植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の冬2015!⑤ 主計町周辺

2015-02-27 04:16:11 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その353(No.558)

◇金沢の冬2015!⑤ 主計町周辺

○主計町(かずえまち)茶屋街概況

1869年(明治2)に開かれた茶屋街。ひがし・にしともに、
大店の旦那衆の社交の場として栄えた。国の重要伝統的建
造物群保存地区に指定。浅野川大橋から中の橋までの浅野
川南岸に、美しい格子戸の料亭が立ち並んでいる。五木寛
之の小説にも出てくるなべ・割烹太郎がある。

■写真は主計町全景



■写真は浅野川大橋から梅の橋



■写真は主計町



■写真は鏡花



■写真は空海



■写真は中通り



■写真は主計町事務所



■写真はくらがり坂



■写真は久保一乙剣宮

(完)

北陸地区いしかわ観光特使交流・研修会開催!

2015-02-25 04:58:44 | 日記


北陸地区いしかわ観光特使交流・研修会開催される。(No.557)

2月19日(木)金沢市内ホテル金沢において、午後4時
30分より「北陸地区いしかわ観光特使研修・交流会」が
約110名の参加で開催された。

研修会では普赤(ふあか)清幸石川県観光戦略推進部長が
あいさつし、良澤(りょうさわ)和俊石川県観光振興課長
が「県観光施策の概要」について話した。
その後いしかわ観光特使活動報告があり中新賢人(なかし
んまさと)シアトルスタンダードカフェが歌を通じて金沢
・石川を全国に発信している報告があり、私がこの「植ち
ゃんの金沢・いしかわに恋をしました」観光ブログの写真
を使い「金沢の魅力」と題して発表させていただきました。

■写真は研修会で発表する筆者





■写真は交流会であいさつする谷本知事



午後5時40分より交流会が谷本正憲知事も参加し開催さ
れた。私と中新さんは知事や白塚重典日銀金沢支店長など
の席に着くことができて誠に光栄でした。

■写真は乾杯音頭の白塚日銀支店長



■写真は谷本知事と握手する筆者右は竹田さん



■写真は中新さんが谷本知事にCDを贈呈



■写真は同席だった鶴賀雄子さん



■写真は中締めの小杉真澄ANAクラウンプラザホテル金沢総支配人

(完)

金沢の冬2015!④ ひがし茶屋街

2015-02-23 04:28:30 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その352(No.556)

◇金沢の冬2015!④ ひがし茶屋街

○ひがし茶屋街の概況

ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に
点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、
今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある
古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯とも
し頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や
太鼓の音がこぼれてきます。

■写真はひがし茶屋街



■写真はしつらえ



■写真はガス灯



■写真は志摩



■写真は箔座ひかり蔵



■写真は和菓子森八



■写真は菅原神社



■写真は三番町



■写真は一番町

(完)

金沢和菓子めぐりクーポン体験2015 その2

2015-02-20 04:33:53 | 日記


金沢和菓子めぐりクーポン体験2015 その2(No.555)

2014年12月1日より2015年3月31日まで金沢市内の
11ヶ所でお菓子やお茶も飲める4カ所も体験できるク
ーポンが500円で発売されている。
*今回から1個が2枚必要な商品があります。

3)兼六園内:寄観亭(きかんてい)

兼六園内に3つある茶店の一つで、ことじ灯篭の近くに
寄観亭がある。今回はおだんご、あんころと金箔茶(こ
んぶ茶)であったこれだけでも300円の価値あり。店
内の奥に喫茶スペースがありにぎわっていた。

住所:金沢市兼六町1-21
定休日:年中無休
電話: 076-221-0696

◇ホームページ
http://kikantei.jp/kikantei.html

■写真は寄観亭



■写真は店内



■写真はお団子、あんころ、金箔茶



■写真は兼六園ことじ灯篭



4)武蔵:越山甘清堂(こしやまかんせいどう)

明治21年(1888)越山弥八が金沢市安江町にて創業。
戦前は、主に甘納豆の製造、販売を行っていた。戦後は
時代の変化と共に新しい取り組みも手掛けたが、飾ら
ない風情は、今も昔のまま受けつがれています。なか
でも大判の酒饅頭「焼まん」は百年以上経つのれんの
看板商品として、人々に長く親し まれている。

住所:金沢市武蔵町13-17
定休日:水曜日
電話:076-221-0336
ホームページ



■写真は越山甘清堂





■写真は店内



■写真は今回のお菓子金城巻



■写真はお勧め加賀れんこん餅

(完 撮影2014.2.11-14)

