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気になる10代の新しい選挙民の投票率

2016-07-12 06:26:49 | Weblog

今回の国政選挙から選挙権が18歳以上と切り下げられました。

これに先立って行われ福岡県の地方自治体市長選挙で10代の有権者の投票率は30%台で
全体の投票率を大きく低下させたと云われて居ただけに注目されて居ました。

今回新しく選挙権を得た10代は全国で240万人で全体の2%にしか過ぎないので大勢に
関係ないと見るのが妥当な事かも知れません。

が将来の若者の政治離れを占う絶好ばチャンスと云う捉え方もなされて居ます。

参院選の投票率は全体で54・70%で懸念された前回の参院選を下回る事は避けられ、
最悪の50%切れもなしでほっとした。

総務省は一部の市町村から18歳・19歳の投票率を抽出調査し結果を発表した。
極く一部の結果ではあるが、その結果は45・45%で思ったよりよく、思ったほどの投票率
ではなかった。

年齢別では18歳が51・17%で、19歳が39・66%これは何を意味するのか?

自治体では10代選挙民の関心を呼ぼうと投票した人には投票済み証明書を発行し、其れを
持って行くと無料でステーキが貰えると云うサービスを行った自治体もあったと聞く。
其処までする意義があるかは疑問ですが、若者に限らず政治不信は世の中蔓延しています。

選ぶにふさわしい政治家が居ない。

確かにそうですね。

蟹は甲羅に似せて穴を掘ると言います。

政治家は神ではありません。

自分と何ら変わらない人達です。

自分が最適と思う人に政治を任せる事が大事です。

投票しなければ何も変わりませんね。

時には前の様に民主党政権出現と云う大番狂わせが起きるかも知れませんので。

 


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