小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

真夏に咲くバラ

2018-07-30 | ガーデニング

台風12号のおかげで忙しい週末でした。

雨がたくさん降ったおかげで、枯死寸前だった庭の植物も生き返ったようで、葉の緑色も濃なったように感じます。

日中の暑さは戻りましたが、庭の木陰にいると吹いてくる風には涼しさを感じるようになりました。

ガーデンルームやカーポートの屋根には日よけ用のすだれを敷き、その下に鉢植のバラを置いています。

日よけの効果でしょうか、四季咲きの木立性バラ、アンダルシアンとアイスバーグにはきれいな花が咲いています。

今年の5月以降3度目の開花です。

花後にこまめに剪定し、バラ用の肥料も適宜与えているので、その効果もあるでしょう。

秋に美しいバラの花を咲かせるには、8月中旬までに思い切って剪定しなければなりません。

今咲くのは、ちょうど良いタイミングのようです。

真夏に咲いた純白と真紅のバラ。厳しい暑さの中だけに一層美しく感じます。

上がアンダルシアン。下がアイスバーグ。

 

ミニバラのスイート・マザーズ・デイ。本来はピンク色の花ですが、今は白い花を咲かせています。

 

シコンノボタンも毎日咲いています。

 

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イチジクの葉で緑のカーテン

2018-07-27 | 日記

ベランダに面する私の仕事部屋は、日中窓を開けると熱風が吹き込み、まったく逆効果。

すだれを垂らして直射日光は遮っているものの、ベランダ床の反射光も強く、熱風と強い光で窓を開ける気もしませんでした。

この劣悪な環境をすこしでも和らげようと、鉢植のイチジクの利用を思い立ちました。

ベランダの西側の端に置いて目隠しに使っていたのですが、それを南側に移動し、私の仕事部屋の直ぐ前に移動したのです。

4鉢あるイチジクを横に並べると、それぞれ背が高く、枝も横に広がっているのでけっこう日光を遮ってくれているように思います。

何より、窓から眺めると緑色の葉が目に入り、太陽の光が優しくなったようにも感じます。

イチジクにはたくさん青い実がたくさんできているので熟すのが楽しみですが、鳥たちも狙っているので口に入るかどうか微妙ですね。

 

 

赤トウガラシも暑さに負けず実をつけています。まだまだ実は少ないですが・・・。

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アブラゼミ庭で発見

2018-07-24 | 日記

灼熱の日が続きますが、シマトネリコやハナミズキの葉が繁る庭に入ると、強い太陽光線が遮られ気温も下がるようです。

そんな庭のあちこちにセミの抜け殻があり、脱皮したセミが早朝からにぎやかに鳴いています。

でも、気温が上がってくるとピタリと泣き止み、静寂が戻ってきます。

この暑さはセミにとっても想定外なのでしょうか。

今日の午後、ブログのネタを求めて庭に出ると、突然セミが飛び立ち別の場所に移動しました。

よく見てみるとアブラゼミです。

アブラゼミを見るのは何年ぶりでしょうか。最近見るのはほとんどクマゼミで、たまにミンミンゼミを見る程度です。

嬉しくなってすぐにカメラを取りに行きました。

他の木を探すとクマゼミ発見

ヒメリンゴの木に止まるクマゼミ

シマトネリコの木にもクマゼミ

 

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灼熱の季節 庭の木陰の値打ち

2018-07-24 | 日記

暑過ぎますね!日中外へ出ると汗が噴き出て、シャワーと着替えが欠かせません。

こんな時だからこそ木陰の値打ちを実感しています。

シマトネリコやハナミズキ、それに柿の木の葉が繁った南側の庭に足を踏み入れると、確かに涼しく感じます。

その木陰では、クリスマスローズやヤマアジサイが私と同様にほっと一息つているようです。

こんな厳しい状況でも花は咲いています。

強い日差しの中で咲くシコンノボタン

門前でお出迎えするブーゲンビリア

バラも咲いています。

これもブーゲンビリア

玄関前のシェードガーデン。訪れた人がほっと一息ついてくれます。

 

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スイートコーンの美味しさに感激

2018-07-18 | 日記

毎日厳しい暑さが続き、畑の作物もぐったりしています。

夕方になると水やりに畑へ行くのですが、土が乾きすぎてキュウリもナスビもつらそうです。

水不足の方がトマトは甘くなるそうですが、スイートコーンもそうなのでしょうか。

今年は肥料不足のせいか、スイートコーンの背丈が低く、茎も細いように思っていたのですが、実はそこそこの大きさになっています。

水遣りに行くたび、ひげの色が濃い茶色で乾ききったスイートコーンの実を2本、3本と収穫して食べていますが、甘いのです。

朝に収穫する方が甘いそうですが、夕方の収穫でも十分に甘く感じます。

今夜も夫婦で3本食べ、甘くて思わず顔を見合せたぐらいです。

来週には京都市内から孫たちがやってきますが、その時まで畑にスイートコーンが残っているか、それが問題です。

実が先まできれいに詰まっています。株を密集させた方が受粉に有利だそうです。

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灼熱の中、悠然と咲くカサブランカの花

2018-07-16 | ガーデニング

今日も話題は気温の高さとカサブランカの花。

昨日は当地方が全国一の暑さに並んだとかで、出会う人ごとに「暑すぎますね!」のあいさつ。

あいさつが簡単なのはいいですが、まぶしい光に目はやられるし、立ち眩みするわで、日中過ごすのがたいへんです。

明るいうちはまだ暑いので、鉢物への水やりは暗くなってから行っていますが、そうすると蚊に何カ所もやられます。

愚痴ばかりの出だしになりました。

愚痴の原因は暑さと蚊ばかりではありませんが・・・。

地域の会議を終えた後は、不機嫌になることが多いですね。理由はいろいろですが。今夜もそうです。

酷暑の中でも悠然と咲き、見る人に大きな愛と気高さを感じさせるカサブランカの花を私も見習わなければなりません。

 