金沢和菓子めぐりクーポン2015 その1

2015-02-18 04:41:31 | 日記


金沢和菓子めぐりクーポン2015 その1(No.554)

2014年12月1日より2015年3月31日まで金沢市内の
11ヶ所でお菓子やお茶も飲める4カ所も体験できるク
ーポンが500円で発売されている。
*今回から1個が2枚必要な商品があります。

金沢の主要観光地に各店舗があり観光ついでに巡ってみ
てはいかがでしょうか?
今回は昨年巡っていない下記4店を体験した。

1)尾山神社周辺:坂尾甘露堂本店
2)尾山神社周辺;板屋(本店)
3)兼六園内:寄観亭
4)武蔵:越山甘清堂

■写真は坂尾甘露堂本店



■写真はキャンペーンチラシ

1)尾山神社周辺:坂尾甘露堂本店

坂尾甘露堂の創業は、今から約200年前の文化元年(1804)
まで遡ります。 坂尾の遠祖は越中国守佐伯有若で、 そ
の子孫が砺波郡川上郡(富山県)に移り、「違い鷹の羽」
を家紋とし坂尾氏を称しました。
その後加賀藩士となり金沢に入った坂尾甘露堂初代当主は、
江戸末期の頃故あって町人となりました。そして中国に渡
り胡桃を研究し帰国後、胡桃漬を家伝の菓子とし、「胡桃
漬本舗」として菓子商を営み始めました。
*ホームペジより

住所:金沢市南町3-34
定休日:日曜日
電話:076-262-4371

ホームページ
http://sakao-kanrodo.com/

■写真は坂尾甘露堂本店



■写真は店内



■写真は今回の商品「鼓門」



■写真はお勧め加賀さま



■写真は2店とも近い尾山神社



2)尾山神社周辺;板屋(本店)

藩祖を祀る尾山神社近くに暖簾を掲げる「板屋」では、そ
の縁から「剣梅鉢」を商標にしている。創業65年、現在三
代目。素材に強いこだわりを持ち、手作りで板屋にしかだ
せない味を追求し、日々努力を重ねている。おすすめは、
全国菓子博名誉総裁賞受賞の口あたりまろやかな蒸しカス
テラに栗を添えた「香林」。栗の蜜付けを包み込んだ外皮
が芳ばしい、金沢銘菓「菰かぶり」も人気。
*ホームページより

住所:金沢市尾山町10-18
TEL:076-221-0232
休日
ホームページ
http://www.itaya-net.com/



■写真は板屋(本店)



■写真は店内



■写真は今回の商品「御紋梅」



■写真はお勧めこもかぶり

今回は3月末で終わるが、今後もこの企画をしてほしいも
のです。4つの商品で800円以上の価値があり、観光つい
でに金沢のお菓子が楽しめます。

(つづく 撮影2015.1.31)

金沢の冬2015!③ 金沢城公園2

2015-02-16 04:41:21 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その351(No.553)

◇金沢の冬2015!③ 金沢城公園2

橋爪門二の門が完成すると、河北門、石川門の金沢城三門
が復元する。玉泉院丸公園と合わせて、北陸新幹線金沢開
業の前週3月7日(土)にオープンする。

■写真は右より菱櫓、五十間長屋、橋爪門



■写真は復元中の橋爪門二の門



■写真は鶴丸倉庫



■写真は三十間長屋





■写真は整備中の玉泉院丸公園2

(完 撮影2015.2.1)

金沢の冬2015!③ 金沢城公園1

2015-02-15 17:03:24 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その350(No.552)

◇金沢の冬2015!③ 金沢城公園1

○金沢城公園の概略

加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられ
た公園。園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱
櫓、橋爪門続櫓などの歴史的建造物が復元されています。

■写真は河北門より菱櫓、五十間長屋、橋爪門



■写真は河北門



■写真は河北門枡形より二の門



■写真は石川門





■写真は枡形内側より石川門櫓



■写真は枡形より石川門二の門

(つづく)

鈴木大拙館2015冬 ②

2015-02-11 09:24:12 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その349(No.551)

