金沢の観光スポットレポート その741(No.1114)
◇金沢の商業看板 ⑤ 武蔵、近江町周辺-2(完)
金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?
商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。
今回は、日頃はあまり意識をしない、金沢らしさの看板に絞り金沢市内中心部を取材しバームクーヘン都市の魅力を探ってみました。
6)大友楼
創業天保元年(1830年)年老舗料亭。加賀藩の御膳所として勤め、その儀式料理や郷土料理を今に伝える。食材から器にいたる全てを地元の食材や伝統工芸品にて盛り、金沢がいっぱいつまったコース料理を得意としている。
住所:金沢市尾山町2-27
TEL:076-221-0305
■写真は大友楼
7)平岡結納舗
創業40年の水引専門店。
住所:金沢市尾山町10-11
TEL:076-231-6770
■写真は平岡結納舗
8)そばのはな
美味しい蕎麦ランチの穴場です。
住所:金沢市尾山町2?32
TEL:076-222-3980
■写真はそばのはな
9)中屋の昆元丹跡
住所:金沢市尾山町2
■写真は元店舗の看板
■写真は老舗記念館の看板
(つづく)