でも、カサブランカの花がまぶし過ぎるときもあります。そんなときは、ひそやかに咲く花の方が心を癒してくれるでしょう。

私にとってはミズヒキの花がそんな花です。

去年見つけ、「ミズヒキ(水引)」という名前が分かるまでかなり苦労しました。

地味だけど存在感のある花です。これからが花の本番のようです。

 

 

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カサブランカの香りに包まれる我が家

2018-07-13 | 日記

カサブランカの花がいくつも開きだしました。

まだまだ満開には程遠いのですが、それでも我が家の周りはカサブランカの芳香で包まれています。

今年の冬に大半の球根を掘り上げ鉢植にしたのですが、見落としもあり、合わせると30本ほどがつぼみを付けました。

すでに友人や近所の方にあげたり職場にも持って行ったので、株の数は減ったのですが、まだまだたくさん残っています。

鉢植にしたので持ち運びができ、玄関はもちろん庭のあちこちに置いて楽しんでいます。

個人的には鉄砲ユリが好きなのですが、派手さと花もちではカサブランカが優れているようです。

猛暑の中で咲くカサブランカの花日記がまだまだ続きそうです。

庭のあちこちで開花準備。

 

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ブラックベリーとブルーベリー

2018-07-13 | ベランダ果樹園

昨日、ベランダ栽培のブラックベリーを見てみたら、収穫時期を過ぎてしまったようで傷んだものが多く、もったいないことになっていました。

7月最初から忙しく、さらに災害避難が追い打ちをかけ、この1週間ほどベランダのイチゴや果樹をかまう暇がありませんでした。

やはり植物を育てるには生活のゆとりが必要ですね。

ブラックベリーは今年たくさん実をつけたので、傷んだものを捨ててもけっこう収穫できました。

熟したブドウのような味とプチプチした触感がするブラックベリーの実を、私は気に入っています。

ついでにブルーベリーもたくさん収穫しました。

ブラックベリーもブルーベリーも今年の収穫はほぼ終わりました。

後は4本あるイチジクの実が楽しみです。

自分で摘んだブラックベリーとブルーベリーをビールのおつまみに。

 

 

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シコンノボタンの花開く

2018-07-10 | ガーデニング

西日本各地で洪水や土砂崩れで大きな被害が出ています。

私の周りでは「これぐらいの雨ならまだ洪水は大丈夫」と、過去の経験で判断する人が多いのですが、そんな経験則は通じないようになったように思います。

堤防の越水による洪水でなく、堤防が破壊されて洪水が起こっています。

今回は堤防が大丈夫でも、今回受けたダメージが残るとあと何回か先には堤防破壊の可能性も出てきます。

「命を守る」ことを最優先し、早めの避難行動をしたいものです。

100名以上の死者が出た状況では、のんびりガーデニングをする気もしませんが、大雨の後の灼熱の日差しでぐったりした鉢植の植物も助けを求めています。

自分でできることに目を向け、前に進みたいと思います。

 

春以降、初めて咲いたシコンノボタン。涼しさを演出してくれます。

サルビア・ガラニチカの花穂。この花色も清涼感があります。

 

庭のあちこちに白い粉状のものが積もっています。

バードバスにもたっぷりと。

この白いものの正体は何でしょうか。

見上げると、

シマトネリコの花が散ったものでした。ものすごくたくさん咲いているのですね。

風が吹くと粉雪のように降ってきます。

一昨日から咲きだしたカサブランカの芳香が漂う庭を歩き、少し気分転換ができたようです。

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災害避難とカサブランカの花

2018-07-08 | ガーデニング

大雨洪水警報の発令により、7月5日(木)の夕方から近所の方と一緒に避難所に行っていました。

7月6日(金)の明け方にはいったん帰宅したのですが、その夜には洪水の危険が増したため、再びみんなで避難しました。

帰宅できたのは、水位が下がりだし、大雨の可能性が低くなった7月7日(土)の夕方です。

これまで災害予測時には家族だけの避難行動でしたが、今年は自治会の役員になった関係で避難支援の必要な方たちと一緒に避難しています。

避難所への避難というと面倒な感じを持っていましたが、今回の経験で、早めに避難すれば安全で快適な避難環境を確保できることが分かりました。

一緒に避難した人たちとゆっくり話せる時間も持て、信頼やきずなが深まる避難行動となりました。

幸い今回は私たちの自治会に大した被害もなかったのですが、他地域の被害状況をみると喜んでばかりはいられません。

今後は安全な避難行動とともに、もし被害を受けた場合の復旧の助け合いも考えなければならないと思っています。

地域の高齢化に伴い、自治会の「自主防災組織」の役割はいよいよ大きくなっていることを実感させられました。

昨夜は久しぶりにビールが飲め、睡眠時間も十分にとることができました。

今朝起きて、家の周りの掃き掃除をしようと外へ出ると、待ち望んでいたカサブランカの花がひとつ咲いていました。

避難行動に頑張ったご褒美でしょうか!数日間の緊張が解け、思わず大きな声で妻を呼んでいました。

ただ、その後市役所から自治会の被害状況問い合わせがあり、「ガーデナー気分」はつかの間の夢。また自治会役員に戻りました。

一週間もたてば、地植、鉢植合わせて30株以上あるカサブランカが大小合わせ満開になるでしょう。

妻と二人で独占してももったいないので、いろんな人に切り花をもらってもらおうと思います。

たくさんあるカサブランカの株には、今にも咲きそうに膨らんだつぼみがいくつも付いています。

※昨年の7月25日の様子

 

 

Comments (2)
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