◇鈴木大拙館2015冬 ②

○展示方針
鈴木大拙館における展示は、単にものを鑑賞する場とせず、
来館者が自由かつ自然な心で鈴木大拙と出会うことにより、
そこから得た感動や心の変化を、自らの思索に繋げていく
ことを基本方針としています。
展示空間で配置される書や写真、著作など鈴木大拙を真っ
直ぐに伝える芯のある資料から大拙を「知る」ことに始まり、
学習空間で鈴木大拙の心や思想を「学ぶ」ことを通し、さら
に、思索空間で自ら「考える」ことに至る3つの行動を、施
設計画と一体となって展開する構成としています。
・ホームページより

■写真は水鏡の庭


 
鈴木大拙館は平成23年(2011)年に月竣工。設計は谷口建
築設計研究所谷口吉生氏で、金沢の平成建築として人気を
集めている。

・住所:920-0964 石川県金沢市本多町3丁目4-20
・電話:076-221-8011
・開館時間:9:00~17:00
・休館日:毎週月曜日*月曜日が休日の場合はその直後の平日
     年末年始=12月29日から1月3日
・入場料:一般300円 65歳以上=200円
     高校生以下=無料

鈴木大拙館ホームページ
http://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/index.html

■写真は展示空間



■写真は学習空間





■写真は思索空間



■写真は思索空間天井の丸窓

(完 撮影2015.1.10)

鈴木大拙館2015冬 ①

2015-02-09 04:43:05 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その348(No.550)

◇鈴木大拙館2015冬 ①

金沢の現代建築で「金沢駅もてなしドーム」「21世紀美
術館」「金沢市海みらい図書館」と並んで建築家に注目さ
れているのが鈴木大拙館である。

■写真は全景

○鈴木大拙(文学博士)
(すずき だいせつ、本名貞太郎(ていたろう)1870年11月
11日 - 1966年7月12日)は、禅についての著作を英語で著
し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学
博士)である。著書約100冊の内23冊が、英文で書かれてい
る。1949年に文化勲章、日本学士院会員。 
「大拙」は居士号である。同郷の西田幾多郎、藤岡作太郎
とは石川県立専門学校(後の第四高等学校)以来の友人で
あり、鈴木、西田、藤岡の三人は加賀の三太郎と称された。



○施設概要
敷地の特長である小立野台地から続く斜面緑地を背景に、
石垣や水景などによって金沢を象徴する景観を創造し、
その中で鈴木大拙の世界を展開していくことを設計の基本
方針としました。
建築は、「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」を回廊で結ぶとと
もに、「玄関の庭」「水鏡の庭」「露地の庭」によって構成され
ています。この3つの棟と3つの庭からなる空間を回遊する
ことによって、来館者それぞれが鈴木大拙について知り、
学び、そして考えることが意図されています。
 ・ホームページより

■写真は館内図面



■写真は玄関



■写真は内部回廊



■写真は中庭のクスノキ



■写真は内部回廊の大拙

(つづく)

「金沢ことば」イベントレポート② (No.549)

2015-02-06 05:00:52 | 日記


「金沢ことば」イベントレポート② (No.549)

1月17日(土)北国銀行武蔵ヶ辻支店3Fアートグミに
て金沢のしきたり展「金沢ことば」が開催された。

加藤教授は「方言には、地方で生まれたものもあるが、む
しろその多くは京都を中心とした近畿地方のことばが地方
に伝わる過程で、あるいは地方に伝わった後に、形を変化
させたり(音声変化したり)、意味をかえたものががある」

・埒あかん⇒らちゃかん⇒だちかん⇒だちゃかん
・(知恵が)足らず⇒だらず⇒だら


■写真は講演中の加藤教授




「京都からのことばの金沢への伝播経路は①陸路(京都~
滋賀~福井~金沢)②直接(京都~金沢)③海上(京都~
敦賀~金沢)で伝播の距離は1年1キロとも言われている」
ということは京都金沢は陸路予想約250キロ*なので
250年かかっていることになる。
*現在の高速道路経由で225キロなので当時は湖西を通る
り、峠も多くあり250~300キロか?

方言は「地域の大切な文化である」「地方らしさのシンボル
であり、観光資源として活用すべき」「方言で遊べる余裕が
必要」と話された。

*加藤教授レジメより

■写真は会場向のエムザのポスター





■写真は金沢ことば商品



■写真は金沢ことばかるた



■写真は方言の伝播経路



■写真は方言の現代的価値・役割(レジメより)



■写真は加藤教授監修の「新頑張りまっし金沢ことば」

金沢市観光協会のホームページ「金沢ことば」
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/kanazawa_kotoba.html

(完 撮影:2015.1.17、31)

「金沢ことば」イベントレポート① (No.548)

2015-02-04 05:00:53 | 日記


「金沢ことば」イベントレポート① (No.548)

