が庭の奥までよく届くようになっています。

降り注ぐ太陽の光を受け、色づいたモミジの葉が赤く輝いています。

 

小さな庭ですが、四季折々に見るものがあり私は気に入っています。

モミジの横のブルーベリーの葉は落葉が始まっています。

葉が少なくなった枝には花芽(多分)がたくさんできているようで、来年の収穫が楽しみです。

同じ落葉樹でも、ロウバイの葉はまだほとんどが緑色のままです。

今年の春、鉢植のロウバイをこの場所に移植しました。それまでに2株植えていたので、今は3株になり庭の真ん中に「ロウバイ畑」ができています。

上を見上げると高く伸びた枝にも大きなつぼみがたくさんできています。

15年前に職場の同僚の方からいただいた小さな挿し木苗が、今ではこんなに大きく育ってくれました。

手前のロウバイが今年の3月に鉢から移植したもので、こちらはすっかり葉が落ちています。

鉢植えのときには咲く花は数えられるほどでしたが、さすがに地植えのパワーですね。今年はたくさん蕾ができました。

3株のうち2株はソシンロウバイ、1株は小ぶりで花の中央が褐色なので、たぶん和ロウバイだと思います。

強い芳香と蝋細工のような光沢のある黄色い花びら。雪の降る季節の楽しみです。

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