1月17日(土)北国銀行武蔵ヶ辻支店3Fアートグミに
て金沢のしきたり展「金沢ことば」が開催された。

会場内にはMROの「おいねどいねポスター」や名鉄エム
ザの「セールディスプレー」「金沢ことばかるた」「金沢
ことばを使った商品」「金沢ことばの解説」が展示され、
17日(土)18:30からは加藤和夫金沢大学教授の「方言
が見える街・金沢」と題しての講演があった。

■写真は案内パンフ



■写真は北国銀行武蔵が辻支店



■写真はメディア、広告の展示

金沢ことばと標準語



1、いつまでもちゃべちゃべ、うるさいやつや。
 標準語:いつまでもぺちゃくちゃと、うるさいやつだ。
2、あんまガッパん、なんなま。
 標準語:あんまり一所懸命になるなよ。



3、校歌の二題目って、どんな出だしやったケ。
 標準語:校歌の2番というのはどんな出だしだった?
4、今日は魚ガンコにとれたジー。
 標準語:今日は、魚がたくさんとれたね。



5ジャミジャミのテレビ見とると、目によーないぞ。
 標準語:砂嵐状態のテレビを見ていると目によくないぞ。
6、道キンカンナマナマなっとっさけきーつけて。
 雪道が凍てついてつるつるなっているから、気をつけて。



7、この味噌ちょっこくどねーか。
 標準語:この味噌汁、少し塩辛くないか?
8、リレーでげべんなんないや。
 標準語:リレーで、ビリになるなよ。

この金沢ことばは金沢ボランティアガイドの会「まいどさ
ん」の武野一雄さんの筆によるものです。

(つづく)

金沢の神社めぐり2015!④ 田井菅原神社

2015-02-02 04:29:32 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その347(No.547)

◇金沢の神社めぐり2015!④ 田井菅原神社 

菅原道真公が大宰府へ左遷される途中、河内の国の道明寺
(大阪府藤井寺市)の叔母覚寿尼を訪ねてお別れの挨拶に
うかがった際、旧知の田邊左衛門(さえもん)に自画像を
授けられました。
天正期(1572~92年)に田井城に拠った一向一揆の奨松田
次郎左衛門が、米泉村の郷士州崎兵庫と土地の境界を争っ
た際、当家は同族の松田次郎左衛門を助けて参戦し、以来
永くこの地にとどまることになりました。後、田邊喜兵衛
の代に、前田利常公より十村役(代官・大庄屋)を命ぜら
れ代々その職を継ぎ、先祖伝来の菅原道真公の自画像を邸
内社(ていないしゃ)にお祀りし、当家のみならず近在の
人々も田井郷の鎮守の神さまとして大変尊ばれました。明
治となり、この神さまを崇敬するたくさんの人たちよって
当家の庭園内に神社が建てられました。また、境内地には、
第13代藩主前田斉泰(なりやす)公より拝領した大国主
命が祀られています。(ホームページより)

■写真は拝殿の献上鏡餅



■写真は一の鳥居



鳥居の上に瓦屋根が載っている珍しいもの。

■写真は二の鳥居





江戸時代に藩主に献上した御鏡餅を、古文書と絵図に基
づいて再現し、1月末日まで神前に奉納致している。
 
鏡餅献上する依頼があった田邊家(田井菅原神社)に、
その古文書が残されています。それによると、亨和2年
(1802)11月2日、加賀藩重臣の奥村河内守が、同じ
く重臣の前田伊勢守に、「第12代藩主前田斉広(なり
なが)公襲封後初の御入国による新春の鏡餅に関し、古
例の企画どおり製作のうえ献上したいと思うが如何」、
とお伺いをたてたとあります。

■写真は拝殿



「風流の はじめや奥の 田植頃」の芭蕉句碑がある。芭
蕉が元禄2年(1689)奥の細道の旅で、同年7月金沢に立
ち寄っているため、金沢の地に芭蕉の句碑が見られます。
当社の石碑には、側面に明治21年(1888)3月下旬と建立年
月を刻んでいます。従って、最初からこの地に、置かれた
ものではなく、当年に奉納という形で移されたと伝えられ
ています。

■写真は芭蕉句碑



御祭神:菅原道真公

ホームページ
http://www.taitenjin.com/

住所:金沢市天神町1丁目3-16
TEL: 076-261-2393

■写真は大黒さま



■写真は達磨おみくじ

(完 撮影2015.1.11)